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「ボスキャリ用!自己PRのコツ教えます」|「自己PR」の相談

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相談日: 2022年8月18日
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|「ボスキャリ用!自己PRのコツ教えます」

はじめまして。ボストンキャリアフォーラム用の自己PRの添削をお願いしたいです。よろしくお願いします。 ES: ボスキャリエントリー用 志望業界:機械、製造業 希望職種:技術系全般 職務経験(アルバイト):数学、演算などのクラスのTA、日本語学校の小学生の担任 [自己PR] ・強み 私が学生時代を通して得た強みは「コミュニケーション能力」です。 ・どの活動から得た強みか、活動の説明  この強みは私の職務経験で培われました。TA(ティーチングアシスタント)の仕事では多くの学生と接することが多く、それぞれの持つ質問や悩みは千差万別でした。それらの問題を分かりやすく説明、解決する為に私はどんな時でも一歩ずつ丁寧に教えることを心掛けました。また、そういったことを意識するにつれて自分の論理的に要点を抑えて会話する能力が成長していくことを実感しました。    しかし、ここで培われたコミュニケーション能力は学ぶ科目に関して一定の理解のある学生に対するものでした。私が日本語学校の教員として得た強みはそれとは違い、自分とは全く異なった経験、知識を持つ生徒と行うコミュニケーション能力でした。小学生の生徒は大学生とは異なりまだ成長途中な為、大人とは知識の差があります。この差を埋めるために私は如何に難しい言葉を使わず自分の考えていることを分かりやすく説明することができるかを意識して会話、指導に取り組みました。  また、これはエンジニアが顧客に物事を説明する際に必要な能力だと私は考えます。自分達が行うプロジェクトや業務内容をどれだけ分かりやすく専門用語などを使わずに説明できるか、は顧客との距離を縮める大切な要素であると私は考え行動することを心掛けております。 ここまで読んでいただきありがとうございます。

回答タイムライン(6
「ボスキャリ用!自己PRのコツ教えます」

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年8月18日
    もうボストンキャリアフォーラムの時期なんですね!ボスキャリはそこだけで内定出しまでいける留学生にとって重要な場なので頑張っていきましょう! エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 そう考えると、今回の「コミュニケーション力」にフォーカスした自己PRは方向転換を考える方が良いかもしれません。コミュニケーション力はあえて「私はコミュ力が高いです」と言わずとも面接で話せば伝わることなので、自己PRの場では別の切り口を伝える方が効果的だと思います。 日本語学校の先生としての成果であれば、生徒が目指している日本語レベルを突破できたかどうか?(日本語検定の取得ができたなどの具体的な成果があるとより良いです)という視点で切り口を考えていくと良いと思います。 日本語教師の役割は、生徒の日本語力の向上なので、そこで圧倒的な成果を出せていたことを伝えられると「その仕事で成果を出しているなら、うちの仕事でも成果につなげてくれるだろうな!」と感じてもらいやすくなると思います!
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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2022年8月18日
    私自身が技術者かつ、個人事業主としてお客さんの相談にのりながら仕事を進めています。 大きなリスクとして以下の2つの点が思いつきますが、もしこれらについて検討したうえで覚悟を持ってご自身の哲学を貫いた結果であれば今のままでもいいと思います🌱 1. 技術者として大切なものを見誤っていると捉えられるリスク 極端な話、どんなに「コミュニケーション能力」が優れていても、技術者として技術力がない人にお客さんが相談する意味はありません。 それであれば技術者ではなく、営業の方と話したら済む話です。 「技術者」である以上、企業側が第一に求めているのは「技術力を持っているか」あるいは「技術力を今後身につける素養があるか」であることがほとんどのはずです。 そちらが根本であり、その上で「付加価値」としてコミュニケーション能力がある人を優遇して採用するのではないでしょうか。 2. 技術者に必要な「コミュニケーション能力」を見誤っていると捉えられるリスク 一般的に技術者に求められる「コミュニケーション能力」というのは、【厳密に誤りなく】顧客と共通の認識を持って物事を遂行する能力です。 この部分を怠ると、「この前聞いた話と違うじゃないか!」とトラブルになったり、顧客との認識のズレから重大な問題が発生します。 業界によっては人命にかかわったり、会社としての存続に関わる重大な事故が起きます。 そう考えると、「コミュニケーション能力」という定義があいまいで共通認識を取りづらい解像度の低い言葉を使うという行為は、「言葉の選択に厳密さが足りず、適切なコミュニケーションを顧客ととれないように思われる」と見なされるリスクがあります。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年8月19日
    詳しい分析とご意見ありがとうございます。 私が担当していたクラスは6人ほどと小さく、日本語検定の習得を目指していた生徒はおりませんでした。 それらを考慮してもう一度自己PRを練り直しました。もう一度添削して頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。 **小学校の担任の授業は週1で国語と算数のみを扱いました。 ・強み 私が学生時代を通して得た強みは「どんな困難にも一歩ずつ寄り添って問題解決に導く力」です。 ・どの活動から得た強みか、活動の説明   この強みは私が一年間行った小学校の担任として務めたアルバイトで培われたものです。このお仕事は私が初めて行った担任としての勤務であったこと、そして対応する生徒が元気真っ盛りの小学四年生だった為、しっかりと授業に集中してくれないなど最初はそれらの対応に苦労しました。我々教員は実際に日本で使われている教科書を軸に授業を構築していましたが、ただ黒板に文章を書くだけの授業では生徒に楽しんで受講してもらえないと私は考えました。この問題を解決するために私が行ったのは、PowerPointのアニメーション機能を使った授業の映像化です。例えば国語の音読の授業であれば物語の風景をアニメーションやフリー音源を使用し表現し、臨場感を出すことを行いました。これを毎週制作することには苦労しましたが、徐々に生徒の集中力が増していることや、保護者様や教務の方々からの評判がとても良好であったため、自分のモチベーションの向上に繋がりました。この経験から私はどんな困難にも少しずつ歩み寄り、寄り添って対応することで乗り越えることが出来ることを学びました。 ここまで読んでいただきありがとうございます。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年8月19日
    大枠として取り組んだ施策も具体的で、情景がイメージできる内容になっていて素晴らしいと思います! 細かい点ですが「自分のモチベーションの向上に繋がりました」という自分の話よりも、顧客にどのように貢献できたかに集中する方が良いと思います。 いじわるな面接官に「顧客からのフィードバックがないと、モチベーションを下げてしまう人なのかな。顧客と直接接することがない技術職だとフィットしないかもな...」と邪推されたら嫌だな...と思いまして! また、もしかすると学業のエピソードの方がアピールにつながるかもしれないので、そちらも考えてみても良いかもしれません。 技術職であれば、一番大切なことは「技術力があるかどうか?」「技術者として高いスキルを発揮してくれそうかどうか?」という部分が重要になります! ボスキャリにでるということなので、おそらく海外で理系学部で勉強を進めているのではないかと思います。 母語ではない英語で学ぶ、且つ留学生であればGPAが3.0以上キープしないとだめだと思うので好成績を残されているのではないかと想像します。 3年間を通じ学業にどれだけ力を入れてきたか、そしてどのような成績を残してきたか、という部分を伝えると「お!そこまで頑張ってこれている人なら、うちに入ってからも技術者としてもスキルを伸ばしてくれそうだな!」と思ってもらいやすいように感じました!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年8月24日
    返信が遅くなり申し訳ありません。岡本様の添削には自分では思いつかないような視点でのフィードバックが多々ありとても参考になります。 >>顧客からのフィードバックがないと... 確かにおっしゃる通りですね、完全に盲点でした!フィードバックがなくとも期待に応られる仕事ができる、という点も加えてみます。 >>学業に関して ボスキャリ用のresumeには学歴詳細を記載する部分もありまして、そこで下記のようPR文を構成しました。 自分はこの文章には専門的な用語が多い為、読み手によってはちんぷんかんぷんなのだろうか?と少し不安に感じております。また、岡本様のおっしゃる通りただ一つの授業に集中するよりも今までの数年間を振り返った総括的な構成にした方が良いのでしょうか? もしよろしければ最後にこちらの添削をお願いしてもよろしいでしょうか?何度もすみません。 私が最も力をいれた授業の一つにDesign Projectと呼ばれるクラスがあります。これは日常にあふれる問題をエンジニアからの視点で考え、行動し、問題に対する解答をデザインすることが主な活動内容でした。私達はパンデミックによる運動不足解消のための運動器具を開発することを目標とし、6人一組のチームで取り組んでおりました。意見交換、設計、3Dデザインと、ここまで順調に進んでいたプロジェクトですが、FEAソフトを使った設計の安全確認中にジョイント部で発見された低すぎる安全率が問題になりました。その為、私達は意見交換、議論を繰り返し、根本的な設計の見直しまで行った結果、安全率は比較的高い数値になり試作品は無事完成しました。パンデミック下により実際に試作品を3Dプリント、組み立てまでには至りませんでしたが、チーム一丸となって問題に取り組む事によって実際にエンジニアの視点に立って行動出来たことは、私達を成長させる良い経験になりました。 以上になります。本当にありがとうございました!
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年8月26日
    今ご記入いただいている学業に関する記述もとても良いと思いますが、「包括的な構成」且つ「ストーリー性」を入れるとさらにパワーアップできると思います! イメージとしては以下のような感じです! ・留学当初は英語力が低く、授業についていくのがやっとだったし、わからないことを教授に質問に言っても、その回答が理解できないレベルだった ・でも、海外に学びに来たからには学業でも好成績を上げることを目標に取り組んできた ・具体的に〜〜〜 ・その一例として、今年受けたDesignProjectのクラスでは〜〜 ・その結果、GPA○を獲得することができ、成績上位者のみが選ばれる〜〜に留学生ながら選ばれることができました あえて序盤にうまくいってなかったことを盛り込むことで、話に浮き沈みができて、読み手を引き込みやすくなります!