他社選考の回答をどうすれば効果的ですか？｜「面接全般」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定

21歳女性

相談日: 2025年6月3日

3人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜他社選考の回答をどうすれば効果的ですか？

志望業界:不動産業界志望職種:営業職どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:面接で他社選考状況を聞かれたときの回答を添削していただきたいです。また、複数内定いただいたときの決め手についてもアドバイスをいただきたいです。詳しい相談内容: 就活の軸として①お客様の人生の転機に寄り添うこと ②成長できる環境があるかの２つにしています。 •不動産業界で一次面接を控えているのですが、他社選考を聞かれた時に以下のように答えようと考えています。現在、不動産業界を中心に見ており、B社で一次面接を控えており、C社で書類選考の結果待ちです。 •深掘りされたら、就活の軸である成長できるかという観点で答えようと思っているのですが、以下の内容で良いか不安です。 B社は、キャリアチャレンジ制度や社内インターンシップがあり、多様な経験を積みながら成長できるため志望しています。C社は若手の意見が反映されやすく、自分の考えを行動に移せる環境なため自己成長につながるという点から志望しています。こないだ、別の会社で他社選考を聞かれた時に一社のみを答えて、深掘りで「今までに受けてきた企業は？」って聞かれて状況的に落ちた企業も答えないといけなくなり、選考がどこまで進んだかも正直に答えていたので、マイナスなイメージを与えてしまったこともあり、他社選考を聞かれるのが不安になっています。 •複数内定もらったときの決め手として、将来性にしようと考えているのですが、どのような観点で企業を比較して判断すればいいのかアドバイスをいただけますでしょうか。

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回答タイムライン（5）
他社選考の回答をどうすれば効果的ですか？

Yushi Kishi
回答日: 2025年6月5日
就職活動お疲れ様です。面接での他社選考状況の伝え方や、複数内定をいただいた際の企業選択は、多くの方が悩むポイントですよね。就活の軸である「お客様の人生の転機に寄り添うこと」「成長できる環境があるか」は、不動産業界、特に営業職を目指す上で非常に大切な視点だと思います。ご相談いただいた内容について、アドバイスをさせていただきます。 1. 他社選考状況の伝え方についてまず、企業が他社選考状況を質問する意図は、主に以下の3点です。・どれくらい本気で業界・自社を志望しているか。・どんな基準で企業を選んでいるか、自社と学生の価値観が合うか。・内定を出した場合、本当に入社してくれるか。これを踏まえて、本番に臨んでみましょう！良かった点「不動産業界を中心に」と述べることで、業界への関心の高さと軸の一貫性を示せています。具体的な社名と選考段階を正直に伝えている点は誠実です。深掘りされた際に、ご自身の軸である「成長できるか」という観点で、各社の魅力を語ろうとしている点は素晴らしいです。企業研究もされていることが伝わります。アドバイスとしては・前回、落ちた企業について答える際にマイナスなイメージを与えたのでは、とご不安とのこと。企業は「落ちたこと」自体をマイナス評価するわけではありません。むしろ、そこから何を学び、次にどう活かしているかを見ています。もし選考に落ちた企業について聞かれた場合は、「選考の結果、残念ながらご縁には至りませんでしたが、〇〇という点を学ぶことができ、その経験を活かして現在は△△という点を意識して就職活動を進めております」のように、前向きな姿勢を伝えましょう。・他社の魅力（B社やC社の制度など）を語る際も、あくまで「そういった点に魅力を感じて選考を受けています」という客観的な事実に留め、「だから御社よりもB社が良い」というような比較や、現在面接を受けている企業を貶めるような印象を与えないよう注意しましょう。「様々な企業様から学ばせていただく中で、自分自身の成長軸を明確にしていきたいと考えております」といったスタンスが良いでしょう。・選考中の企業を2〜3社挙げるのは一般的です。正直に伝えつつ、軸に沿って企業を選んでいることを示しましょう。もし、現在選考中の企業が少ない場合でも、正直に伝え、その上で「今後は、貴社のような〇〇（←面接を受けている企業の特徴と自分の軸を結びつける）といった特徴を持つ企業にも視野を広げていきたいと考えております」と意欲を示すのも良いでしょう。 2「将来性」を判断するための比較観点としては例えば下記が挙げられます。・その企業が今後どのような方向に進もうとしているのか（中期経営計画、トップメッセージなど）。・社会の変化（DX、サステナビリティ、人口動態の変化など）にどう対応しようとしているか。・軸である「成長できる環境」は、企業の成長戦略の中に具体的に組み込まれているか（人材育成への投資、新規事業への挑戦機会など）。・その企業が業界内でどのような独自の強みを持っているか（例：特定のエリアに強い、特定の顧客層に強い、独自の技術やサービスがあるなど）。その強みは、今後も競争優位性を保てるものか。・入社後、どのようなキャリアステップを踏めるのか。目指す将来像（例えば、特定の分野のプロフェッショナル、マネジメント職など）を実現できる可能性が高いか。最終的に「決め手」を語る際は、「将来性があるから」というだけでなく、「その企業の将来性と、そこで働くことで実現できる自分自身の成長やキャリアの将来性が、私の就活の軸である『お客様に寄り添い、成長できる環境』に最も合致すると感じたからです」というように、自分の言葉で、自分の軸と結びつけて語れるように準備しておくことが大切です。面接は、企業と質問者様の相互理解の場です。不安に思うこともあるかと存じますが、ご自身の考えを誠実に、そして前向きに伝えることができれば、きっと良い結果に繋がります。自信を持って臨んでください。応援しております！
Daichi Morikawa
回答日: 2025年6月5日
ご相談頂きまして誠にありがとうございます！少しでもお力になれるようにいくつかアドバイスさせて頂きますね！ •深掘りされたら、就活の軸である成長できるかという観点で答えようと思っているのですが、以下の内容で良いか不安です。＞＞＞深掘りされた時に面接官が何を重視しているかに着目しましょう！ここで見られているポイントとしては、 B社とC社の志望理由と自身の就活の軸に一貫性があるかどうか？ B社は「多様な経験が積める」、C社は「裁量権」という部分で一貫性がなく、なんとなく当てはめている感が出ていますので、①②の就活の軸と志望理由を絡めてB社とC社を受けています。ただB社とC社の違いを踏まえた上で、御社はプラスアルファで将来的にどんなポジションでどのような業務を担当し他の企業にはない経験ができるため自身と一番マッチしており等、あくまでも御社の志望度が高いというアピールができれば良いと思いますし企業側からしても採用後の働き方をイメージし易くて良いですよ◎ また就活の軸「成長できる環境」についてもう少し具体的に考え志望理由と結びつけましょう！どんな目的でその環境を求めているのか？将来どんな働き方をしどんなスキルを得たいのか？例: 賃貸仲介だけでなく、売買仲介、開発、プロパティマネジメント、アセットマネジメントなど、幅広い種類の不動産業務に携われる。例: 顧客層が個人・法人、国内外と多様である。異なるニーズに対応することで、提案力や課題解決能力が向上します。 •複数内定もらったときの決め手として、将来性にしようと考えているのですが、どのような観点で企業を比較して判断すればいいのかアドバイスをいただけますでしょうか。＞＞＞将来性は、ご自身が今後どの様なキャリアプランを形成にするかを見直しましょう！そうすれば自ずと見えてくると思います！・成長機会とキャリアパス: 入社後、どのようなスキルや経験を積めるのか？具体的な研修制度、OJT、資格取得支援などはあるか？また、将来的にどのようなキャリアパスが描けるのか、昇進や異動の機会はどうか？・社風と人材育成: 挑戦を推奨する文化があるか、失敗を恐れずにチャレンジできる環境か？社員の成長を積極的にサポートする制度や風土があるか？・企業文化とのマッチ: あなたの価値観や働き方と企業の文化が合致しているか？長期的にモチベーションを維持して働けるイメージが持てるか？社員インタビューや企業説明会での雰囲気も参考にしましょう。・ロールモデルの存在: 入社後、目標としたい先輩社員やロールモデルとなる人物がいるか。その人がどのようにキャリアを築き、どんな活躍をしているのか？ここまで自己分析の深掘りして、自身の中の納得感を高め判断をしているのかが鍵になると思います！
相談したユーザー
返信日: 2025年6月5日
お忙しい中、回答していただきありがとうございます。大変参考になりました！
相談したユーザー
返信日: 2025年6月5日
お忙しい中、回答していただきありがとうございます。大変参考になりました！
佐野美七海
回答日: 2025年6月6日
横から失礼いたします＞＜ご丁寧にご返信くださって誠にありがとうございます✨ 弊社アドバイザーからのアドバイスが投稿者様のお力に少しでもなれていたら私としても大変嬉しく思います！他にも何かお手伝いできることがございましたらいつでもご相談頂ければと思います！ご投稿お待ちしております＾＾