給食業界で働きたい私の理由｜「志望動機」の相談

回答タイムライン（3）
給食業界で働きたい私の理由

• 

  (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅

  回答日: 2022年11月24日

  >就活の軸でもある人に寄り添い、ニーズを形にできる 多くの仕事に当てはまる軸になっているので「だから給食業界なんだな！」と絞られる内容になるように、もう一段階掘り下げていくと良いと思います！ >その背景には徹底された衛生管理・食を楽しむ工夫（食空間→見た目・風味）といった細かな心配りや十分な準備があるのだとわかりすごく魅力を感じました。それは、お客様に広い視点から真摯に寄り添える業界だからこそだと考えます。 給食業界で大切なことは、上記に記載いただいた内容以外にも「利益を出す」という視点が必要かもしれません。給食費として収められる金額は少子化によって減っていくことが予想されますが、味や品質を高めるために原価をむやみやたらに下げることは難しい状況だと思います。そのような厳しい制限がある中で、しっかりと利益を出し続けられる組織ではないと継続し続けることは難しくなってしまいます。 今ご記入いただいた内容は「顧客目線」は入っていますが「ビジネス」という視点がないので、その点を入れると他の応募者と大きく差別化できると思います。 また、今回の志望動機には自分がその会社に入るメリットは多くありますが、会社が質問者さんを採用するメリットがあまり見当たりませんでした。自分自身を採用するメリットを採用担当者が感じてくれるように、給食業界で活躍する根拠となるような部分を入れるとパワーアップできると思います！
• 相談したユーザー

  返信日: 2022年11月26日

  先日は添削ありがとうございました！ 自分なりに再度考えてみたのですがどうでしょうか、、 食を通してお客様の生活に笑顔と安心を届けたく、給食業界を志望します。 私は学生時代の２つの飲食店のアルバイトの経験から、来店されるお客様の年齢層や行動、また持ち物など細かく観察し、お客様1人1人と向き合った接客を行うことでお客様の笑顔が見られ、満足して帰っていただけることにやりがいと魅力を感じました。そこから、お客様全てのライフステージに合わせた食生活を支えたいと考えるようになりました。実際私自身小さいころから現在に至るまで、学校給食や食堂など当たり前に利用し育ってきました。食材ロスやAI化などが懸念される業界ではありますが、給食を導入する施設に、人が思いを込めて作り込んだこだわり・栄養バランスなどの魅力や情報を発信することでお客様1人1人のライフステージに合わせた食で生活に彩を添えたいと強く思います。
• 

  (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅

  回答日: 2022年11月26日

  >お客様1人1人と向き合った接客を行うことでお客様の笑顔が見られ、満足して帰っていただけることにやりがいと魅力を感じました。 給食業界は顔が見えない多くの人に同じ品質のものを届ける業界だと思うので、「そこにやりがいを感じていたなら、給食業界はミスマッチになるかもしれないな...」と想像されてしまうかもしれないな、と感じました！ >お客様全てのライフステージに合わせた食生活を支えたいと考えるようになりました。 給食業界は全てのライフステージを支えるわけではないと思います。例えば、学校の給食であれば「学生」に限られるためです。そのためその点でも「給食業界と違うかもな...」とイメージされるリスクがあるように感じました。もし選考を受けようと思っている仕事が、実際に全てのライフステージに合わせたサービスを提供しているのであれば問題ないと思いますが...！ >栄養バランスなどの魅力や情報を発信することでお客様1人1人のライフステージに合わせた食で生活に彩を添えたいと強く思います。 今回選考を受けるポジションが情報を発信する仕事なのであれば良いと思いますが、一般的にどの会社でも情報を発信する職種の人は非常に限れた人数しかいないため「やりたい仕事は実際に入ってからできる可能性が低いのでミスマッチになってしまうかもな...」と思われてしまうかもしれないな、と思いました！ 目指す会社がメインビジネスが何か？という視点で考えてみると良いと思います！