自己PRと長所のエピソードの使い分けについてどう考えれば良いですか?|「自己PR」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年5月27日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRと長所のエピソードの使い分けについてどう考えれば良いですか?
志望業界:化粧品、製薬、その他化学メーカー
志望職種:研究職、開発職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
自己PR・長所に関するエピソードの使い分けについてご相談です
詳しい相談内容:
お世話になっております。就職活動を進める中で、自己PRや長所の伝え方についてご相談があり、ご連絡させていただきました。
現在、自己PRとして使えるエピソードを2つ準備していますが、面接の中で「長所」について話す際に、自己PRで使用したエピソードのどちらかを用いて話そうと考えています。
ただし、仮に面接中に自己PRの両方を話す機会があった場合、「その強みが発揮された他の場面はありますか?」などの質問に対して、エピソードが重複してしまう懸念があります。
そのため、第三のエピソード(自己PRや長所で使用していない別の場面)を準備しておいた方がよいかどうか、また、どのような基準で選べばよいか、ご意見をいただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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回答タイムライン(1)
自己PRと長所のエピソードの使い分けについてどう考えれば良いですか?
自己PRと長所のエピソードの使い分けについてどう考えれば良いですか?
- 小久保桃佳回答日: 2025年5月28日ご質問ありがとうごございます!! 少しでもお力添えできるよう、精一杯アドバイスさせて頂きますね◎ 結論から言うと、第三のエピソードを準備しておく事をオススメします💡 面接官は、一つの強みに対して「どれだけ多様な場面で発揮できるか」「再現性があるか」を確認したいと考えています◎ いくつかのエピソードを用意しておく事で、質問者様の多角的な長所を示す事に繋がったり、余裕を持って面接に臨む事ができるメリットが発生すると思います!! では、どのような基準でエピソード選定をしていくかを解説していきますね✍🏻 ■自己PRや長所で話すエピソードとは異なる強みを示す →もし自己PRのエピソードが「課題解決力」と「主体性」を伝えるものであれば、 第三のエピソードでは「傾聴力」「協調性」「リーダーシップ」「継続力」「学び続ける姿勢」など、 別の側面の強みを示すものを選ぶと、質問者様の人物像に深みを出す事ができます◎ もちろん、既存の強みを別の角度から示すものでも問題ないです! 例えば、自己PRが「研究での課題解決力」であれば、 第三のエピソードでは「アルバイトでの顧客クレーム対応における課題解決力」のように、 異なる状況で同じ強みが発揮された例でも良いと思います◎ ■具体性があり、成果や学びが明確なもの →「いつ・どこで・何を・どのように行い・その結果どうなったか・そこから何を学んだか」が明確に伝わるものを選びましょう! ■企業が求める人物像や、その職種に役立つ強みであるもの →応募先の企業の求める人物像(例:お客様志向、チームワークを重視する、変化に対応できるなど)や、 志望する職種で役立つ強みに繋がるエピソードを選ぶと、入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなります◎ 今回のケースであれば、「探求心・論理的思考力・地道な努力・失敗からの学習能力・チームで協力して目標を達成する力」といった要素に繋がるものが良いと感じました! たくさん記載してしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです! 他にも不明点等あれば、お気軽にお声がけくださいね🌱 微力ながら応援しております🌸