分析力vs計画力、どっちが自己PRに効く?|「自己PR」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2023年2月8日
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相談・質問の内容|分析力vs計画力、どっちが自己PRに効く?
半導体や電子部品関連のメーカー、営業を志望しています。
自己PRに関して、どちらのエピソードが良いでしょうか?
1 私の強みは、現状を見極める分析力だ。3年間続けた居酒屋のアルバイトにおいて、その強みを発揮した経験がある。接客中に、料理のキャンセルが多いように感じよく観察したところ、混雑時、キッチン担当がお客様の様子を把握できず料理提供が遅れている事が根本の原因と分かった。そこで私は全スタッフに卓上に料理のないお客様への声かけをすること、及び接客担当が優先すべき料理をキッチンに伝達し効率的な提供を促すことの2点を明確にし、社員・アルバイト問わず全員に徹底するよう働きかけた。結果、混雑時のキャンセル率が平均12%から4%に下がるだけでなく、お客様の満足度アップと席の回転率アップに繫がり、店とお客様双方にとってWinWinの関係を作ることが出来た。私は入社後、この経験で得た分析力を用いて現状の課題を分析し改善に繋げる事で貢献できると考える。そして周りを巻き込みながら課題解決に向け諦めずに考え、行動していく。
私の強みは目標から逆算して行動する計画力です。台湾への留学時、この強みを発揮した経験があります。コロナの影響もあり、私は隔離明けの一週間のみで自分の部屋を決める必要がありました。短期間で確実に住居を見つけるために私は、部屋を決めるために必要なことを全て書き出して準備を始めました。具体的には、渡航1ヶ月半前から台湾人の友人を探し、渡航後内見同行をお願いできるように言語交換を通じて仲を深めました。隔離中は内見したい物件の大家10人に連絡を取りお互いの日程を調整しました。外国人という立場で、連絡を無視されたり断られる事も多くありましたが、1週間の内に台湾の友人との顔合わせと4件の内見を行い契約を結ぶことが出来ました。これから社会人として、限られた時間で成果を出すことも求められると思います。その時はこの計画力で逆算して、すべきことを明確にし、愚直に取り組み結果に結び付けます。
ガクチカ でも留学に関連する話をしており、少しくどくなってしまうかなと言う思いで一番の方を書くことが多いです。添削よろしくお願いします。
回答タイムライン(1)
分析力vs計画力、どっちが自己PRに効く?
分析力vs計画力、どっちが自己PRに効く?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年2月9日1番目の方が良いと思います。 エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 そう考えると「1週間の内に台湾の友人との顔合わせと4件の内見を行い契約を結ぶことが出来ました」という成果よりも「混雑時のキャンセル率が平均12%から4%に下がるだけでなく、お客様の満足度アップと席の回転率アップに繫がった」という成果の方がインパクトが大きいです。 また1つ目にしても、切り口を「見極める分析力」ではない方が良いと思います。エピソードにあっている且つ「営業として売れる人だな!」と感じてもらいやすい切り口を選ぶと良いと思います! 飲食店の注文後にキャンセルが多い理由としては分析せずとも「遅い」が理由であることは気づけるように思います。「分析力」を推すよりも「実行力」や「問題解決力」などを推す方がエピソードにも即していますし営業としての活躍イメージにもつながると思いました!