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台風被害の心に寄り添うボランティア体験｜「挫折・苦労した経験」の相談

--歳性別未回答

相談日: 2023年2月13日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜台風被害の心に寄り添うボランティア体験

ESの印象的な経験です添削の程よろしくお願い致します。私は令和四年に日本を襲った台風15号によって被害を受けた静岡県のボランティアに参加した。その目的は、テレビではなく実際に被災者の現状を知りたいと考えたからだ。主な活動内容はボランティア参加者の方々と6人体制で浸水によって痛んだ畳剥がし、家具の運び出し、泥の撤去を行なった。交通誘導員の隊長の経験を経て、作業流れの確認や散乱する家具による二次被害の予測を共有することができたため、作業をスムーズに進めることが出来たが、被災者の心の傷は深く、まともに会話が出来ない方もいた。そこで私は被災者が必要としているものは何かを考え行動した。具体的には、・運び出す家具との思い出は聞かない・被災者から強度の緊張がみられたため柔ら　かい表情を保ち、ゆっくり会話した。・プライバシー保護に配慮しつつ、チーム内　で情報共有した・喜怒哀楽を否定せずに受け止め、その後　要望の具体的な解決方法を考えた。その結果、被災者の緊張が少し解け、自ら口を開いてくれることが多くなり、主な作業内容以外の要件もお願いされることが増えた。私が参加したのは1dayボランティアだったため出来る事に限りがあったが、近くのホテルに宿泊し、契約外で合計五日間滞在することで小さな住宅街の通りの声に自発的に耳を傾けた。また、毎日変わるボランティア参加者の方々と、被災者を繋ぐ役割を果たした。

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回答タイムライン（1）
台風被害の心に寄り添うボランティア体験

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年2月15日
面接官が挫折経験の質問から知りたいこととしては「仕事で大きな壁にぶつかったときに、どのように試行錯誤して乗り越えることができる人か？」という点です。そう考えると今回のエピソードは被災者の方にすると辛く絶望を感じるよう経験だとは思いますが、質問者さん自身が壁を感じるような経験ではないように感じました。また、「壁を乗り越えて成果を出せる人物だな！」と思ってもらうために、エピソードを選ぶ際には最終的に大きな成果を収めているエピソードを選ぶことが効果的だと思います。