接客スキルをデータサイエンスに活かす!|「自己PR」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2023年3月7日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|接客スキルをデータサイエンスに活かす!
自己PRとガクチカの添削をしていただきたいです。 職種としては、データサイエンティスト職を志望しています。 自己PR 私の強みは、相手の状況や気持ちを汲んで理解できることです。私はしゃぶしゃぶ食べ放題の飲食店でアルバイトをしていました。そこで接客をする際、お客様の飲み物や食べ物の減り具合に常に気を配り、お替わりをおすすめするなどしていました。 また、お客様の年齢や特徴に合わせたお席のご案内も行っておりました。例えば、ご年配のお客様には、出入り口やお手洗いに近いお席をご案内し、小さなお子様を連れたお客様には、周りが気にならない個室のお席をご案内するなどといったことを行いました。さらに、何かを探していたり、困った様子のお客様には積極的な声かけを行いました。その結果、お客様から「ありがとう」「気がきくね」などといったお言葉も頂き、満足していただくことができました。 今後はこの相手の状況や気持ちを汲んで理解できるという強みを活かして、クライアントである企業や、その先にいる消費者、生活者の気持ちやニーズに寄り添って、課題解決の方法を提案をしていきたいと考えています。 ガクチカ 学生時代に力を入れたことは2年間続けている飲食店のホールアルバイトです。 私が勤務しているお店は、食べ放題を提供しているため、新規のお客様の他に、お替わりの注文も多くあります。 また、タブレットではなく、全て口頭で注文を受けているため、お店が混み合ってくると大量の注文が重なり、対応に時間がかかってしまうといったことがありました。そこで、私は、次の2つのことに取り組みました。 1つ目は、常に次に何をすべきか考えながら動くということです。作業が終わってから次に何をするか考えていたことが対応に時間がかかる原因だと考え、作業をしている間も、周りの状況を確認し、優先順位をつけて次になにをするかを考えながら動くようにしました。 二つ目は、少し余裕があるうちにお替わりの注文を聞いておくということです。手が空いたいる時こそ、お客様の飲み物やお料理の減り具合を確認し、お替わりの注文を自分から聞くようにしていました。それにより、新規のお客様の注文とお替わりの注文が重なることが無くなり、大量の注文が同時に発生する状況を減らすことができました。 その結果、新規のお客様にお料理を提供するまでの時間が15分かかっていたところを7〜8分程度にまで短縮することができました。
回答タイムライン(2)
接客スキルをデータサイエンスに活かす!
接客スキルをデータサイエンスに活かす!
- 相談したユーザー返信日: 2023年3月7日SNSでキャリエモンをシェアしました
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年3月9日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればデータサイエンティストとして活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回はどちらのエピソードも同じ接客のアルバイト経験の話になっておりますが、内容もかなり近しいものになっています。そのためアルバイトの話はどちらかにとどめておき、もう一方ではデータサイエンティストとして活躍するために日々努力していることや、その取り組みで出した成果などの話を入れる方がより効果的なアピールにつながるのではないかと感じました! 自己PRの方が内容として良いので、そちらをよりブラッシュアップできるポイントをお伝えしますね! 「新規のお客様にお料理を提供するまでの時間が15分かかっていたところを7〜8分程度にまで短縮することができました」という結果、提供時間を半分にまで下げていてとてもすごい成果だと思います。 その成果が「確かに出せるだろうな!」と感じてもらえるような伝え方ができるとグッとパワーアップできると思います。 具体的な取り組み内容を見ると、おかわりの準備の話になっていて、新規のお客様に対して提供する時間を短縮するための取り組みではないように感じました。「おかわりの対応が多くなることによって、結果的に新規への提供が後回しになってしまっていたからこのような取り組みをすることで新規への対応時間を確保した」的な理由があるのであれば、そのような点を伝えると納得感を持ってもらいやすくなると思います! また、きっと自分だけではなく、周りのメンバーも巻き込んだからこそ、新規への提供スピードが大幅に改善できたのではないかと思います。そのような点も伝えると「確かに、成果が出せそうだな!」と感じてもらえる内容に近づけると思います! また、「何よりも最初の料理提供を早くすることが顧客満足度を高めるために大事だったので新規の顧客への提供スピードを早めようとした」的な背景説明があると、その取り組みの重要性が伝わるようになるので良いと思います!