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文系出身でもITエンジニアに!?自己PRの秘訣|「自己PR」の相談

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相談日: 2023年2月2日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|文系出身でもITエンジニアに!?自己PRの秘訣

お世話になっております。 文系・24卒、IT・通信業界・エンジニア職志望の者です。 自己PRを2つの具体例で書きましたので、お忙しい中恐縮ですが、添削いただけましたら幸いです。 また、①と②のどちらの方が良いかについて、もしアドバイス等ございましたら、お伺いしたく存じます。 よろしくお願いします。 ① 運動会開催の事例 (397字) 強みは未知のことにも課題を探り行動する実行力だ。それは運営委員3人の一員として、大学初の商学部ゼミ対抗運動会を開催した際、発揮された。大学は社会人前の貴重な友人作りの場なのに、コロナにより交友が希薄なことを問題に思い開催した。 開催経験がない中、参加者54名を満足させられるかが課題だった。そこで私は「安心感」と「誰でも楽しめる」の2つを鍵とし、行動した。 前者へは、救急時の対応フロー・保険の整備を行うことで、万が一の事態に備えた。同時に、参加者へ救急・保険の説明も行い、安心して参加できることをアピールした。後者へは、節約したい/運動が苦手な人も参加しやすいよう取り組んだ。例えば、大学や保険関係者と交渉し、参加費を600円(予定の4割減)に抑えた。また、あまり運動しない競技を取り入れ、その旨を明記しながら参加者を募った。結果、参加者満足度100%を達成し、より良い交友の場が創出できた。 ②マーケティング大会の事例 (398字) 強みは、目標への最善の行動を考え、実行する力だ。この強みを発揮し、あるマーケティング大会ではチームを前進させ、優勝に貢献した。当大会では、マーケティングの企画から実践まで行った。企画のプレゼンテーション/売上含む実績の2つを評価軸に19チームが競い合った。私たち4人は優勝を目指すが、”進捗の遅れ”から中間成績は9位となった。原因は、①インターネットで行ったキリのない情報収集②報連相の遅さと考えた。そこで、①他者から意見集め(ターゲットや専門家への質問)と②自身が連絡係として積極的に動くことを行った。チーム内で最も時間の融通が利いた私が連絡を多く担うことで迅速に計画が進むと考えたからだ。その際、タスク増への工夫として「夜に決まった連絡事項もすぐ文面作成・翌朝に送信予約」、「チームへの伝達事項は要点をまとめ即共有」を徹底した。ここからチームは前進し、後半で挽回できた結果、総合優勝に至った。

回答タイムライン(8
文系出身でもITエンジニアに!?自己PRの秘訣

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月3日
    ①か②であれば、どちらかといえば②の方が良いと思います。 また、②であれば、取り組んだ期間の長さ投下した時間の長さをしっかり伝えると良いと思います。多くのマーケティング大会などの取り組みは期間が1ヶ月程度の短いものが多く、エピソードとしてあまり評価されづらいことが多いです。 しっかり長い期間取り組んだものであれば、それを伝えることで他のイベントとは違うことを伝えられます。 また、もし短期間の取り組みであるならば、そもそもエピソードがマーケティングに関するものとなっており、エンジニアとはそこまでかさならないエピソードになっているので、「エンジニアになるために日々5時間以上プログラミングの勉強を続けて、〜〜ができるようになった」的な、文系ながらもエンジニアに本気でなろうとしていることが伝わるような自己PRにすると、より強いアピールにつながると思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月3日
    迅速なご回答、ありがとうございます。 大変勉強になります。 いただいたご助言は、今後のESにも反映させていただきます。 追加で2点質問がございます。 ・【①が②より劣る理由】は何でしょうか? ・【エンジニアとしての強み>志望企業の求める人物像なのか】 ご返信を拝見し、エンジニアとして強みをアピールする場合、”長期間、粘り強く勉強する力”が大事だと解釈できました。 一方で、志望企業の求める人物像が、粘り強さではない場合(例:「挑戦する人」や、「能動的に行動できる人」)、①や②の強みの方がマッチすることがあるかと存じます。 このような場合でも、企業の求める人物像よりエンジニアとしての強みを優先してESを書くべきでしょうか? これを疑問に思う背景として、以下の個人的な見解があります。 1つ目に、①や②でもESが通過したIT企業さまはあり、エンジニアとしての適性は面接で補完して聞かれることが多いと感じました。 その背景として、新卒はポテンシャル&風土とのマッチも重視されており、 【まずは、ESで求める人物像と近い自分の強みを書き、 エンジニアとして働けるかは志望動機と、面接での適正確認でアピールする】 というルートがひとつあるからだと感じていました。 2点目に、エンジニアとしての強みが、”長期間、粘り強く勉強する力”であった場合、少し印象に残りにくい、インパクトが小さいのではないかと不安に感じていたためです。 よろしければ、以上の見解を踏まえまして、アピールすべきは【エンジニアとしての強み>志望企業の求める人物像】なのかお答えいただきたいです。 やはり、”①や②のままでは、人気の大手IT・通信企業では通用しなくなるのか”というところでも不安に思います。 大変長文となり恐縮ですが、お手隙の際にご回答いただけましたら幸いです。 よろしくお願いします。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月3日
    >【①が②より劣る理由】は何でしょうか? どちらも同程度のエピソードだとは思ったので、明確に①が劣っているとは思っていないです!どちらも比較的短期間の取り組みのように感じた点と、出している成果が「おお!!そんなに素晴らしい成果を出しているのであれば、仕事で活躍してくれそうだな!!」ともらえるような成果になっているかという点で、どちらかといえば②の方が良いかな、と感じました! >このような場合でも、企業の求める人物像よりエンジニアとしての強みを優先してESを書くべきでしょうか? 入社する職種がエンジニアであれば、ベースとしてエンジニアとして活躍できる人材だと思ってもらえることが大切になります。 そのベースを満たしている上で、企業が求める人物像だと伝えられるとより通過率が高くなると思います! 例えば「挑戦する人」が求められている場合でも、営業職として求められる挑戦とエンジニアとして求められる挑戦は異なってくるため、ベースとしては職種を大切にすると良いと思います。 >2点目に、エンジニアとしての強みが、”長期間、粘り強く勉強する力”であった場合、少し印象に残りにくい、インパクトが小さいのではないかと不安に感じていたためです。 出している成果次第でインパクトは変わるので成果次第になります! >やはり、”①や②のままでは、人気の大手IT・通信企業では通用しなくなるのか”というところでも不安に思います。 自分が人気の大手IT通信企業の人事だとした際に、同じ文系出身エンジニア志望者がいたときに、本気でエンジニアを目指して1年間プログラミングの勉強を3時間以上続けてアプリを作ってリリースしたという行動してきた人と、そうではないけど「エンジニアとして頑張りたい!」と言葉で言っているだけの人がいたときにどちらを採用するか?と考えてみると良いと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月3日
    早速の丁寧なご回答ありがとうございます。 具体例も交えて説明してくださり、”職種としての強みをアピールする必要性”について大変納得できました。 一方で、現状の私はIT関連の実績がなく、 1月にITパスポートを勉強・受験(合否待ち)、現在は卒論・就活と並行しつつ基本情報技術者試験に向け、自分のペースで勉強中です。 アプリ開発といったインパクトのある成果も、就職活動に間に合う見込みがありません。 ただ、”勉強”という括りで見るなら、独学での資格勉強(日商簿記2級やTOEIC770点)や、大学の授業(GPA上位キープ)があります。 しかし、やはりこれらの話は見栄えしないと感じ、用いるのが不安です。 また、効率重視・短期集中の勉強タイプで、日々の勉強時間に緩急(日によって0〜5時間勉強、ながら勉強・隙間時間で勉強が多い)があったり、勉強期間が比較的短期だったりするので、 ・”定量的な説得力”が欠ける ・強みが”勉強への継続力”よりかは”効率に勉強し目標達成する力” になってしまうと思います。 この場合でも、やはり以下の選択肢Aが最適でしょうか。 ・選択肢A→①②ではなく上記エピソードなどで”勤勉さ”や”勉強への継続力”をアピール 例)「このような継続して勉強する力は、ITでも応用可能であり、実際に今は基本情報技術者の勉強に取り組んでいる」とアピール ・選択肢B→①or②をアピール ・選択肢C→自分の本来の勉強スタンスに近い”効率的に勉強し目標達成する力”をアピール “選択肢Cの場合はエンジニア職としての強みになるのか”という点も踏まえてお聞きしたく存じます。 重ね重ねの質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月3日
    >一方で、現状の私はIT関連の実績がなく、 1月にITパスポートを勉強・受験(合否待ち)、現在は卒論・就活と並行しつつ基本情報技術者試験に向け、自分のペースで勉強中です。 アプリ開発といったインパクトのある成果も、就職活動に間に合う見込みがありません。 これらの取り組みも、立派な行動の積み重ねによる成果なので良いと思います!基本情報技術者の合格まで辿り着ければ、他の文系エンジニア志望者と大きく差別化できるレベルだと思います! >ただ、”勉強”という括りで見るなら、独学での資格勉強(日商簿記2級やTOEIC770点)や、大学の授業(GPA上位キープ)があります。 この中であれば、「学業に力を入れた」という切り口でGPA上位キープ、TOEIC770を伝えるのはありですね!英語力はエンジニアとしてもプラスの能力なので! GPA上位キープは地味に感じるかもしれないですが、入学してから3年間ずっと続けてきたことですし、学生の本文は学業ですし、エンジニアとして大切な素養な学習を続ける能力なので、圧倒的に運動会やマーケ大会よりも、エンジニアとしての活躍イメージにつながるエピソードだと思います。 >勉強期間が比較的短期だったりするので、 ・”定量的な説得力”が欠ける ・強みが”勉強への継続力”よりかは”効率に勉強し目標達成する力” になってしまうと思います。 成果(高GPAなど)が出て入ればエピソードとしてはOKです。また伝え方としては「継続力」という言い方ではなくても良いですが、「効率良く」という切り口ではない別の方向性の方がアピールにつながりやすいと思います! また、高いGPAが継続できているのであれば、その成果で十分な継続力があることを伝えられるので心配しなくて良いと思います。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月3日
    早速のご回答ありがとうございます。 勉強のことなどは、自分では当たり前だと思っていたので、十分に良いエピソードとご意見いただき、目から鱗でした。 “もっと自信を持って言っていいんだ”と認識が変わりました。 また、高GPAについて、実際には”毎日”頑張っていた訳ではなく、試験前のみ集中する科目もあったので「継続力ではないな」と思っていました。 ゆえに、3年間という大きな目線で見ると「継続力といえる」ことは、自分では気づけない視点でした。 これからは「継続力」のアピールとして自信を持って学業のことを話せそうです。 改めて、御礼申し上げます。 その際に、【継続力といっても、その裏側には効率性を重視した取り組みがある】といった立ち位置でなら自分のことを正しく伝えられるのかなと感じました。 例えば、”工夫したこと“の具体例として、「歯磨きしながら勉強」や「飽き防止のためあえて変なページから参考書を読む」と述べることで、【効率性&モチベ維持の取り組み→継続力につながる】というイメージです。 こちらの認識はいかがでしょうか。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年2月3日
    >これからは「継続力」のアピールとして自信を持って学業のことを話せそうです。 とても素晴らしい成果なので自信を持ってください! >その際に、【継続力といっても、その裏側には効率性を重視した取り組みがある】といった立ち位置でなら自分のことを正しく伝えられるのかなと感じました。 例えば、”工夫したこと“の具体例として、「歯磨きしながら勉強」や「飽き防止のためあえて変なページから参考書を読む」と述べることで、【効率性&モチベ維持の取り組み→継続力につながる】というイメージです。 このような伝え方はとても良いと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年2月3日
    たくさんの質問に迅速にご回答いただき、誠にありがとうございます。 大変勉強になりました。 いただいたたアドバイスをもとに、ESをブラッシュアップさせていこうと思います。 また、機会がございましたらよろしくお願いします。