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ネットワークからクラウドへの転身方法は?|「その他」の相談

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相談日: 2022年7月20日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|ネットワークからクラウドへの転身方法は?

ネットワークエンジニアからのキャリアアップについて相談させてください。 私は、ネットワークエンジニアとして8月より就職をします。最初の研修は、CCNAを学ぶ研修とサーバーを学ぶ研修の2つありましたが、CCNAの方を選びました。 しかし最近、ネットワークエンジニアではなく、クラウドエンジニアになりたいと強く感じるようになりました。 将来性、仮想なのでリモートワークが出来て働きやすい、給料が高い、単純に関心があるという理由です。 それだったら、CCNAの研修ではなく、サーバーの研修を受けるべきだったと後悔しています。 ネットワークエンジニアからクラウドエンジニアになる事は可能でしょうか? 今の会社ではクラウドエンジニアになる事が難しく、私も25歳未経験なので、かなり焦っています。キャリアアップができる環境が他にあるなら、研鑽を積んで1年くらいで転職も考えています。 どうかお知恵を拝借させて頂きたいです。宜しくお願い致します。

回答タイムライン(7
ネットワークからクラウドへの転身方法は?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月20日
    >ネットワークエンジニアからクラウドエンジニアになる事は可能でしょうか? はい!もちろん可能ですよ! クラウドエンジニアでもネットワークの知識があることはプラスになるので、ご安心ください! >今の会社ではクラウドエンジニアになる事が難しく、私も25歳未経験なので、かなり焦っています。キャリアアップができる環境が他にあるなら、研鑽を積んで1年くらいで転職も考えています。 おそらく未経験インフラエンジニアを採用しているSES企業への入社だと思うので、その前提でお伝えしていきますね! エンジニアは未経験からの入社は大変ですが、実務経験を積むと転職はとてもしやすくなります。 その上で、より希望のキャリアを積むためのポイントとしては ①AWS関連の資格を取得しておく ②設計構築の実務経験を積んでおく が大事です。 ①に関しては現職でクラウド関連の案件の経験がつめなくても、資格を持っていれば次の会社でクラウド関連の案件への配属可能性が高くなるので良いと思います。 ②に関しては運用保守の経験のみだと採用してくれる会社がグッと減ってしまうためです。 具体的な例を挙げると、UZUZのグループ会社でESES(イーエス)というSES会社があります。 そこでは、案件選択制度を導入しているため、自分で希望する案件を選ぶことができます。そのため、採用されれば希望が叶いやすい環境です。 その、ESESの採用基準としては、インフラエンジニアの場合は設計構築での実務経験があることになります。そこにAWS関連の資格を持っていれば、クラウドエンジニアとして挑戦できる可能性がでてきます。 ※希望したとしても、顧客から「スキルが足りなくて難しいね」と断られることが続いた場合は「もう1年〜〜の経験を積んでから、案件更新のタイミングでクラウド案件を再度探していきましょう!」とステップを踏んでから、希望のキャリアに挑戦する場合もあります。 ESESに限らず、インフラエンジニアとして転職可能性を高めるには、設計構築の経験を積んでいることが重要になるので、設計構築の案件に配属してもらえるように営業にアプローチすると良いと思います! 未経験からでいきなり設計構築に配属されるのは難しいと思いますが、1〜2年くらい経験を積んでCCNPを取得すれば設計構築に配属されるチャンスが得られると思います。 「28歳でインフラエンジニア3年で設計構築1年経験あり・CCNP/AWS関連の資格あり」であれば、十分クラウドエンジニアとして挑戦できる可能性はありますよ!
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月22日
    >この考え方、キャリアアップの図り方を岡本様はどう思われますか? 戦略的なキャリア形成でとても良いと思います!1年運用保守の経験を積みつつCCNPなどの資格を持っていれば、設計構築に挑戦できる環境への転職は十分可能だと思います! また、エンジニアはスキルや経験さえあれば社歴の多さはそこまで関係なかったりします。「より良い経験を積むために転職をすることは自然だよね」という風土があるためです。 そのため、「何社か経験を積んでから最終的に案件選択性があってクラウドに携わる」というステップを目指すのはとてもアリだと思います!
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月24日
    設計構築に挑戦できる会社からの内定が獲得できたタイミングで退職を決めると良いと思います。 例えば、半年経過のタイミングで就活をスタートして内定がそのタイミングで取れればすぐに退職しても良いと思います。ですが、内定が取れない場合は経験や資格が不足している可能性が高いため、経験を伸ばしつつAWS関連などの資格取得の勉強をするとよいです。どのタイミングで内定が出るかはわかりませんが、経験を伸ばしつつスキルを伸ばしていけばチャンスはつかめると思います!
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月25日
    >もし仮に、半年で就職活動を始めるとして、「またこの人すぐ会社辞めるのか‥」とか思われたりしないでしょうか? 「またすぐ辞めるんじゃないのか・・・」と思われることは間違いないです!そのため、その懸念以上に「採用したい」と思わせる魅力的な経験を積んでいる事が大事です。半年では実務経験として魅力的な経験は積めないため、ガンガン資格取得などを進めていくと「本気でエンジニアとしてステップアップしていきたいんだな...!」と伝わると思います! >また、上流案件に携われるような会社はどのように探せば良いでしょうか?「上流案件できますよ」と謳っておいて結局転職してもずっと運用保守だったらどうしよう‥ そういった会社に捕まらない為にはどうしたら良いだろう‥ と悩んでいます。 「今の職場では運用保守しかできないので転職します」という退職理由をしっかりと伝えた上で転職活動をするのが大事です。その理由で退職した人に運用保守案件に配属するとすぐに辞めてしまうのは明らかなので、ちゃんと設計構築に配属できる会社から内定が出やすくなると思います。 他にも、他社のエンジニアの知り合いを増やして、生の情報を得て「この会社ならちゃんと上流工程に行ける可能性が高い!」という会社を選んで転職活動を進めるのも効果的です!