面接でプログラミングの得意をどうアピールすれば良いでしょうか?|「面接全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2025年7月4日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|面接でプログラミングの得意をどうアピールすれば良いでしょうか?
志望業界:IT業界
志望職種:システムエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
詳しい相談内容:
プログラミング得意ですか?苦手ですか?と面接で聞かれたときにすごく得意ではないんですが実習の成果物の評価が良かったので出来ますみたいな話をするのですが
恐らく講義の成績が可と不可なのでそこ突っ込まれると思うんですが、自分自身の理由としては
大学の講義のテストではうまくいくかいかないかで緊張して最大限パフォーマンスを発揮できないことと自分自身 各文の基礎的な部分は理解できるんですけど
一体化した文章を答えることが苦手です。という真実を言ってしまうとマイナス評価受けると思うんですが。
どのように伝えたらいい印象になりますか?
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(1)
面接でプログラミングの得意をどうアピールすれば良いでしょうか?
面接でプログラミングの得意をどうアピールすれば良いでしょうか?
- Yushi Kishi回答日: 2025年7月7日ご相談いただきありがとうございます。 「プログラミングは得意ですか?」という質問は、SE志望の工学部生にとって、避けては通れない、そして答え方が非常に難しい質問ですよね。 特に、ご自身の中に「実習は評価されたが、講義の成績は良くない」というギャップがある中で、どう伝えれば良いか悩んでしまうお気持ち、痛いほどお察しします。 まず、懸念されている通り、「緊張してパフォーマンスを発揮できない」「一体化した文章を答えるのが苦手」という「真実」をそのまま伝えてしまうのは、絶対に避けるべきです。 それは、SEの仕事で求められる「プレッシャー下での遂行能力」や「論理的なシステム構築能力」への不安を、面接官に直接与えてしまうことになるからです。 しかし、質問者様の状況は、伝え方一つで、「弱み」から「大きな強み」へと転換させることが可能です。そのための戦略的な回答方法を提案します。 「試験が苦手」から「実践的な開発が得意」へ この質問に対するゴールは、「試験が苦手なこと」を謝罪することではありません。 「私は、学術的なテストで点を取るタイプの学生ではなく、目的のために粘り強くモノを作り上げる、実践的なエンジニアタイプの人間です」と、自信を持って伝えることです。 SEの実際の仕事は、90分の試験ではありません。数ヶ月、数年かけて、調べ、試し、失敗し、修正しながら、一つのシステムを完成させる、まさに「実習」や「プロジェクト」の連続です。得意なことは、SEの仕事の本質そのものなのです。 ・得意なフィールドを最初に宣言する まず最初に、「実践的なプログラミングが得意です」と自信を持って宣言します。これにより、会話の主導権を握り、ポジティブな印象から始めることができます。 ・弱点を「自分から」開示する 面接官に成績の悪さを突っ込まれる前に、自分から「ペーパーテストは得意ではありませんでした」と正直に、しかし限定的に開示します。これは、「成績が悪い」=「能力が低い」のではなく、「特定の形式が不得手なだけ」という印象操作です。これにより、誠実さを示しつつ、相手の攻撃を未然に防げます! ・「実践力」という強みを、具体的な言葉で語る 真の強みである「実習での成果」を、「粘り強く原因を特定し、動くものを完成させる力」という、SEの仕事に直結する言い方で伝えましょう!これは、単なる「プログラミング能力」よりも、はるかに価値のあるスキルです。 ・仕事の本質と自分の強みを結びつける 最後に、「実際の開発現場では、テストの点数よりも、この粘り強い問題解決能力の方が重要だ」と、価値観と仕事への理解度の高さを示します。これにより、質問者様は単なる学生ではなく、「仕事の本質を理解している、ポテンシャルの高い人材」として映ります。 応援しています!