心理学生の人事業界への挑戦!|「自己PR」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2022年9月17日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|心理学生の人事業界への挑戦!
初めまして。現在アメリカで心理学を専攻している22年12月卒の者です。志望業界は人材・人事などの人を扱う業界を考えております。お時間がある際に自己PRの添削をお願いできないでしょうか?お忙しい中お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。
[自己PR]
私の持ち味は、「相手を思いやる気持ちを忘れない」ところだ。
私はこれまでの海外生活や業務経験から、異なる文化や社会的背景を持った様々な人と接してきた。現在インターンシップで担当する電話相談の業務では、日常生活の小さな心配ごとから深刻な心の悩みまで様々な相談を日々受けている。
この業務の難しさは、初めて話す相手かつ表情が見えない中で、如何に相手の気持ちやニーズを汲み取ることにある。そのような状況の中、どのような気持ちで電話をかけてきたのか、相手の文化的・社会的な背景を鑑みた上で、私ができるサポートは何なのかを常に考え、相手が抱いている不安に対して一緒に取り組む姿勢と相手にとって最善の選択となるような前向きな言葉がけを心がけている。
その結果、私の気持ちが相手にも伝わり、「あなたのおかげで心が楽になった」「あなたに相談してよかった」と言ってもらえることができている。貴社では、気の利くチームプレイヤーとして仕事を進め、またお客様との円滑な人間関係の構築を行うことで、より温かい社内の雰囲気づくりと更なる利益の実現に貢献できると考えている。
回答タイムライン(3)
心理学生の人事業界への挑戦!
心理学生の人事業界への挑戦!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2022年9月18日人をあつかう業界を志望される理由も見えてきて、自己PR一般としてはよく書けているように思えます💯 すばらしいお人柄もよく伝わります🌸 一方でその代償として、「多くの応募先にとって悪くはないけど、特別訴求力が高いわけでもない」という内容になってしまっています。 志望動機で触れる内容との兼ね合いや応募先にはよりますが、応募先の採用担当者がありありと「この人を採用したらこういう形でうちの会社にメリットがありそうだ」と想像できるようにポイントを押さえると訴求力が高まります。 そのために、例えば「応募先にとって利益があるのは具体的に会社にどんな貢献ができる人なのか?」「応募先では具体的にどのような業務が行われるのか?」といった部分をより鮮明にイメージすることが必要です。 岡本啓毅さんがよく過去の質問でも指摘されていますが、特に人材系の企業は実際には営業会社です。人の良さよりもむしろ売上への強いこだわりや執着を評価されることが多いです。 そのあたりの照準の合わせ方を誤らないように、適切に応募先を選んだり、応募先にあわせて適切に内容をチューニングすることでより希望にあった将来をつかみ取ることができるのではないかと思います🌱 また、個人的には「心理学専攻で相手を思いやれる方なら、臨床心理士や公認心理師を目指したらいいのではないだろうか?」と素朴に疑問が浮かびました。 応募先によっては同じような疑問を持たれるかもしれないので、少なくとも面接時には明確に答えられるように準備しておくといいと思います🌼
- 相談したユーザー返信日: 2022年9月19日アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年9月19日ヤギのさくらちゃんが回答しているように人材業界は「売上を出せる人か」が採用されるポイントになるので自己PRを拝見して「営業的な要素が強く求められる仕事だとミスマッチになってしまうかもしれないな...」と感じられてしまうかもしれないな、と感じました。 また、「採用人事」も本質的には同じで「期限内に採用基準を超える人材を目標人数採用する」というノルマを追って仕事をしています。人事の採用基準は、「ノルマを達成し続けることができる人かどうか」という視点が入ってくるので、求められる人物像も人材業界と近しいイメージとなります。 人材業界や人事を目指す方の多くは「人の相談に乗って悩みを解決していきたい」という思いを持っています。だからこそ、採用される上位3%に入るためには、多くの人が思う魅力のさらにその先の「ビジネス」視点が入るとグッと通過率が上がると思います!