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面接での合格と不合格の違いについて理由を教えていただけますか?|「面接全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21 男性
相談日: 2025年6月30日
面接での合格と不合格の違いについて理由を教えていただけますか?
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|面接での合格と不合格の違いについて理由を教えていただけますか?

志望業界: 志望職種: どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 詳しい相談内容: こんな事を聞くのも変かもしれませんが 私は今まで15回面接に落ちてしまいました。なので面接で落ちるたびに何が原因かを分析してアップデートをしていきました。 しかしその途中で1カ所一次面接通過したところがありましたが正直何が良かったのかよく分からない状態です。 過去の質問などに対して同じ答え方をしましたので何故通過したのか自分でも分からなくなってしまいました。 同じ受け答えしたにも関わらず受かる理由と落ちる理由がありましたら教えていただけますでしょうか? (通過したところは合同企業マッチングでオファーをいただいたところです。)
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回答タイムライン(3
面接での合格と不合格の違いについて理由を教えていただけますか?

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    Yushi Kishi
    回答日: 2025年7月1日
    ご相談いただきありがとうございます。 なぜ「同じ答え」で「違う結果」が生まれるのか 結論から申し上げますと、それは面接が「正解を当てるテスト」ではなく、「企業と学生の相性を見るマッチングの場」だからです。 どれだけ素晴らしい回答を用意しても、それが「受かる」か「落ちる」かは、ご自身の要因だけでなく、コントロールできない「企業側・面接官側の要因」に大きく左右されます。 具体的には、以下の理由が考えられます。 1. 求める人物像との「相性」 これが最大の理由です。企業は「完璧な学生」を探しているのではありません。「自社の文化や価値観に合う学生」を探しています。 例えば、「慎重に物事を進め、着実に成果を出す」という強みは、 ・A社(スピード重視のベンチャー)では「行動が遅い」と判断され、不合格。 ・B社(品質第一のメーカー)では「信頼できる、丁寧な仕事ぶり」と評価され、合格。 ということが、全く同じ回答をしても起こり得ます。回答内容が変わったのではなく、相手の「評価基準」が違っただけなのです。 2. 他の候補者との「相対評価」 面接は、質問者様一人だけが評価される場ではありません。その日、その時間帯に面接を受けた他の候補者との比較の中で、合否が決まることがほとんどです。 これまで受けた15社では、たまたま、より専門性がマッチする候補者が他にいたのかもしれません。そして、今回通過した1社では、最も魅力的な候補者だった、ということです。 3. マッチングイベントという前提 ここが非常に重要です。「合同企業マッチングでオファーをいただいた」ということは、企業はプロフィール(大学、学部、研究内容など)を見た上で、面接の前から、すでに高い興味を持っていたということです。 この場合、面接は「ふるいにかける選考」ではなく、「魅力的な学生に、自社にもっと興味を持ってもらうための確認と惹きつけの場」になります。面接官は、落とすためではなく、「やはり良い学生だ」と確認するために質問をしています。この前提が、面接の空気感を大きく変え、結果に直結した可能性が非常に高いです。 4. 質問者様の第一印象 ご自身は「同じ受け答え」をしたつもりでも、無意識のうちに変化があったのかもしれません。マッチングイベントでオファーをもらった後での面接だったため、少し余裕が生まれ、リラックスした表情や、自信のある声のトーンが、面接官に好印象を与えた可能性も十分に考えられます。 アドバイスとしては 1. 「落ちた原因」を過度に分析しすぎない 「相性」や「相対評価」といった、自分ではコントロールできない要因が大きい以上、「何がいけなかったんだろう…」と悩みすぎるのは、精神衛生上よくありません。最低限の振り返りはしつつも、引きずらないことが大切です。 2. 「通過した面接」をこそ、徹底的に分析する 「なぜ落ちたか」ではなく、「なぜ、この会社は自分に興味を持ってくれたのか」「なぜ、この面接は通過できたのか」を分析しましょう。 ・その企業はどんな事業内容で、どんな社風でしたか? ・面接官はどんな雰囲気で、どんな点を評価してくれているように感じましたか? そこに、「相性の良い企業」のヒントが隠されています。その会社と似た価値観を持つ企業を探すことが、今後の成功への近道になります。 3. 「自分らしさ」を大切にする 無理に自分を偽って、全ての企業に気に入られようとするのは不可能です。工学部での経験、真面目に物事に取り組む姿勢は、それ自体が素晴らしい価値です。その価値を正しく評価してくれる企業が、質問者様にとっての「合う会社」です。 15回も挑戦し続け、その都度分析と改善を重ねてこられた継続力と探求心は、それだけで一級の自己PRになります。自信を失う必要は全くありません。 これからは「100点満点の回答を探す」のではなく、「自分という人間を、正直に、そして自信を持って伝える」ことに集中してみてください。そして、質問者様のことを「良いね」と言ってくれる企業との出会いを、大切にしてください。 応援しています!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2025年7月1日
    ちなみにそのマッチングイベントでは自分の強みと 就職活動の軸とやりたい職種をアピールして企業様から質問を10分程度受けるというものでした。
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    小久保桃佳
    回答日: 2025年7月1日
    ご丁寧にお返事頂き、ありがとうございます! また、詳しいその時の状況の共有もありがとうございます! そのような内容のやり取りだったのですね💡 岸と内容の被る回答になってしまい恐縮ですが、企業さんとの面接は、企業さんが求める正解を当てる場ではなく、企業さんとの相性をお互いに確認する場になります! そのため、ご質問頂いたように、同じ回答でも合否が分かれてきます◎ 上記を活かして、次の選考に活かすために行動すべき事としては、その企業さんが何を求めていたのかを分析する事だと思います! 企業さんのHPなどで求める人物像を調べてみたり、応募職種はどのような特徴があって、どのような人材を求めているのかを分析してみる事で、質問者様の適正にフィットする職種や企業を見つける手掛かりになるかもしれません! ご自身の回答をしっかり振り返る事も非常に重要な事ですが、一度思考の方向性を外部に向けてみてもいいかもしれません^^ 何かの参考になれば幸いです! 他にも不明点等あれば、お気軽にお声がけ下さいね🌱 微力ながら応援しております🌼