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美大生のUIデザイナー就活戦略!|「面接全般」の相談

,--性別未回答
相談日: 2022年7月14日
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|美大生のUIデザイナー就活戦略!

はじめまして!夜分に失礼いたします。 私は23卒IT業界志望の美術大生で、アプリUIデザイナーを志望し就職活動を行っております。 (ゲームUIデザイナーではなく、ビジネス上の課題を解決していくような業務委託型のUIUXデザイン会社を目指しています。また、UIデザイナーとしてキャリアを始めたいので自社サービス型のUIデザイナーも提出先は少ないですが同時に受けています。 UIデザイナーといっても表層だけのデザインではなく、UX(ユーザー体験やそのUIを作ることで解決したい課題の本質)を大切にしながらUIを作り、ユーザーに長く愛されるプロダクトを世に送り出したいという就活軸があるため、UXデザインも意識していくようなアピール内容になっております。) 現在はポートフォリオを作成し終え、書類選考まではどの企業も安定して通るようになったのですが、1次面接の対策不足(緊張して言葉に詰まってしまったり、初めて聞かれた質問に頭が真っ白になってしまう)で落ちてしまうことが多く、相手に伝わる話し方を掴むためひろさんチャンネルにたどり着きました。 現在はひろさんチャンネルのYoutubeを拝見しつつ並行して面接想定質問集を活用しながら、面接対策を進めさせて頂いております。 就活状況といたしましては、先日一社だけその場で内定を頂いたのですが、私のほうが事業スタンスや今後描きたいキャリアプランとのミスマッチを感じたため悩んだ末お断りさせて頂いて、改めて内定ゼロの状態で再出発を行っているという状態です。 ☆ まずは改めて、はじめの自己紹介と自己PRを通して面接官の方とスムーズにコミュニケーションを始められる文章をしっかりと身につけたいと考えております。 また、今まで行っていただいた1次面接を振り返ると、やはり話している途中で笑顔が落ちてしまったり「緊張してますか?」と聞かれてしまうことがあったため、動画内でも何度も推奨されている1日10回笑顔で発声する練習をしっかり行います。 サポーターの皆様が面接で下記の自己紹介と自己PRを聞いたとして、面接官としてどう感じたり、どこを深掘りしていきたくなるか?ということを是非客観的な目線からお伺いしたいです! もしこういったクリエイティブ業界の面接対策は範囲外ということでしたら大変申し訳ないのですが、何卒ざっくばらんに添削していただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。 ☆ 【自己紹介】 ○○大学、○○学科、○○と申します。 大学では、ブランディングデザインの研究室に所属し、企業の世界観やメッセージを視覚的に表現する、ビジュアルデザインについて学んで参りました。 また、学生時代は課外活動に力を入れ、旅館の予約サイトのリニューアル、成人式の招待状のデザイン、イラストの受託制作販売を行いました。 UIUXデザインは、3年の秋から独学で学び始め、将来は、愛される体験を創造するUIデザイナーを目指します。 本日をとても楽しみにしておりました、よろしくお願いいたします。 (約45秒) - - - - - (※深堀りしてほしい話題として「 ・ブランディングデザインの研究室になぜ入ったか→私の原点はビジュアルデザインから出発していること、またブランディングデザインを学んで得られたものの話 ・UIデザイナーを目指した理由→ビジュアルデザインからサービスデザインに興味をもった転機の話、就活軸 ・成人式の招待状のデザイン→挫折経験とチームワークの話 ・イラストの受託制作販売(※ガクチカ)→私の「共感力」や「コンサルティング力」の原点としてアピールする ・旅館の予約サイトのリニューアル→私の「共感力」や「コンサルティング力」、コーディングスキルのアピール、IT業界を意識するようになったきっかけの話」) (ガクチカに副業のようなエピソードはそぐわないとのお話がyoutubeの動画の中であったのですが、UXを大切にするUIデザイナー志望として是非「共感力」や「コンサルティング力」の力を具体的な事例としてアピールしていきたいと思い採用しています…。) 【自己PR】 私は、知的好奇心が旺盛で、新しくスキルを習得することがとても得意です。 具体的には、全くの未経験だったり、苦手に思っていることに対してもあえて挑戦し、自分の強みにすることができます。 なぜ挑戦するかというと、自分に出来ることが増えることは、自分の喜びに直結するからです。 私は、大学1年生の時、デッサンの経験が全くない状態で美術大学に入学しました。 これから大学の中でクオリティの高いアウトプットを目指し、良い成績を修めていくために、早急にデッサンの技術を習得したいと思い、すぐに履修登録を行いました。 実際に授業を受けてみると、やはり私がクラスの中で一番技術がなく、初めの成績もC評価とよくない成績でした。 負けず嫌いのため評価が低いのは悔しく、またこのままでは奨学金も止まり特待生待遇も解除されてしまうと考えました。 この状況を打破するために2つのことを行いました。 まず一つ目は、授業を担当している教授にお願いをし、授業外でも積極的にアドバイスを求め改善を繰り返しました。 二つ目は、既存のデッサン作品を模写して頭に入れると、コツを掴みやすくなると教えて頂いたことから 参考になる資料を集め、家に帰ってもインプットを大量に行いました。 その結果、学期末の授業ではA+評価と良い成績をとることができました。 また、友人たちも、私の絵が短期間ですごく上達したことに驚いていました。 この経験は私の自信となり、その後も数々の成功体験と結びつき、その後UIUXの勉強を行う際にも活かしています。 このように、私は苦手や未経験にも臆さず挑戦し、着実に得意なことを増やしていくチカラがあります。 物凄いスピードでトレンドが変化するIT業界においても、この強みを活かし貪欲に学び続けるデザイナーになります。 (2分16秒)(3分以内と想定して作りました) - - - - - (※深堀りしてほしい話題として ・奨学金、特待生、デッサン未経験で美大 …自身の弱みとして、過去に進路選択の際自分の本当にやりたいことをギリギリまで周囲に主張できず納得のいかない受験を行ってしまったこと、それを踏まえて学費免除で今の大学へ通っていること、その中で高いGPAを維持し単位を一度も落とさず現在に至った計画性、 などのアピールに、もし!聞かれたら答えたいと思って入れています。 過去の自分を反省し、現在はまず自分の頭で考え一定数ソースを集めて納得してから決断を行っているといったことも、具体例とセットで伝えます。 ・「数々の成功体験」を具体的に教えてください→自己PRで使用したエピソード(デッサン)が起きた後、挑戦したアルバイトでの成功体験に話を繋げ、そこでも自分の欠点を自ら克服し成績を残したプロセスをお話する流れになります。) ☆ また、UI(UX)デザイナーに必要な特性として ・共感力 …ガクチカでアピールする(イラストの受託制作販売) ・問題解決力(≠自省力) …挫折経験でアピールする(成人式の招待状のデザイン) ・アイデア力 …挫折経験でアピールする(同上) ・ビジュアルデザイン力 …ポートフォリオ、出身研究室(ブランディング研究室)でアピールする が求められていると想定し、更に自分の強みのアピールとして ・スキル獲得力(≠積極性、自主性、自学力) …自己PR/強みの中でアピールする ・チームワークへの考え方 …挫折経験※1でアピールする を盛り込んでいきたいと考え、それぞれのエピソードトークに繋げていくために上記の自己紹介と自己PRを作成した次第です。 ※1 グループワーク課題を行う上で1度、私の力量不足によってチームをうまくまとめられず失敗し、結果すべて私一人で仕事を行ってしまった挫折から、当時の自分の反省点と解決策を考え、その後別の場所でまたグループワークに再挑戦して着実にアプローチしていった結果プロジェクトを成功できたといった流れの話を、挫折経験で行いたいと思っています。 ここまでお読みいただきありがとうございます。大変長くなってしまい申し訳ございません。 それでは改めて、よろしくお願いいたします。

回答タイムライン(4
美大生のUIデザイナー就活戦略!

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月15日
    内容を拝見して非常に深い思考力と思いを持っている方だとビシビシ伝わってきました!ポートフォリオを提出して書類選考まではどの企業も通過できるということは、後もう一歩のところまで来ていますね! >現在はひろさんチャンネルのYoutubeを拝見しつつ並行して面接想定質問集を活用しながら、面接対策を進めさせて頂いております。 準備をしっかり進められているのはとても素晴らしいですね!面接は準備が9割なので、しっかり準備を進めれば進めるほど通過率が上がっていきます! >また、今まで行っていただいた1次面接を振り返ると、やはり話している途中で笑顔が落ちてしまったり「緊張してますか?」と聞かれてしまうことがあったため、動画内でも何度も推奨されている1日10回笑顔で発声する練習をしっかり行います。 面接の合格への一番の近道は「笑顔」なので、こちらもとても素晴らしいと思います!また、面接本番となると、緊張がグッと高まってしまって表情が固くなってしまうことがあります。そのため、本当に行きたい会社の面接で力を発揮するためにも、場数を踏んで面接慣れしておくことも効果的だったりします。もし、書類を出している企業の範囲が軸にドンピシャのところだけの場合は、少し範囲を広げて練習がてらに面接数をこなすのも効果的です。「そこまで志望度が高くない会社を練習で受けていいのかな...」と不安な気持ちになるかもしれませんが、受けてみると「想像していたよりもすごくいい!」となっていいご縁につながる可能性もあるので、そこまで気にせずに選考を受けていくと良いと思います! 【自己紹介】 全体としてはとても良い自己紹介になっていると思います! >(ガクチカに副業のようなエピソードはそぐわないとのお話がyoutubeの動画の中であったのですが、UXを大切にするUIデザイナー志望として是非「共感力」や「コンサルティング力」の力を具体的な事例としてアピールしていきたいと思い採用しています…。) デザイナーを目指す場合は、「学校での勉強」だけではなく「仕事」としてデザインをしていること、つまりお金をいただいて納品している経験を積んでいることは非常にプラスになるので、むしろ入れたほうが良いと思います〜! さらにパワーアップできるポイントとしては、一番掘り下げさせたいポイントを強調すると良いと思います。 掘り下げてほしいポイントが複数ありますが、実際の面接では全部は拾ってもらえないため「これは受かるために絶対に話したい!」というエピソードを強調します。 私であれば「実務で成果を出せる人だな」と感じてもらうと採用される可能性が上がるので、3つの制作案件で一番規模が大きく制作期間が長かったり、受注単価が高かったり、顧客の要求が高く苦労した案件を強調して話します。 例えば「勉強だけではなく、デザイナーとして成長するために仕事を複数受けることにも力を入れて、旅館の予約サイトのリニューアル、成人式の招待状のデザイン、イラストの受託制作販売を行ってきました。その中でも旅館予約サイトのリニューアルでは〜〜〜」みたいな伝え方をするイメージです! 【自己PR】 とても良い内容になっているので、問題はないです! ですが、私であればより「デザイナーとして成果を出す人だな」とストレートに感じてもらえるような自己PRのエピソードで選びます!そう考えると、学業での成果よりも、仕事としてデザインをした案件の話の方が効果的にアピールできるのではないかと感じました。 掘り下げてもらえることをベースにすると、面接官によって面接のパフォーマンスが下がってしまったりするので、質問力の低い面接官にあたったり、面接時間が少なくて掘り下げられなかったとしてもしっかりとデザイナーとして成果が出せる存在だと伝えきれるような構成にしておくと良いと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年7月15日
    岡本啓毅さん おはようございます!投稿ID: 5293です。 素早いご返信をどうもありがとうございます。テンポよく対策を進めることができ、大変助かります! お褒めいただけて大変うれしいです。 タイムリミットが刻々と迫ってくる不安もあり気持ちが落ちてしまっていたところもあったので、この度ものすごく勇気を頂けました。 >面接は準備が9割 了解です!気を引き締めてしっかり対策します! >お金をいただいて納品している経験を積んでいることは非常にプラスになる >(自己PRも)学業での成果よりも、仕事としてデザインをした案件の話の方が効果的にアピールできるのではないか >掘り下げてもらえることをベースにすると、面接官によって面接のパフォーマンスが下がってしまったりする そうなんですね!とても安心しました。 自信をもってアピールしていきたいと思います!! やはり一番制作規模が大きくプレッシャーもあった案件は旅館の予約サイトリニューアルなので、優先順位を入れ替えて構成してみます。 今回述べた学業での成果(デッサン)も、自分が困難に向かって頑張れるようになったモチベーションの源泉となる体験の一つなので、もし追加で成功体験を聞かれた際には、その枠としてお話しようかなと思います!! まずは課外でがんばったことが3つあるので、そこをすべてキッチリ出し切れるよう序盤に必ず聞かれる質問の回答として準備したいと思います。 大変勉強になりました! 一人で黙々と考えていると沼にはまってしまいそうになるので、この度ご相談させていただけて新しい風が吹いたような心地です。 どうもありがとうございます。 行き詰ったり、何かご意見お伺いしたいなと思った際にはまた相談させていただきます! たいへん暑い日が続きますが、岡本さんも体調崩さぬようどうかお身体ご自愛くださいませ。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年7月15日
    就活は適切な相談相手がなかなか見つからなかったり、良さそうな相談相手がいても利害・上下関係があって気を遣ってしまったりするので、結果的に1人で悩んでしまいがちだったりしますよね...! キャリエモンはフラットに100%相談者さんのためのフィードバックが受けられる場所として作ったので、いつでも気兼ねなくご相談いただければと思います!
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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2022年7月15日
    感覚と論理をバランスよく使いこなしていらっしゃる優秀な方のようですね! 私もふだん、UX改善を生業としているのでその視点から回答させていただきます。 その内容については、良ければ以下の記事をご参照ください。 https://qiita.com/arowM/items/9eddd10d531154cbc065 内定をもらうには面接官の方によいUXを提供することが必要ですから、UXデザイナーとしての仕事はすでにこの段階から始まっているものだと思います🍀 さて、「UX改善によってビジネス上の課題を解決する」と謳う企業には大きく以下の2つの系統があります。 a. 視覚効果やインターフェースを主な強みにして、ブランド戦略などを通してビジネスの課題を解決する (もともとデザイン事業をやっていた企業に多いです) b. ビジネスの課題を分析してそれに必要な戦略を考え、手段の1つとして視覚効果やインターフェースをその目的にあわせて改善する (もともとコンサルティング事業やIT事業などをやっていた会社に多いです) 私はb. の系統のUX改善でお金をもらっています。 どちらの系統も世の中にとって有益なものですが、どちらのタイプの企業を狙うかを明確にする必要があると思います。 そうしないと面接官と話が噛み合わなかったり、入社後に「思っていたのと違った」と後悔する可能性があります。 どちらを狙うかによって、もちろんアピールすべき内容や適切な言葉選びも変わってきます。 質問者さんはどちらのタイプの会社を望んでいますか?🌷