面接で差をつける!自己PRの秘訣|「面接全般」の相談
2024年3月に大学院(修士)を卒業予定,24歳男性
相談日: 2023年3月13日
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相談・質問の内容|面接で差をつける!自己PRの秘訣
通信業界を志望しており、SE職を希望しています。
面接用に自己PRの深堀をしたのですが、内容に改善できる部分があれば教えていただきたいです。
自己PR
私の強みは「相手に寄り添い、組織を改善できる行動力」です。高校時代バスケットボール部に所属し、近畿大会出場を目標に掲げ、副主将として活動してきました。3ヶ月経った頃、練習を漫然と熟している様子が見られ、私は部員のモチベーションに差を感じました。そこで私は部員との会話を通して、楽しく部活動がしたい部員と、勝つための練習がしたい部員がいると分析しました。その原因として、試合に出場する部員は大方固定されていたため、他の部員の当事者意識が薄れ、チームの目標に対してどのように貢献できるのかイメージできていないと私は考え、2つの施策を行いました。1つ目は、チームの目標を実現する上での個人の目標と、それに向けた取り組みを明確にし、当事者意識の向上を図ったことです。2つ目は、ポジション別の練習を取り入れ、部員が競争心を持って練習に取り組めるように工夫しました。その結果、部内初の近畿大会出場を達成しました。
・役割
副キャプテン。活動に注力するだけでな、にチームをまとめ上げる立場
・その役割を担った経緯
立候補したあと、同期からの推薦。練習をとにかく真面目に取り組む姿勢と、普段から上下級生関係なく、明るく誰とでも話していたため、後輩の相談なども乗ってあげられるのではということで選ばれた。
・目標はなに
近畿大会出場(県大会で4回以上かつ)
・なぜその目標設定したのか
結論から申し上げますと、チームのレベルよりもストレッチした目標を設定した方が選手のモチベーションを維持でき、かつ大きな達成感が得られると考えたからです。これまでのチームの成績として、県大会で1,2回勝てる程度であり、近畿大会出場するには4回以上勝たないといけない。現状よりもレベルの高い目標を据えることで選手のモチベーションを維持でき、かつ高い目標を実現することで人生一度きりの高校部活動で達成感を得られることを伝え、選手全員が納得した。
・その目標を達成する上での課題は何であったのか
活動をしていく中で、楽しくバスケがしたい人と、勝つためのバスケがしたいという意見に分かれてしまったことです。
・なぜそれが課題であったのか
チーム全体で近畿大会出場という目標に向かう必要があるが、実際には選手によって熱量が異なり、それが練習態度や雰囲気に差が生じていたから。
・課題に対してどんな施策を行ったのか
┗ミーティングを通して、全員で話し合い、選手個人の目標と、それに向けた取り組みを明記し、選手各自の当事者意識の向上を図った。
┗また、部員が30名を超えることもあり、従来は主に2グループに分けて活動していたが、選手同士の競争心をかきたてたり、同じポジションでのレギュラーとサブメンバーの交流を深めるという目的で、ポジションン別の練習メニューを提案した。
・なぜその施策を打ったのか
チームスポーツということもあり、選手間で試合出場機会に偏りがあったため、出場回数の少ない選手たちは当事者意識が薄れ、チームの目標に対し、自分がどのような形で貢献できるのか具体的にイメージができず、チーム発足当初に比べ、練習を漫然とこなしている姿勢になっていったと分析した。そのため、1人1人がチームにどのように貢献すればいいのか明確にすることで、当事者意識が向上し、表面上だけでなく、本質的に目標に対して、全員のビジョンが一致すると考えたから。
・その中で工夫した点
部員個人の目標を決める際、中でも、下級生や初心者が悩んでいるいたため、同じ目線で寄りそい、話し合う中で、部員の性格や強みを理解した、それをもとにやる気はあるがどのように貢献できるか迷っている部員には「練習の準備を誰よりも率先して行う」、初心者で技術的にまだ未熟である部員には「練習で技術的に足りない部分を自主練習で補う」といったアドバイスをした。個人からすればの取り組みは些細なものでも、チーム全員が取り組むことができれば結果的に、チームの雰囲気を良い方向にしていくことに繋がると伝えた。
回答タイムライン(1)
面接で差をつける!自己PRの秘訣
面接で差をつける!自己PRの秘訣
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年3月17日自己PRに関しては「こんな素晴らしい経験をしてこんな素晴らしい成果を出したのであればうちに入っても活躍してくれそうだな!」と思ってもらえることが重要かと思います! 今回の自己PRを拝見しましたが、取り組みを行った際に「その結果、部内初の近畿大会出場を達成しました。」とありますが、取り組みを行ったことが近畿大会出場とどう関連していたのかわからなかったのでそこの記載もあるとよろしいかと思います!ただ選択するエピソードとしてこれで良いのか?という点もあります。 今回高校時代のエピソードを選択されていますが「大学、大学院時代になにも頑張ってこなかったのかな?」と思われてしまう可能性があるので、可能であれば大学時代に頑張ったエピソードを選択された方が良いアピールに繋がりやすいと感じました!