接客バイトで見つけた改善策とは？｜「自己PR」の相談

,--歳性別未回答

相談日: 2023年1月6日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜接客バイトで見つけた改善策とは？

食品業界開発職志望です。自己PRの添削お願い致します。いずれも課題を明確にする力を自分の強みとして2パターンのエピソードを用意しています。 ① 「課題を明確にし、その改善に向けて働きかける力」これは私の強みです。大学に入ってから3年間飲食店で接客アルバイトをしており、そこで料理提供時間の短縮に貢献しました。私が入った当初、注文を受けてから料理を提供するまでの時間が遅いというクレームが多いことが店舗の課題でした。接客スタッフは3人体制で、3つの役割を1人ずつ担当していました。そこで私は、料理提供時間の遅さの要因はスタッフそれぞれが自分の役割に固執していることであると分析し、時間を区切って役割を交代すること、休憩時に不明点をスタッフ同士で教え合う時間を設けることを提案し実行しました。その結果、2ヶ月ほどで誰に任せても3つ全ての役割をこなせる体制が構築され、それぞれが臨機応変に対応していくことで、料理提供時間を平均約2分短縮できました。このように、課題に対して何をするべきかということを明確にし、それに対する施策を周囲に働きかけながら実行する力が私の強みであると考えています。 ② 「課題に対してその本質を見抜き、継続して努力する力」これは私の強みです。高校で〇〇に打ち込むことで培いました。私は中学生のとき公式戦はおろか練習試合ですら他校にほぼ勝ったことがなく、高校の○○部に入り、チームメートと比べて圧倒的に実力・経験不足であることを感じました。入部当初は試合に出ることができず悔しい思いをしました。そこで、努力することで身につき、かつ、当時のチームに足りていない事は何かということを自ら分析し、それは○○であることを見出しました。○○を鍛えることで自分のプレータイムを獲得し、また、チームとしての戦力を底上げすることを図り、○○力を鍛えるために脚力を鍛えるドリルを毎回の練習後に行うことを引退を迎えるまで約1年半続けました。取り組みの結果、鍛え上げた○○力で予選大会での優勝に貢献し、その後の〇〇大会では1年生のとき0分だったプレータイムを3年生では約15分に増やすことができました。チームとしては〇〇ベスト〇となり歴代最高成績を残すことができました。このように、課題を克服するうえで、状況を見極めて的確な施策を講じ、それに基づいて継続して努力する力が私の強みであると考えています。

回答タイムライン（2）
接客バイトで見つけた改善策とは？

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年1月7日
①と②であれば、①の方が良いと思います。エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな！」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。そう考えると高校時代の部活の経験よりも、直近の大学でのアルバイトでの経験の方が良さそうだと思いました。 ①のエピソードをパワーアップするポイントですが、成果が「料理提供の時間が2分短縮できた」とありますが、成果を伝える際には、素人が聞いた時にもそれがどれくらいすごいことなのか伝わるようにすると良いと思います。また、最初の課題が「商品提供が遅くてクレームが多い」だったので、「早くしたことでクレーム数が月に10件から、1~2件まで減らすことができた」などの課題が解決していることを伝えると良いのではないかと思いました。また、具体的な取り組み内容も「役割を交代制にして、休み時間に教えあうようにした」という1点だけだど「おお！こんな素晴らしい工夫をしてくれるなら、食品開発の仕事においても壁にぶつかった時に乗り越えてくれそうだな！」とは感じてもらいづらいように感じました。いろいろな角度から問題を解決するための取り組みをしている点を伝えるとパワーアップできると思います！また、食品開発のポジションはとても人気で高学歴の院卒が少ない枠を取り合うため「食品開発で成果をあげる人だな」と感じてもらえるような研究への取り組み方、内容、成果などを面接の中で伝えられると良いと思います！
相談したユーザー
返信日: 2023年1月8日
添削していただきありがとうございます。食品業界の開発職は狭き門な上、私は学部卒で就活しようとしているため尚更と思います。他の業界も見ていく上で、自分の強みをアピールする際は、今回アドバイス頂いたように、課題に対する取り組み方をさらに具体化して、この人を採用したいと思わせるような伝え方を心がけたいと思います。