大学職員への転職、自己PRのコツは?|「自己PR」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2022年11月9日
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相談・質問の内容|大学職員への転職、自己PRのコツは?
自己PR、志望動機の添削・評価お願いします。
■状況■
志望業種:大学職員
現職 :1社目 8年目
【自己PR】
私のセールスポイントは継続力をもって物事に取り組めることです。
当社では約3000社の仕入先と300万を超える商品の取り扱いがあり、多種多様な問い合わせをいただきます。その問い合わせに対し、正しく円滑に業務を進める為、終業後継続して勉強し、当社内資格「○○○○」(社内合格率約1% 2900人中30人程度)に3度合格しました。また、商品の中で専門性の高い空気圧装置の知識も高める為「空気圧組み立て技能士2級」という国家資格も取得いたしました。
このように自分の成長、そして知識を多く保有する事で結果的に顧客や関係者に安心感を与える為の努力を常に行ってきました。この力は、変わりゆく大学業界の中で、非常に多くの業務内容がある貴学でも、状況に応じ順次必要な力をつけるための努力をし、大学運営に貢献できる力であると考えております。
【志望動機】※早稲田大学に実際に提出したものです(不採用)
私は、社会に対してより大きな貢献をしたいと考えております。現職は「DX」に大きく力を入れており、時代の変化に柔軟に対応することで顧客のニーズに答えることができる会社です。また、私自身も会社のインフラを利用し、売り上げの向上と業務効率の改善を同時に行うことで、変化への対応がいかに大切かを学んできました。日本国内のみならず世界で日本が活躍していくためには、こういった変化に柔軟な人材を社会に送り出す事が社会貢献につながると考えました。その中でも高等教育機関としての大学は、社会のどの分野においても影響力を持ち、社会の土台形成という、大きな社会貢献につながることから大学職員を志望しました。
貴学を志望する理由は、「早稲田大学教旨」における理念や、中長期計画「Waseda Vision 150」において掲げられている基軸が、今後の社会に必要とされる人材の輩出を実現可能にしていくと考えたからです。特に教育の基本理念「学問の活用」における日本の近代化への貢献、「Waseda Vision 150」における「進化し続ける大学の仕組みの創設」という時代を先導する取り組みに大きく共感しました。
具体的には、教育に対する「ICTの活用による教育のDX化」や「フレキシブルなカリキュラム改変への取り組み」また、社会が抱えている問題に対して「カーボンニュートラル」や「ジェンダー平等」等の取り組みが積極的になされており、貴学の運営を担うことで、理念や取り組みを通じ、より大きな社会への貢献が可能になると考えたため、貴学を志望しました。
回答タイムライン(1)
大学職員への転職、自己PRのコツは?
大学職員への転職、自己PRのコツは?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年11月9日【自己PR】 端的にまとまっており、成果が出せる人材だということがビシッと伝わる内容になっておりとても良いと思いました! 【志望動機】 早稲田大学に対する魅力に感じている点はすごく伝わってきたので、さらに採用側が「この人を採用したらうちの学校で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえる要素があると良さそうだと感じました。 大学職員の仕事は、大学運営全般に関わるため、理想的な「Waseda Vision 150」を成し遂げるためにも、実際に毎日行うことは非常に地道な業務が多くなると思います。 その業務の中の一部は、教育に対する「ICTの活用による教育のDX化」や「フレキシブルなカリキュラム改変への取り組み」などの華やかなものもありますが、そうではない入試対応・学生対応・保護者対応・超面倒くさい国への膨大な提出書類の作成などが95%以上を占めるのではないかと予想します。 採用側としては「すごく高い志を持ってくれているのは素晴らしいのだけど、実際に毎日やる自分たちの仕事に就いたらギャップを感じてしまいそうかもな...」とならないように、地に足がついており、地道は毎日の業務でも折れずにコツコツと働き続けられる人材だと伝えると、通過率を高められるのではないかと感じました!