新人育成で営業職に活かす力|「ガクチカ」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2023年1月16日
6
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|新人育成で営業職に活かす力
お世話になっております。24卒の男性です。
志望業界は、食品メーカー、クレジット・信販会社です。志望職種は営業職です。
ガクチカの添削をよろしくお願いします。
『ガクチカ』
飲食店のアルバイトリーダーとして新人スタッフの接客能力を向上させたことです。私のアルバイト先の2名の新人ホールスタッフが、入社して3ヶ月を過ぎても、レジ操作や混雑時の接客対応が不慣れな部分が見られました。業務の遂行が難しくなっている原因を、新人スタッフの方にヒアリングしたところ、①業務内容が複雑で覚えづらい、②ホールスタッフの社員の方がいないと疑問が解消しない、といった声が挙がりました。そこで、新人スタッフの接客能力を向上させ、業務を適切に遂行させることを目標に、2つの施策を行いました。1点目は接客マニュアルの作成です。業務が複雑なレジの会計作業、混雑時の対応方法などを盛り込んだマニュアルを作成したことで、従来の社員による口頭指導よりも、業務内容が明確化されました。2点目は、マニュアルを通した個別指導です。一通りマニュアルを読んで業務内容の理解や疑問点を解消させた上で、シフトが被っている時間帯に、細かい対応方法や作業内容を直接指示して指導しました。その結果、新人スタッフ2名の接客に関する疑問点が解消し、滞りなく業務を遂行できるようになりました。
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回答タイムライン(6)
新人育成で営業職に活かす力
新人育成で営業職に活かす力
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年1月17日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 そう考えた際に、アルバイトを通じであげた成果で最も「うちの営業として活躍してくれそうだな!」と感じてもらえる成果が「新人スタッフ2名の接客に関する疑問点が解消し、滞りなく業務を遂行できるようになりました」という内容であれば、大枠としてはこちらの内容で良いと思います! もし、こちらの成果以外で営業としての活躍イメージにつながる切り口がある場合は、変更を検討してみると良いと思います! また、本エピソードの場合で考えると、全体として話の浮き沈みが少なく平坦な印象を受けました。相手に興味を持ってもらうためには、話にストーリー性を持たせることが重要になります。 「全然うまくいかなくて、悩み抜いた...でも絶対に成し遂げたいと思って諦めずに取り組むことを決意した」的な、話の凹む部分と意図的に作る方が、相手をより引き込める内容になると思います!
- 相談したユーザー返信日: 2023年1月17日お忙しい中、返信いただきありがとうございます。 やはり、ガクチカのエピソードが自己PRや挫折経験のエピソードより圧倒的に強いと認識しました。 そこで挫折経験の内容を高校時代の文化祭のエピソードから、ガクチカのマニュアル作成のエピソードに変更し、 「マニュアル作成をする際に、『時間がかかるからマニュアルは作らなくていい』、『マニュアルを作る暇があるなら仕事をして欲しい』など、社員の方の反対にあったが、マニュアル作成のメリットを説明したり、仮のマニュアルを作成してフィードバックをもらうことで納得していただき、最終的にマニュアル作成を行うことできました」という内容にしようと考えているのですが、改善効果はあるでしょうか。 よろしくお願いします。
- 相談したユーザー返信日: 2023年1月17日お忙しい中、返信いただきありがとうございます。 フィードバックを拝見した結果、自己PRでぶつかった問題と、それに対して自分が行った行動がごく一般的で、入社後の活躍イメージに繋がりにくいことを強く認識しました。 そこで、自己PRのゼミに関するエピソードに次のような要素を加えようと思います。 「サークル活動やアルバイトで研究に時間を取れないメンバーのモチベーションが低下し、報告会に参加するチームの中で発表資料の作成の進捗が一番遅れてしまいました。そこで、忙しいメンバーに関しては、個人で研究する内容の分量を少なくし、その分私たちが多く研究し、資料づくりまでの期間を短縮するよう努めました。また、資料作成の進捗が遅れてしまった分、報告会に向けた発表のリハーサルを入念に行うことで、発表の司会進行の質を高める工夫を施しました。その結果、報告会ではメンバー全員が教授や他のチームからの質問にも答えることができ、高評価を得ることができました。」 こういった要素を加えることで改善効果はあるでしょうか。 よろしくお願いします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年1月18日文化祭のエピソードと比べると、こちらのアルバイトの経験からの話の方が各段にレベルアップすると思います!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年1月18日少しは変わりましたが、そこまで大きな変化は感じられませんでした。 >個人で研究する内容の分量を少なくし、その分私たちが多く研究し、資料づくりまでの期間を短縮するよう努めました。 最終納期が変わらない以上、誰かが負担して納期に間に合わすという点は比較的一般的な対応で、「素晴らしい工夫だな!」とは感じてもらいづらいかもしれません。 >また、資料作成の進捗が遅れてしまった分、報告会に向けた発表のリハーサルを入念に行うことで、発表の司会進行の質を高める工夫を施しました。 例えば、この「入念」という抽象度が高い部分が「100回以上のリハーサルをすることで〜」などの「おお!そこまでやれば素晴らしいパフォーマンスを上げられるだろうな!」と感じてもらえるような具体性を持たせられるとパワーアップできると思います。 >その結果、報告会ではメンバー全員が教授や他のチームからの質問にも答えることができ、高評価を得ることができました。 高評価であることは、良いとは思いますが、だからといって「そんなすごい成果出せるなら仕事でも活躍しそうだ!」とまではいきづらいと思います。「過去10年の発表で一番良い発表内容だったよ!とフィードバックをいただきました」や「100人中3位の成績を取ることができました」などの、卓越している成果を出している場合は、それを伝えるとグッとパワーアップできると思います!
- 相談したユーザー返信日: 2023年1月18日お忙しい中、返信いただきありがとうございます。 フィードバックを拝見して、自己PRのゼミエピソードに関しては、やはり問題に対する対応の部分が一般的で、強いインパクトを残すのは難しいと改めて認識することができました。 また、リハーサルの回数や、高評価の具体的な内容を盛り込むことで、少しでもエピソードの質を上げていこうと思いました。 詳細かつ丁寧な添削をしていただき、大変参考になりました。ありがとうございました。 今後も就活情報をたくさんチェックしていきたいと思います。