食べる幸せを仕事に!私の就活軸3選|「就活・転職の軸」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2023年2月24日
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相談・質問の内容|食べる幸せを仕事に!私の就活軸3選
就活の軸の添削をお願い致します。
以下、就活の軸となっております。
私の就職活動の軸は3つあります。1つ目は、食品業界に携わることが出来るというものです。私は子どもの頃から料理をすることや食べることが趣味で、週末になると家族と一緒にお菓子作りや家族の為に朝食を作る等をしていました。そこで、食が与える人々への影響は、笑顔や「幸せ」という感情などを生み出す魅力的なものであると感じ、食品業界を志望しています。
2つ目は、食を通じて生まれる笑顔を守りたいという想いを実現することが出来るかというものです。私は大学2年生から大学3年生の春休みまでの約2年間摂食障害という経験をし、その期間は食を通じて生まれる笑顔を失ってしまっていました。そしてその経験から食を通じて生まれる笑顔や「幸せ」という感情が、人々の心身の健康にとって必要不可欠なものであるということを身をもって感じ、就職活動の軸の一つにしています。
3つ目は、風通しの良い社風であるかというものです。私は大学生活の2年間がオンライン授業だったこともあり、学年隔てなく意見交換を行う機会がほとんどありませんでした。そして大学3年生になり対面授業が再開してからは、学年隔てなく交流する機会も増え、自分には無い考え方や価値観などに触れたことによって多角的に物事を考える事ができるようになりました。そして今後働いていく上でも、自分の発案やアイデアを発信しやすく、周りの意見も吸収しやすい風通しの良さは、自分や会社の成長の為にも重要なことであると考え、就職活動の軸の一つとしています。
回答タイムライン(5)
食べる幸せを仕事に!私の就活軸3選
食べる幸せを仕事に!私の就活軸3選
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年2月24日ありがとうございます! 就活の軸として「食品業界」を希望しているというのは伝わりました! ただ、食品業界は倍率100倍を超える人気業界になります。そして食品業界を目指す多くの人が「食を通じて人を幸せにしたい」と考えています。他の人と同じような理由を伝えてもTOP1%に入ることは難しくなってしまうため、「この人を採用すれば他の人を採用するよりもうちの会社で活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるような情報を伝えると良いと思います! そして、ミスマッチを防ぐためには摂食障害の経験を伝えるのは良いと思いますが、体調不良の経歴を伝えて採用にプラスに働くことはあまり多くはないのが実態だったりします。その点を伝えるという選択をするのはもちろん良いと思いますが、その分だけカバーできるような根拠や実績を伝えるようにすると良いかと思います!!
- 相談したユーザー返信日: 2023年2月24日お忙しい中のお返事、ありがとうございます。また、具体的な食品業界の現状とアドバイスまでお教えいただきましてありがとうございます。 以前相談させていただいた際にも、摂食障害を取り上げる場合は工夫する必要があることをアドバイスをしていただきました。そして、摂食障害という病歴をサポートするような根拠や実績についてですが、摂食障害の経験をきっかけに、克服後に、食に関する正しい知識を身につける必要がある、また食品業界を目指している立場として病歴だけの経験ではいけないと思い、食に関するあらゆる知識を身につけることが出来るフードコーディネーターの資格を取得したエピソードがあります。もし、摂食障害がきっかけになった軸を取り上げる場合、このエピソードは使うことができるのでしょうか。 お忙しい中、大変恐縮ですが、病歴を取り上げる際のコツについてアドバイスをいただけたら幸いに思います。
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年2月24日ありがとうございます! 克服後の取り組みとしては確かに素晴らしいかと思います。 ただ、摂食障害であることをお話しして企業が一番恐れているのは「再発の可能性」というのもあります。 病気に関してストレス的ものが全てではないので「再発の可能性」が事実としてない場合でも病気の過去を企業側が知った際にそういった懸念してしまうのは事実としてあると思います。 企業側も「病気だからダメ」ということではなく実際にそうなったしまった場合「うちがうまく対応できるかどうか…。」という懸念もあるということです。 その上で「完治していることを伝えた上で、落としてくるような理解がない会社なら入社する必要はないから伝える」という選択も正しいと思いますし「受かることを優先するから、摂食障害については触れないでいこう!」という選択も正しいと思います。 最終的には質問者様が悔いのないような判断をするのが一番かと思います。納得が出来ない場合は「こういった話もあるんだ」という形で受け取っていただければと思います。
- 相談したユーザー返信日: 2023年2月24日お忙しい中の早速のお返事、ありがとうございます。 また、詳細なアドバイスをありがとうございます。 岡本様、前川様の仰る通りで、採用担当者の立場になって考えると、私もきっと再発した場合対処し切れるかと懸念してしまうだろうと考えました。 しかし、私の中ではやはり摂食障害という経験が、より食への関心、そして食品業界への希望を強めたきっかけ、そして2点目の軸を強化した要素でもありましたので、ダメ元ではありますが、納得のいく方向として摂食障害を取り上げる形で進めて参りたいと思います。 岡本様、前川様からのアドバイスは、どれも私1人では気がつくことができないもので、私には無い別の視点を知ることができ、とても参考になります。改めて、本当にありがとうございます。 今後も相談させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年2月24日こちらこそありがとうございます! またなにか相談することがありましたらお気軽に相談していただければと思います!