自分の柔軟性や短所をどうアピールすればよいですか?|「長所・短所」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年7月18日
2
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自分の柔軟性や短所をどうアピールすればよいですか?
志望業界:IT業界
志望職種:システムエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
詳しい相談内容:
自分の長所で柔軟性があることで
その具体的なエピソードが2✕2の暗算が早いことなんですけど変ですか?
また短所が完璧主義で未経験でも最初から完璧なものをやろうとして非効率になってしまうこともあるけど現在は小さい目標を考え・・・と伝えてるのですが何か変でしょうか?
もしかしたら自己PRとガクチカに隠れているかもしれないので両方掲載します。
自己PR
私の強みは柔軟な問題解決能力とリスクマネジメント能力です。大学の実習でチームメ
ンバーと協力しながらロボット
を製作しておりました。作業を進める中で、パズルピースを掴むためのアームを昨年の
ロボットの大会で16チームが
挑戦しておりました。その大会のロボットアームでパズルピースを掴む部分の成績を参
考に選定を行った結果、当初提
案した部品の価格が予算を超過したり、販売WEBサイトが見つからなかったりして、入
手が困難な状況がありました
。しかし、私はこのような事態を想定し、予めもう1つの案を考案し、先に選定してい
たため、作業を遅らせずに進行
することができました。この経験を通じて、柔軟な問題解決能力と、リスクを想定し事
前に計画や準備を行うリスクマ
ネジメントの重要性を実感しました。
ガクチカ
私は、自身の得意分野を知り将来の選択肢を広げるために様々な資格を
取得しました。プログラミングの言語を理解するために実用英語技能検定を取得し、企
業での問題
解決能力向上のために数学検定や統計検定も取得しました。また社会人になった際に実
践的・具体的な数学問題解決が
必要になると思い、ビジネスに対応した数学力を身につけたいと思いビジネス数学検定
を習得しました。1つの資格あ
たり1~4ヶ月の学習を行い、今まで習得しました。学業等との両立のため、過去問題や
模擬試験の結果から得意分野
・苦手分野を分析し、優先順位考えながら効率的に対策を行いました。これらの経験を
通じて、努力の結果が数字に表
れる達成感を得ることができました。また、自己成長や目標達成のために、常に何が必
要なのかを考え、状況に応じて
取捨選択しながら取り組む力を身につけました。この力はプロジェクトマネジメントの
場面で大いに活かせると確信し
ております。
以上です。
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回答タイムライン(2)
自分の柔軟性や短所をどうアピールすればよいですか?
自分の柔軟性や短所をどうアピールすればよいですか?
- Yushi Kishi回答日: 2025年7月22日ESと面接の準備、お疲れ様です。 ご自身の伝え方について、「これでいいのかな?」と客観的に見つめ直そうとする姿勢、素晴らしいですね。その視点こそが、自己PRを磨き上げるための第一歩です。 質問者様が「これって変かな?」と感じた、その直感はとても鋭くて、正しいです。 一つずつ、一緒に考えていきましょう。 長所:「2×2の暗算」のエピソードについて まず、結論から。 これは自己PRのエピソードとしては、少し変わっている(変)と捉えられる可能性が高いです。 なぜ変に聞こえるのか? ・「柔軟性」との繋がりが分かりにくい 暗算が速いことは、「計算処理能力」や「パターン認識能力」の証明にはなりますが、「状況に応じて対応を変える」といったビジネスで求められる「柔軟性」とは、残念ながら結びつきにくいです。 ・エピソードとして弱い 自己PRで語るエピソードは、何かしらの「課題」があり、それを「乗り越えた」物語であると、魅力が伝わりやすくなります。暗算が速いという事象だけでは、その背景にある努力や工夫が見えません。 でも、全く心配しないでください。 質問者様は、この弱いエピソードを無理に使う必要は全くありません。なぜなら、ご自身で書いてくださった自己PRの文章の中に、この100倍は強力な「柔軟性」のエピソードが既に存在しているからです。 短所:「完璧主義」の伝え方について こちらも、質問者様の懸念は的確です。 「完璧主義」という短所は、多くの学生が使うため、面接官も聞き飽きている可能性があります。また、「成長したい」という意欲の裏返しとして評価されることもありますが、「融通が利かない」「仕事が遅い」というマイナスイメージに繋がるリスクも孕んでいます。 「小さい目標を考える」という改善策も悪くありませんが、これもまた、少し抽象的です。 アドバイス 質問者様は、ご自身の「本当の武器」にまだ気づいていないだけです。 「暗算」や「完璧主義」といった話をする必要は全くありません。質問者様が書いてくれた「自己PR」と「ガクチカ」こそが、魅力を伝える最強の物語です。 まとめ ・長所(柔軟性): 「暗算」の話は忘れて、ロボット製作の「リスクマネジメント」の話をしましょう。これは100倍強力です。 ・短所(完璧主義): 無理に語る必要はありません。もし聞かれたら、「準備を徹底しすぎるあまり、時に慎重になりすぎることがあります。そのため、まず全体像を掴んでから、細部を詰めるよう意識しています」など、長所の裏返しとして語ると良いでしょう。 質問者様は、ご自身が思っている以上に、素晴らしい経験と、それをやり遂げた確かな実力をお持ちです。自信を持って、ご自身の経験を、堂々と語ってください。応援しています!
- 金岡潤一回答日: 2025年7月22日ご相談いただきありがとうございます。 長所・短所の捉え方、とても難しいですよね。 ご相談いただいた内容をもとに、いくつかの改善点と人事目線でのポイントをお伝えさせていただきます! ・長所:「柔軟性」について まず、「柔軟性」の具体的なエピソードとして「2✕2の暗算が早い」という内容は少し企業側に意図が伝わりにくい可能性があります。 「暗算の速さ」は「計算能力」や「思考のスピード」を示すことにはなりますが、「柔軟性」とは直接結びつきにくいです。企業が求める「柔軟性」とは、予期せぬ問題が発生した際に、状況に合わせて考え方や行動を変え、最適な解決策を見つけ出す能力を指すことが一般的です。 その代わりに、「柔軟性」を示すエピソードとして「ロボット製作のエピソードの「予めもう1つの案を考案し、先に選定していた」という部分を利用するのはいかがでしょうか?「柔軟な問題解決能力」を裏付けるにあたり、想定されるリスクを洗いだし未然に対処しておく、というのはプロジェクト遂行にあたりとても重要な視点です。 自信を取り巻く環境を俯瞰的に把握し、問題に柔軟に対処していくという能力を人事に示す上ではこのエピソードを利用するのが非常に効果的です! また、システムエンジニアは「問題解決能力」だけでなく「問題解決のための分析力・計画力・実行力」も重要になってきます! ガクチカの中のエピソードの「目標のために何が足りないか分析し、そこに向かって学習計画を立て、資格取得できた」という内容もしっかりアピールできそうだなと感じました!ぜひこの視点を盛り込んでESの魅力度強化に使っていただければと思います! ・短所:完璧主義について 「完璧主義で未経験でも最初から完璧なものをやろうとして非効率になってしまうこともあるけど現在は小さい目標を考え…」という内容についてもう少し具体的な改善策と、それがどのように仕事に活かせるかを明確にするとより良くなります! 現時点では「小さい目標を考える」ことで欠点を克服する、という記載がされておりますが、それのみでは「どのように非効率性を克服しているのか」が抽象的に留まっている印象です。 具体的な修正方針としては「小さい目標をどのように設定するのか」まで言及できると、人事視点でも積極的な改善姿勢があると評価されます。 具体的には、 「完璧を目指しすぎてしまう傾向があるため、タスクを細分化し、それぞれの段階で『ここまではOK』という自分なりの基準を設定するようにしています」や「まずは60%の完成度を目指して実行し、その後ブラッシュアップするサイクルを意識しています」など、細かく目標を分割することで改善できるポイントを挙げましょう。 ES作成は、自分自身を深く見つめ直し、企業にアピールする大切な機会です。今回のアドバイスが、あなたのESをより魅力的なものにする一助となれば幸いです。 もし、今回の内容を踏まえてさらに深掘りしたい点や、具体的な表現で悩むことがあれば、いつでもご相談ください。あなたの就職活動を全力で応援しています!