学んだことを入社後にどう活かせばよいか、アドバイスいただけますか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年4月30日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|学んだことを入社後にどう活かせばよいか、アドバイスいただけますか?
志望業界:金融、インフラ
志望職種:営業
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
分かりやすい構成かどうか
詳しい相談内容:
私が学生時代に力を入れたことは宅地建物取引士の資格の勉強です。私が目指している金融業界で必要な知識を習得し、難関資格(合格率18%前後)に挑戦することで自分自身の成長にも繋げていきたいという想いから独学で6ヶ月間勉強に励みました。しかし、民法や都市計画に関する分野は特に内容が複雑で、一度勉強して理解したはずでも数日後にまた同じ問題を解いてみると問題の正答率が4割程度になり、理解度が低下してしまうことが何度かありました。(例えば似たような名前の語句の意味をしっかり区別できず引っ掛け問題に簡単に引っかかってしまったり、同じ条文に関する問題でも問題形式や言い回しの違いに混乱して苦戦するなど)これは勉強したことを何となく理解したつもりになって知識として定着化できてないことが原因であると考え、それを改善するための二つの取り組みを行いました。
一つ目は復習に使う時間を増やすことです。学んだことを確実に記憶に定着させるには復習時間を増やすことが重要だと考え、以前は1日20分ほどしか取り組んでいなかった復習に1時間取り組みようにしました。復習する内容に関しても工夫し、新しく勉強したことをその日に復習するというよりも3日前であったりそれより前に勉強したような記憶からなくなりかけている内容を重点的に復習することで知識を定着化させていきました。
二つ目の施策は反復的なアウトプットを行うことです。問題集1冊と過去問10年分を5周は繰り返し解き、知識をインプットしたらそれをアウトプットして内容を理解できているかの確認を徹底して行いました。特に間違えた問題やたまたま正解できた問題については内容の理解が足りていないので、解説集を読んでその後に何も見ずに自分の言葉でノートにポイントをまとめることで理解を深めていきました
この二つの施策を行った結果学んだことが確実に知識として定着しどんな形式の問題にも素早く解答できるような理解力もついたことで、試験本番では50点満点中41点で合格することができました。この経験から課題に直面した時こそ何が原因であるかを冷静に分析し、それに対して適切な解決策を講じることで目標を達成に繋がるということを学びました。
上記は面接で話す内容ですが、施策の部分まで話すと長くなってしまうので1ターン目では施策の内容を省略して結果をまず話して、施策について深堀の質問を受けたら2ターン目で話す予定にしています。学んだことを入社後どう活かすかみたいなところも話した方がよいと思うのですが、どんな感じに伝えればよいか悩んでいるのでもしアドバイスいただけますと嬉しいです。
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回答タイムライン(1)
学んだことを入社後にどう活かせばよいか、アドバイスいただけますか?
学んだことを入社後にどう活かせばよいか、アドバイスいただけますか?
- 小久保桃佳回答日: 2025年5月1日ご質問ありがとうございます! 面接に向けての準備を着々と進められており、素晴らしいですね! 内容も拝見しましたが、かなり詳細かつ効果的に記載ができているため、正直修正箇所はあまりない印象です!!スバラシイです!! ここでは、頂いていたご質問について、質問者様がご提出くださった内容をもとに、表現方法の方向性に関して回答できればと思います! お手隙の際にご確認頂けますと幸いです! ■1ターン目では施策の内容を省略して結果をまず話して、施策について深堀の質問を受けたら2ターン目で話す予定について →質問者様のおっしゃる通り、1ターン目で結果を簡潔に伝え、深掘りされた際に具体的な施策を話すという構成は、面接の時間配分を考慮するととてもに効果的だと思います◎ 面接官の反応を見ながら、話す内容を調整できる柔軟性も持てそうですね✨ ■学んだことを入社後どう活かすかみたいなところも話した方がよいと思うのですが、どんな感じに伝えればよいかについて ガクチカとして記載くださっている、宅建の知識そのものが営業職に直結するわけではありませんが、資格取得の過程で培われた汎用性の高いスキルや考え方を、金融業界とインフラ業界の営業職に結びつけてアピールすることがポイントになってきます💡 ①理解が不十分な原因を分析し、復習方法やアウトプット方法を改善したご経験は、顧客のニーズや課題を正確に把握し、最適な提案を行う上でとても役立ちそうだと感じました! (例) 宅建の勉強で、課題の原因を冷静に分析し、適切な解決策を実行することの重要性を学びました。 金融・インフラ業界の営業職では、お客様の抱える課題やニーズを正確に理解し、最適なソリューションを提供することが求められると考えます。 この経験で培った分析力と課題解決力を活かし、お客様の信頼を得て、長期的な関係構築に貢献したいと考えています。 ②常に新しい知識を吸収しようと努力した経験は、金融商品やインフラの知識、市場動向など、常に変化する情報を学び続ける意欲を示す上で有効だと感じました◎ 自己成長のために難易度の高い資格に挑戦したことは、入社後も積極的に知識・スキルを習得し、成長していきたいという意欲を伝えることにもつながるため、この部分を締めの文章として使用するのもよさそうですね◎ (例) 宅建の勉強を通して、常に新しい知識を学ぶことの重要性を実感しました。 金融・インフラ業界は専門知識が不可欠であり、常に最新の情報をアップデートしていく必要があると考えます。 この経験で培った学習意欲を活かし、積極的に知識を吸収し、お客様に信頼される営業担当者として成長していきたいと考えています。 上記、たくさん記載してしまいましたが、何かの参考になれば幸いです! 他にも不明点等あれば、いつでもお声がけくださいね🌸 微力ながら応援しております!