自然と幸福度、私の探究心|「志望動機」の相談
--歳 性別未回答
相談日: 2022年10月9日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自然と幸福度、私の探究心
ゼミ志望理由の添削お願い致します。
志 望 理 由
私が幸福論に興味を持ったきっかけは、高校生の時に読んだ記事の一部です。その記事には、日本の幸福度が低いとされる理由として、国連が行っている幸福度調査の質問内容が宗教的な理由により日本人にあっていないから、と書かれていました。しかし、私はこの文章を読んで懐疑的だと考えました。なぜなら、この解釈は表面的な部分のみを捉えていて幸福度には更に複数の要素が関わっているのではないかと考えたからです。例えば、当時、自転車で通学していた私は風景や道の良し悪しが、自身の幸福度に大きく関係していました。さらに、「経済政策論」や「社会システムと環境2」の授業で、幸福度には教育や環境だけでなく人との繋がりや自然との触れ合いが関係していることを学びました。また、世界で幸福度が最も高いとされるフィンランドの習慣や実体験から、幸福度の要素の中でも特に自然に興味、関心があります。例えば、フィンランドではムーミンママが山へベリー摘みに行くようにフィンランドの人々も余暇には森へ行き、日常的に自然と触れ合っています。また、私自身も家族と季節が変わるごとに山に行く習慣があります。山は時間の流れを忘れるほど居心地が良く、高揚感が得られて前向きな気持ちになります。こうした実体験やフィンランドの習慣から自然が与える幸福感の存在に気づき、フィンランドの人々の自然との関わり方やそれによる環境配慮行動を学びたいと思いました。また、自転車をよく使うことから私は街が私たちに与える影響は大きいと感じます。そこで街に自然を取り入れ、自然を活かした日本人の幸福度を上げるための研究がしたいと思いました。そのために貴ゼミで幸福度と自然の関わりを学びたいです。
私は現在イベント企画サークルに所属しており、そこでは一つのものをみんなで作り上げるのに、主体的に意見を出し合って考えること、協力し合うことは必要不可欠であり、私はその大変さと楽しさを知っています。こうした経験を「ISFJ」で活かしたいです。日本が幸せになれる政策を考えるにあたり、主体的な学びと他の人との意見交換によって、日本の未来を変える政策提言をしたいと考えます。以上の理由から貴ゼミに魅力を感じ、志望しました。
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回答タイムライン(1)
自然と幸福度、私の探究心
自然と幸福度、私の探究心
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年10月9日目指しているゼミの研究内容や、教授の思考性が記入いただいたいたような「幸福と自然の関係性について」と近しかったり、政策提言をしていくような環境なのであればマッチした内容になっていると思います!