鉄道業界志望、面接でつまずく私の課題は？｜「その他」の相談

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鉄道業界志望、面接でつまずく私の課題は？

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  ヤギのさくらちゃん

  回答日: 2022年5月8日

  実際には提出書類や面接の様子などを見てみないと分からないところですが、ありえそうな理由をいくつか考えてみました。 仮説1. 夢だから 夢を持つというのは大変素晴らしいことです。情熱を持っている人の方が一般的には活躍してくれます。 一方でデメリットもあります。 まず「夢」を見すぎて現実が見えなくなる可能性があることです。 例えばアイドルに憧れすぎて「アイドルはうんこしない」みたいなありえない幻想を抱く方をアイドルのマネージャーにできるでしょうか？ きっと難しいでしょう。アイドルのオフの姿を見て幻滅して「こんなの私の知ってる○○じゃない！！」と言って仕事を放棄してしまうかもしれません。 事務所の方針に対して「そんな汚いやり方はダメだ」とやる気をなくしてしまうかもしれません。 仮説2. 「どうしても叶えたい」と執着しているから 強い意志を持つことは素晴らしいことです。やり遂げる原動力になるからです。 一方で、強い意志は「執着」にもなりえます。 「自分の理想の在り方」に執着するのは悪くありません。しかし「具体的な事象」に執着すると足元をすくわれます。 具体的には執着によって視野が狭くなります。つまり観念が強い状態です。 「あいつは何を言っても全然聞く耳持たない」という状態です。 例えば執着が強すぎる営業マンから勧誘されたらどう思うでしょうか？ 「私は絶対に売上をあげたいので、なんとしてでもあなたに買わせます。私のどうしても叶えたい夢なのに何で買ってくれないんですか？！」なんて言ってくるクソ営業マンから物を買う人なんていません。自分のことしか見えていないからです。 面接官からしたら、そんな風に見える人間を入社させるのはリスクが高いです。 仮説3. 業界だけ見ていて、質問者さんが「どんな貢献ができるか」という視点が抜けているから 業界よりも「どんな職種で何をやるか」が重要です。 例えば幼い頃から病弱でずっと室内で本を読んできた人が、「私は本が好きだから本に関わる仕事がしたいです」と言って印刷所で重い紙束を運ぶ仕事に応募したらどうでしょうか？ その人は体力で貢献できるわけではないので、適職とは言えません。 「何ができるか」「どんな貢献ができるか」という視点が抜け落ちたまま「好きな業界です！」とアピールしても面接官には響きません。
• 相談したユーザー

  返信日: 2022年5月16日

  ご回答ありがとうございます。 仮説1については問題ないと思います。 >アイドルのオフの姿を見て幻滅して「こんなの私の知ってる○○じゃない！！」と言って仕事を放棄してしまうかもしれません。事務所の方針に対して「そんな汚いやり方はダメだ」とやる気をなくしてしまうかもしれません。 この部分ですが、一応短大が短大なもので、就活に関する授業で鉄道企業で働いているOBが来て下さることがあります。その時に色々愚痴を聞かされたりしているもので、そこで「あぁ鉄道企業って結構ブラックなんだなぁ」ということを理解しているうえで鉄道企業を志望しています。 また知り合いが大手鉄道企業で働いており、その知り合いからも現状を聞かされているので、そこら辺のギャップは問題ないと思います。 仮説２ですが、こちらも大丈夫です。 私は鉄道企業に入ることが夢ですが、それ以上に「日本一お客様から愛される駅を創る」という夢も持っています。 つまりは入ることだけが夢(目標)ではないので、問題ないと思います。 仮説3ですが、3つの仮説の中では一番当てはまるかなぁ…と感じました。 というのも「入りたい入りたい」ってだけでは中身が無く、志望理由をESで書くときに毎回苦戦しています。 つまりは企業研究が不足しており、そのためにESは突破してもいざ面接で質問されると 弱さが出てしまうのかな、ということです。
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  ヤギのさくらちゃん

  回答日: 2022年5月16日

  しっかり各仮説について検証できていて、大変優秀な方ですね！🌷 こうやって考察の根拠を見つけて仮説を潰していき原因を絞る能力を持っている人は少ないものです。 まさにこういうところに質問者さんの強みがありますから、例えばそういう能力が活きそうな職種を絞ってみてもいいかもしれません。 私は鉄道業界にあまり詳しくないので直接お役には立てませんが、例えば技術職などにはこういった能力がとても活きるのではないかと思います🌸