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大学職員としての視点から、具体的な提案をどう考えればよいでしょうか？｜「ES全般」の相談

2020年3月に大学（学士）を卒業

29歳女性

相談日: 2025年6月18日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜大学職員としての視点から、具体的な提案をどう考えればよいでしょうか？

志望業界:教育志望職種:大学職員どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:添削をお願いします。詳しい相談内容: 現在の高等教育を取り巻く環境をふまえ、大学のあるべき姿や取り組むべき方策について、あなたの考えを記載してください。現在の高等教育は、少子化・多様化・キャリア志向の高まりなどにより、大学が「何を提供するのか」が厳しく問われる時代にあります。国の「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」にもあるように、学生一人ひとりに応じた学びや、学修成果の可視化、社会との接続可能な学びの構築が求められています。このような環境下において大学は、学びと将来の接続を支援する「学修コミュニティ」としての役割を強化すべきだと考えます。教員と職員が協働し、学生の自律的な学びを支える体制を整えることが重要です。私は、教員経験を踏まえつつ、職員の立場から大学運営に携わることで、学生一人ひとりの成長を支える土台づくりに貢献していきたいと考えています。まだまだ満足できるレベルに達してないです…アドバイスお願いします

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回答タイムライン（1）
大学職員としての視点から、具体的な提案をどう考えればよいでしょうか？

Yushi Kishi
回答日: 2025年6月18日
こんにちは。大学職員への転職、素晴らしい目標ですね。ご相談いただきありがとうございます。現在の文章は、グランドデザインなどを踏まえられており、高等教育を取り巻く環境をよく調査されていることが伝わります。現在の文章は、客観的な分析に留まっており、独自性が伝わりにくいものになってしまっています。最大の武器は教員経験です。この経験を、ES全体として通すことで、他の応募者には真似できない、説得力と熱意に満ちた文章に進化させることができます。アドバイスとしては・「国のグランドデザインでは～」から始まると、まるで評論家のように見えてしまい、自身の問題意識が伝わりにくいです。・「学修コミュニティ」や「教員と職員が協働」は素晴らしい理想ですが、具体的に「何をするのか（方策）」が見えません。・「教員経験を踏まえつつ」と最後に添えるだけでは、その貴重な経験が具体的にどう活きるのかが不明です。・「教員としての原体験」から「私が教員として現場で感じた課題。だからこそ、これからの大学はこうあるべきだ。そのために、私は教員経験で培ったこの力を使って、職員としてこう貢献したい。」この一貫したストーリーで、あなたの想いを伝えましょう。