学生時代のチームプロジェクト克服記|「ガクチカ」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2023年3月13日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|学生時代のチームプロジェクト克服記
ガクチカ
私が学生時代に最も打ち込んだことは、パイプメンテナンスロボットを製作する授業です。この授業は設計から部品購入、加工組立てまで5人1組のチームで1年間を通して取り組むものです。初めの頃は、チームの中にロボットの製作に詳しい方が1人おり、私を含めた4人はその方に頼りきりになっている状況でした。その中で、私はチーム内でロボットの製作に対する意識の差が大きく、作業の質が低くなっていることが課題だと思いました。この状況を改善すべく、私は2つのことを行いました。1つ目は、ロボットの製作に詳しい方に未経験でもできる作業がないか聞き、他のメンバーに作業を振り分けたことです。一人ひとりに作業を任せることによって責任感を持たせ、チーム内での意識の差を縮めていきました。2つ目は、全員が積極的にロボットの製作に取り組むように働きかけたことです。コミュニケーションを多く取ることによって意見が出やすい環境をつくりました。その結果、チーム全体でロボットの製作に対する意識が高くなり、授業時間外にも集まって作業をするようになりました。さらに、全員が主体的に取り組むようになり、作業の質を向上させることができました。この経験から協調性の大切さを学ぶことができました。
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回答タイムライン(2)
学生時代のチームプロジェクト克服記
学生時代のチームプロジェクト克服記
- 相談したユーザー返信日: 2023年3月13日SNSでキャリエモンをシェアしました! 返信0
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年3月14日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回の成果は、「作業の質を向上させることができました」と抽象度が高い内容になってしまっているので、それがどれだけ素晴らしい成果なのかが伝わらない内容になってしまっている点が勿体無いと思いました。 「この人はロボット作りにおいて、そのようにチームに貢献して、素晴らしい成果を出したのだな!それであれば鉄道業界の技術職としても活躍してくれそうだな!」と相手が想像してくれるような、成果と取り組み内容を伝えられるとグッとパワーアップできると思います。 その際には、「作業の振り分け」「コミュニケーションの取り方」のような抽象度の高い状態から、一段階具体化して「ロボット作り(技術的な取り組み)において成果を出すための取り組み」として伝えるようにすると良いと思います!