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計画力で乗り越えた研究の壁|「自己PR」の相談

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相談日: 2022年1月30日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|計画力で乗り越えた研究の壁

23卒理系大学院生です。 先日は添削して頂きありがとうございます。 ご指摘頂いた部分を修正しましたので、再度添削をよろしくお願い致します。 また、自己PR以外にガクチカの添削もお願い致します。 お忙しいと思いますが、よろしくお願い致します。 <自己PR> 私の強みは、『先を見据えた計画力』です。私には先を見据えて効率良く進むように計画し実行する力があります。研究においてもそれは発揮されました。私の研究では2種類の高分子を使用する必要があったため、その両者を同時進行で合成する必要がありました。しかし、実験以外に研究室内で行われる論文発表会や研究発表会なども行う必要があり、深夜12時過ぎまで研究室に残って実験することが頻繁にありました。そこで私は先を見据えて、早い段階から実行できるように計画を立てることが重要だと考えました。具体的には、時間単位の実験計画を作成し、合成プロセスをマニュアル化しました。さらに、実験が失敗した場合を考慮し、予備実験を平行して行うようにしました。その結果、合成に対する時間効率が上がり深夜まで残って実験を行うことがなくなりました。このように、私は先を見据えて効率良く進められるように計画し実行できる強みがあります。 <ガクチカ> 私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは研究活動です。私はイオン輸送に対する側鎖極性基の影響解明というテーマの解決のため、2種類の側鎖極性基が異なる高分子の合成を行いました。しかし、その系中に存在する不純物の精製が出来ませんでした。そこでまず、研究に関連する論文や過去の先輩方の方法を試しましたが失敗してしまいました。そこで私は、自分よりも有機合成を専門にしている他研究室の有機合成の先輩方に意見を仰ぎ、議論を重ねることで、生成物の精製の知識や工夫を取り入れるように努めました。約1ヶ月の試行錯誤を繰り返していき目的の高分子と不純物が綺麗に分離出来ていることを確認した瞬間は感無量でした。私は研究を通して、壁にぶつかった時にその原因を解決しようと諦めずに行動し、それを継続することの大切さを学びました。この経験は、今後の糧となり貴社のお役に立てると確信しています。

回答タイムライン(3
計画力で乗り越えた研究の壁

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年1月30日
    <自己PR> >その結果、合成に対する時間効率が上がり深夜まで残って実験を行うことがなくなりました。 最終的な結果の「実験時間が減り深夜まで残ることがなくなった」を聞いても「おお!そんな素晴らしい結果を出したのであれば、うちの会社でも活躍してくれそうだな!」とは思ってもらいづらいのかな、と感じました。結果の切り口を変更した方が良いと思います。 >『先を見据えた計画力』 この切り口を変えた方が、話の広がりを作りやすくなると思いますよ! <ガクチカ> 全体としてはとても良いですね! >そこで私は、自分よりも有機合成を専門にしている他研究室の有機合成の先輩方に意見を仰ぎ、議論を重ねることで、生成物の精製の知識や工夫を取り入れるように努めました。 言える範囲で良いので、試行錯誤でたどり着いた工夫を伝えると、より活躍イメージを持ってもらえるようになると思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年1月30日
    添削及びアドバイスをくださりありがとうございます。 一つ質問なのですが、「先を見据えた計画力」を変更したほうが良いということでしたが、 具体的にどういった切り口にした方が良いでしょうか? 参考に教えていただける幸いです。 よろしくお願いします。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年1月31日
    「そんなすごい結果を出せるならうちでも活躍しそうだな!」と思ってもらえる結果を最初に考えると良いです。そして次に、具体的にその結果につながる合理的な取り組みを考えましょう。そうすると「結果と手段」がそろうので「そのような取り組みをして結果を出せる自分はどんな人かな?」と考えて、実態に沿って魅力的だと思ってもらえる切り口を考えると良いですよ!