異文化チームで輝く私の協調力｜「自己PR」の相談

2024年3月に大学院（修士）を卒業予定,24歳男性

相談日: 2023年3月8日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜異文化チームで輝く私の協調力

お世話になっております。自己PR（800文字以下）の添削をお願いします！チームのバランサーとしての役割を担うことで、価値観や立場の異なる人とでも協力し、目標の達成までチームの推進力を高める力があります。この力は、留学生3名とチームで日本建築学会主催の設計競技に参加した経験から培われました。大学院の授業のうちの一つなのですが、語学力に不安を感じ、履修登録をためらっていた留学生３名に声を掛け、共同設計という形で参加することにしました。当初はリーダーシップをとって留学生3名を牽引しようと考えていたのですが、チーム内での発言のバランスが悪く、口論にまで発展したり、一方でほとんど発言をしたがらないメンバーもいたりと、設計の計画段階で早々に困難に直面しました。そこで、客観的に状況を整理し、各々の発言の背景や意図が上手く伝わってないのが原因だと結論付けました。そして、私は留学生3人のフォロワーとして立ち回るよう意識を変え、次の2つの施策を講じました。1つ目は「設計に関して検討する際、互いの価値観や興味について共有する時間を設けること」です。個人の作業の途中経過だけでなく、それに至るまでの考えを適宜共有するためです。 2つ目は「その際に持ち寄る資料作成のための私と各メンバーとのコミュニケーション」です。事前に資料を精査することにより、チーム全体での検討の場を円滑に進めるためです。また、私個人としては、チームをフォローすべく、過去の優秀作品の分析や実地調査、新しいソフトの勉強に積極的に取り組みました。これらを続けた結果、各個人の意思をチームの意思へと昇華させつつ、それぞれに活躍する場が割り当てられ、他の学生の多くが提出期限に間に合わなかった中、約3か月で2作品を期限内に提出することができ、設計競技を完遂することができました。この力を活かして、関係者が多数いるプロジェクトの意見や方向性の取りまとめに貢献していきたいです。(777文字)

回答タイムライン（4）
異文化チームで輝く私の協調力

相談したユーザー
返信日: 2023年3月8日
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(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年3月9日
取り組み内容に具体性があり、チームワークを発揮できる方だと感じる内容になっていると感じました！よりパワーアップできる点ですが、成果の切り口を「おお！それはすごいね！」と感じてもらえるような伝え方ができれば良いな〜と感じました！「期限内に提出することができ、設計競技を完遂することができました」とありますが、もし入賞などしていればそのような成果を伝えるなどです！また、「多くの学生は期限に間に合わなかった」とあるので、その設計競技のレベルは非常に高いのではないかと推測しました。学生以外にもプロが参加しているようなレベルの高い大会で、「学生の9割は途中で諦めるような基準が高かった」的なものなのであれば、そのような情報をつたると「完遂することの凄さ」が伝わって良いと思います！
相談したユーザー
返信日: 2023年3月9日
アドバイスいただきありがとうございます！