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学部生の自主性を引き出す指導法|「ガクチカ」の相談

2024年3月に大学院(修士)を卒業予定,23男性
相談日: 2023年2月24日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|学部生の自主性を引き出す指導法

初投稿失礼いたします。 理系大学院の24卒の者です。 学チカを添削していただきたいです。 学部生への研究指導です。私の研究室では、院生が学部生に研究の指導をする体制がとられています。その中で、学部生に自主的に研究してもらうことが課題でした。当初、私は指導の質が上がっていけばこの課題を解決することが出来ると考え積極的に指導していましたが、学部生の自主性は伸びませんでした。そこで、自分自身が学部生だった頃の感覚を思い出して2つのことを意識して指導することにしました。まず1つ目は、誰にでもわかるように説明することです。自分にとって自然な事柄でも、相手の立場に立ち、1から丁寧に説明し、時には相手の理解を深めるため図や資料を前もって用意し、予備知識のない人でも頭に入りやすいような説明を心がけました。2つ目は、1度に教える量を少なくすることです。当初の私はついつい話に熱が入ると、短時間でたくさんの事柄を説明していました。そこで、1度に教える情報を少なくし、その情報に関する課題を学部生に対し与え、研究に対する理解度を向上させ研究に興味を持ってもらうことを意識して指導しました。その結果、学部生の研究が今まで週2回だったものが週4回に増え、自主的にこのような実験をしてみたいと申告してくれるようになりました。この経験から、相手の立場に立ち理解することでより良い結果を生むと学びました。
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回答タイムライン(4
学部生の自主性を引き出す指導法

  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月25日
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月26日
    今回のエピソードの成果は「学部生が自分から実験をしてみたいと申告してくれるようになった」とのことですが、一度に教える量を少なくする・わかりやすい授業をするという取り組みだけで、学部生の意欲が上がるイメージはあまり湧きませんでした。 実際に学部生の行動が変わったのであれば、きっと記載いただいた取り組み以外にも多様な取り組みをしていると思うので、そのような点を伝えることで「確かにそのような取り組みをすれば学部生の行動が変わるだろうな!」と感じてもらえる内容に近づけると思います。 また、「シンプルに期限が迫ってきたから、行動するようになったのではないのかな?」とも感じました。聞き手にそのように思われないような伝え方ができるとより良いと思います。 またエピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 目指している仕事においてより活躍しそうだな!と感じてもらえるような成果を出した経験があるのであれば、エピソードの切り替えを検討しても良いかもしれません。院に進学されているとのことなので、学部生への指導以外にも、自分自身の研究に力を入れて成果を出されているのであれば、そちらの方を伝える形でも良いかもしれません。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月26日
    お忙しいところ、FBありがとうございました。 今回のFBを基に違うエピソードで学チカを書いてみたので添削お願いいたします。 SNSでシェアしました。 私は学生時代、研究に力を入れてきました。国際学会に向け研究を進めるという目標を先生と共有し、非球形磁性粒子が外部磁場下で示す挙動についての研究を進めてきました。研究の途中、磁性粒子に磁場を印加しながら顕微鏡で観察することが可能となるテーブルを作成しなければならない課題に直面しました。設計に関しては学部生時代の知識を使い解決することが出来ましたが、加工に関しては専門外だったため、加工についての教材を参考にし、専門の先生に相談することで課題を解決することが出来ました。その結果、磁場下での磁性粒子の動きを顕微鏡で観察することができ、学会で研究についての発表をすることが出来ました。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月26日
    目指している分野が研究している分野と重なる場合はこちらの方が良いと思います! また、面接官が技術領域の人の場合はこちらの記載内容で良いと思いますが、非技術領域の人が相手の場合は可能な範囲できるだけ噛み砕いた表現ができると良いと思います。 >国際学会に向け研究を進めるという目標 研究を進めるという目標というよりは「研究を進めて国際学会で発表をする」という目標の方が良いのではないかと思いました。また、国際学会で発表することの凄さが理解できていない人にも、その凄さが客観的に伝わるような説明があると良いと思います! また、「その素晴らしい成果を確かに出せるだろうな!」と相手に感じてもらえるような伝え方ができると良いと思います。 現在の取り組み内容は >加工についての教材を参考にし、専門の先生に相談することで課題を解決することが出来ました となっていますが、より具体的に、どのくらいの時間を学習に時間を投じたのか、どのような工夫をしたのか、などについて伝えると「そのような取り組み方をしてくれるなら、うちの仕事でも活躍してくれそうだな!」とイメージしてもらえる内容に近づけると思います!