「課題解決力を武器に営業職へ!」|「自己PR」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2023年3月11日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|「課題解決力を武器に営業職へ!」
人材業界を志望しており営業職を希望しています。3分間の自己㏚の添削をお願いいたします。
896文字
私の強みは所属している組織で抱えている課題を明らかにしつつその課題を私が中心となって周りを巻き込みながら解決できることだと考えています。私が高校生の時に所属していた男子バドミントン部で発揮されました。私が当時所属していた男子バドミントン部では部員が20人でそのうち初心者の割合が7割ほどをしめている状況でまた専門的なコーチがおらず正しい指導が出来ていない状況でした。そんな中で部員たちは先輩たちもほとんど成し遂げていなかった県大会で団体戦3回戦に勝ち進むことをミーティングの際に皆で決めて目標として練習していました。そこで当時部でキャプテンを務めていた私は目標達成の際に課題となることが何か考え調べたときに2つのことが課題だと分かりました。1つ目は、指導者がいないことから効率的な練習方法が分からなかったことです。2つ目は、練習の目的が十分に分からないのでやる気が続かず練習に参加しない割合が3割もいたことでした。そこで私は、明らかになった課題を解決するために2つのことを課題解決に向け取り組みました。1つ目に取り組んだことは練習メニューの改善です。具体的には2時間と言う短い練習時間で効率的に強くなるために体作りや基礎を身に付けることを重視した体感トレーニングやフットワークといった基礎練習の回数や割合が多い練習メニューを作るようにしました。加えて、作成した練習メニューは昔所属していたクラブチームのコーチに都合の良い時に添削してもらい改善点があればその都度修正しました。また、作成した練習メニューの効果や目的を部員内で共有してやる気向上にも努め練習に参加する部員の割合を多くできるように取り組みました。結果的には、練習に参加しなかった3割の人もほとんどが参加するようになり部の士気も高まったことで皆が強くなり目標としていた団体戦では県大会で3回戦にまで勝ち進むことができました。御社に入社後は、お客様との商談の際や新規領域に挑戦する際に数多くの課題に直面する機会があると思います。そんな時にこの経験から得たことを何が課題か考え続け仲間とともに積極的に解決に動く姿勢で活かしたいと思います。
回答タイムライン(2)
「課題解決力を武器に営業職へ!」
「課題解決力を武器に営業職へ!」
- 相談したユーザー返信日: 2023年3月11日Twitterにて共有しました
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年3月12日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回のエピソードで出した成果の「高校時代の部活で県大会の3回戦まで進むことができた」という結果から、目指している企業から「おお!そこまで素晴らしい成果を出しているなら、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と思ってもらえそうであれば良いですが、難しそうであれば大学時代の経験に切り替えるのもありかもしれないな、と感じました。同じ成果レベルであれば大学時代のエピソードの方が2段階くらいプラスになるイメージです! >1つ目は、指導者がいないことから効率的な練習方法が分からなかったことです。2つ目は、練習の目的が十分に分からないのでやる気が続かず練習に参加しない割合が3割もいたことでした。 伝える順番として、効率的な練習方法の前に、練習の目的を浸透させたのではないかな、と思うんで順番が入れ替わっていた方が良いと思います!また、目的の目的の部分に関する具体的な記述は「作成した練習メニューの効果や目的を部員内で共有してやる気向上にも努め練習に参加する部員の割合を多くできるように取り組みました。」とありますが、「練習が効果的だから頑張る」というよりは、「なぜ練習を頑張る必要があるのか」という大元のところからアプローチしたのではないのではないかな〜と思うので、そのような点から取り組んだことを伝える方が「確かにそのような取り組みをすれば、メンバーが本気になっていくだろうな!」とより感じてもらえる内容に近づくと思います!