異国での研究、チームを救った私|「ガクチカ」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2023年2月21日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|異国での研究、チームを救った私
奨励金37万円を獲得して(国名)で現地調査を行い、学部内で前例のない自主研究に挑戦した結果、全学に向けた発表の機会を獲得した。課題は2つあった。1つ目は、チーム内の問題だ。チーム内に意欲のばらつきがあり、辞退者も出ていた。仲間へのヒアリングを通じて、全体像の共有が不十分だったことが原因と発覚した。そこで、全員に明確な役割を分担し、定期的な進捗報告の場を設けた結果、士気の向上と結束の強化に繋がった。2つ目は、現地のインタビュー調査での問題だ。言語の壁から意思疎通にぎこちなさが生まれ、相手の真意を引き出せなかった。そこで、相手視点に立って対話に付加価値を与えることを目指し、互いの母語を教え合うことを通じて弱みを共有して信頼関係の構築を行った。その結果、同調性の高かった回答者の本音の部分を引き出せた。チーム内の士気を向上させ、調査協力者との信頼関係を築くことに貢献し、最終的に、当初の目標である発表の機会を獲得したことに加え、想像以上の結果として学内雑誌に本研究の掲載が決定した。この経験から、問題の本質を捉えて課題を解決する重要性を学んだ。社会の一員としても、チーム形成や顧客の潜在的ニーズ把握においてこの力を発揮したい。
【懸念点】
・何に挑戦したか、第三者から見てイメージがつくでしょうか。
質問の意図:1文めで「何に挑戦したか」「結果」をまとめて表そうとすると、長くなってしまいます。かと言って説明を省くと、珍しい取組みなので伝わりづらい気がしています。
・論理の飛躍がないか
・省略部分は適切か
質問の意図:400字制限の場合、最後の、何に貢献したかと、経験からの学びを省略しています。具体的には「本音の部分を引き出せた。最終的に〜」と書いています。
ESをさらにブラッシュアップしていきたいと考えていますが、文章では限界があると思うので、面接でさらに口頭で補足した方が良いポイントがあればご教示いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
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回答タイムライン(2)
異国での研究、チームを救った私
異国での研究、チームを救った私
- 相談したユーザー返信日: 2023年2月21日SNSでキャリエモンをシェアしました。 本文に書き忘れましたが、添削希望です。よろしくお願いいたします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年2月22日>・何に挑戦したか、第三者から見てイメージがつくでしょうか。 イメージがつきませんでした... >奨励金37万円を獲得して(国名)で現地調査を行い、学部内で前例のない自主研究に挑戦した結果、全学に向けた発表の機会を獲得した これらは最終的な成果だと思うので、最初の一文では「〜〜という自主研究に最も力を入れて取り組みました」で「〜〜」の部分に第三者が見ても理解できる説明を入れると良いと思います! また全体の構成としては 前置き 課題1→解決策1 課題2→解決策2 結果 という形になっていますが 前置き 大きな課題 乗り越える決意 解決策1 解決策2 結果 という構成になっている方が、より相手に伝わりやすくなると思いました! また取り組み内容の抽象度が高く「確かにそのように取り組めば学内雑誌に本研究の掲載が決定するほどの成果につながるだろうな」というイメージを持つことができませんでした。読み手の頭に取り組んでいる風景がイメージできて「確かにそこまでやれば圧倒的に素晴らしい論文になるだろうな!」と感じられるような具体性を持たせられるとグッとパワーアップできると思います! >ESをさらにブラッシュアップしていきたいと考えていますが、文章では限界があると思うので、面接でさらに口頭で補足した方が良いポイントがあればご教示いただきたいです。 まずはESバージョンを作るのではなく、「面接でこのまま話せばバッチリだ!」という最終バージョンを作ることをお勧めします。まずはしっかり魅力が伝わる内容にして、その後にES用に削っていく方が最終的にアピールにつながるESにできると思います!