逆境をチャンスに変えた私の物語|「自己PR」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2022年5月4日
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相談・質問の内容|逆境をチャンスに変えた私の物語
自己PRの添削やアドバイスをお願いしたいです!すべて制限400字以内です。
自己PR(約400字)
私の強みは、逆境に立ち向かい状況を逆転させる主人公力です。
中学生までの私は、内気で友達が少なく、学校が嫌いな子供でした。しかし、高校入学の際に自分を変えたいと一念発起、あえて苦手な接客のアルバイトを始めて5年続けています。また、学費を稼ぎながら嫌いだった学校と両立し、「首席卒業」と「皆勤賞」を成し遂げました。
大学では、研究発表において、最初は正解のない課題に苦戦し、ゼミ内で最下位でした。しかし、悔しさをバネに試行錯誤を繰り返し、結果2年次の最終発表ではゼミ内1位に輝きました。担当教授からは、「このまま研究発表会に挑んでも良い程の完成度の高い発表だった。」と絶賛していただきました。
これらの経験から、私は、苦手や不利な状況でも最初から諦めることはせず、最善を尽くすことができます。この力は、仕事においても責任や重圧に耐え、失敗や困難を乗り越えて成果を上げるために役立つと考えています。
ガクチカ①(約400字)
ゼミ長として、質の高い研究活動を目指した取り組みに注力しました。当初、意欲的学生に仕事量が偏り協力して活動出来ていない状況でした。これには、やる気と組織構造の大きく二つの原因があると考えました。やる気向上の方法として考えたのがイベントです。コロナ禍で友人が少なく、大学生活が充実していないゼミ生が多いことから、ゼミを通して大学生活が充実すればやる気の向上に繋がると考えました。旅行やイベントを企画、仲間意識を高めることでやる気の源泉を作りました。また、各チームで役職がはっきりしないため分担が上手くいかないと考え、意欲的なゼミ生にリーダーを任せ、各チームでの役割分担と連携を指示しました。例えば、数学に強い学生にデータ分析を、社交的な学生に日程調整や連絡を任せるなど適材適所を徹底させました。これらの対策により、士気が高まり活動時間が約2倍に増加、全員が協力することで質の高いゼミ活動ができるようになりました。
ガクチカ②(約360字)
ゼミ長として、質の高いゼミ活動を目指した取り組みに注力しました。 当時は意欲的な学生に仕事量が偏っており、全員で協力しているとは言えない状況でした。 私は大きな要因が2点あると考え、以下の施策を打ちました。 1点目は学生のやる気です。 コロナ禍で友人が少なく、大学生活が充実していない事による怠惰さがあると考え、旅行などのイベントを実施する事でゼミ生のやる気の源泉を作りました。 また積極的な学生にはリーダーを任せ、各チームでの役割分担を明確化する事で、仕事の効率化と協調性を向上しました。 例えば、数学に強い学生にはデータ分析を、社交的な学生には日程調整や連絡を任せるなど、適材適所を徹底させました。 以上の対策により学生らの士気が高まっていき、ゼミの活動時間は2倍にまで増加し、全員が協力する事で質の高いゼミ活動を実現しました。
ガクチカ③(約400字)
私は飲食店でアルバイトリーダーを務め、店舗売上の10%増加に貢献した。私のアルバイト先では、コロナ禍で客足が遠のき売り上げが落ち込んでいた。この課題解決に当たって、「客単価のアップ」と「常連客の確保」の2つの目標を掲げた。なぜなら、街から人が消えているため、大幅な新規集客が困難であり、少数のお客様を大切にして売り上げを増やす必要があるからである。「客単価のアップ」では、注文を取るスタッフに積極的なお声がけでセットメニューや期間限定メニューのおすすめを徹底させ、追加注文を促した。「常連客の確保」では、お客様の減少で出来た時間を逆手に取り、通常はセルフサービスの業務も行う、コーヒーのミルクと砂糖の量の暗記、ご年配のお客様との積極的な会話、これらを実現するための後輩教育に注力した。結果、教育の成果が実りお客様満足度が6%上昇、1時間当たり売上2万円を2万2千円に引き上げることに成功した。
ガクチカ④
私は接客のアルバイトにて、自身の短所の克服に取り組みました。 元々人との会話が苦手であったためにロボットの様な接客になり、何度も注意を受ける状況でした。 この状況を打破したいと考え、以下の点を意識しました。 まずはお客様に対して自ら積極的にお声がけする事で場数を増やし、自分なりのアイデアを実行して先輩からフィードバックを貰う事を徹底しました。 例えば、コーヒーを注文したお客様に合わせて砂糖とミルクの量を必ず確認したり、お子様連れとサラリーマン等ではそれぞれに適切な接客対応を心掛けました。 また先輩に頂いたアドバイスはすぐに実践する事で、可能な限り早く自分のスキルにする事を意識しました。 以上の結果、自身の内気さを克服し、お客様に寄り添った接客が評価され、おもてなし専門のリーダーの推薦を頂く事ができました。 私生活では大勢の前で堂々と話す事ができるようになり、以前に比べて揺るがない精神力が身に付きました。
ガクチカ①と②は、同じゼミでの内容で伝え方や構成を変えたものです。どちらの方が分かりやすいでしょうか。③と④はバイトのガクチカを、チームとして頑張った経験と個人として頑張った経験の別の内容で書きました。内容としてどちらが良いでしょうか。
「です・ます」と「だ・である」は、です・ますの方が無難だと思いますが、③は文字数の関係です。
一度に5つも厚かましく、大変恐縮ではございますが、お力添えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
回答タイムライン(10)
逆境をチャンスに変えた私の物語
逆境をチャンスに変えた私の物語
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年5月4日フィードバックしていきますね! 【自己PR】 1つの自己PRにエピソードが複数(高校時代から続けているアルバイト・主席卒業・皆勤賞・大学時代のゼミ)入っていますが、1つに絞って深く伝えることをおすすめします。 人事は多くの自己PRを聞いていますが、そのエピソードを聞いて「確かにうちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらうには、「素晴らしい成果」と「成果を出すための具体的な取り組み」の2つがセットになっていることが重要です。「具体的な取り組み」がないと、本当の話なのかそれとも「盛った」話なのかの判断ができずに「う〜ん、なんだか信憑性がないように感じるな...」と判断されてしまうこともあります。 そのため、1つに絞って深く伝えることを大事にするとグッとパワーアップできると思います。また、絞る際には高校時代の話よりも、大学時代の話の方が良いと思います。 【ガクチカ①②】 >士気が高まり活動時間が約2倍に増加、全員が協力することで質の高いゼミ活動ができるようになりました。 こちらの成果はゼミ活動の本文である「研究成果」を出すための手段だと思います。手段ではなく「この人を採用すればうちの仕事でも本文を果たして成果を出してくれるだろうな!」と感じてもらえるような目的を果たした話をした方がパワーアップできると思います。 また、どちらが良いか?という視点でいうと、ほぼ同程度です。「確かにそのような取り組みをすれば、高い研究成果が挙げられるだろうな!」と感じてもらえるような要素が増えると、グッとよくなると思います。 【ガクチカ③④】 ③の方が良いと思います。 ④の「堂々と話ができるようになった」と言う短所を克服した話は、面接で話をすれば伝わることだと思います。そのため、ガクチカというアピールチャンスであえて選ぶのであれば、③の方が効果的だと思います。 ③はとても良い内容になっていると思いますが、よりパワーアップできるポイントとしては >注文を取るスタッフに積極的なお声がけでセットメニューや期間限定メニューのおすすめを徹底させ、追加注文を促した。 こちらの「積極的な声がけ」「徹底」などの抽象度の高い表現を、「確かにそのような取り組み方をすれば声がけが徹底できるだろうな!」と感じられるような伝え方になると良いと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2022年5月4日アドバイスありがとうございます! さっそく文章を練り直そうと思います。 自己PRについてですが、1つに絞って深めるときに、ガクチカの作り方との違いなどありますか? ガクチカと同じ要領で話を作って良いでしょうか。
- 相談したユーザー返信日: 2022年5月4日①②は成果と手段を取り違えている感があるということですかね。 確かに、「士気が高まり活動時間が約2倍に増加、全員が協力することで質の高いゼミ活動ができるようになりました。」 の後、その結果こんな成果が出ました。というもう一歩先が必要だと気づきました。 実は今まで④の方を使っていたので、③の方が良いというのは衝撃でした。 文字数が厳しくて抽象的な表現に甘えていましたが、より良くするために格闘してみようと思います! コミュ力など、面接をすれば自然と伝わることをわざわざアピールする必要性は低いというのは、聞いてみればとても理にかなってますね。ES作りにあたり、文章で伝えることに固執し、その後に控える面接まで意識が向いていませんでした。 的確なアドバイスばかりで学ばせていただくところが多いです。本当にありがとうございます!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2022年5月4日これまでの添削依頼も見てましたが、本当にすごい方ですね! 中学時代の不登校から逆境にめげずにやり抜く根性と努力。確実にこれから社会に出て前人未到の成果を残し続けられる姿が目に浮かびます🌻 特に依頼への回答ではないですが、感動してついついコメントしちゃいました😋
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年5月5日自己PRとガクチカの違いは冒頭の部分(自己PRであれば「私の強みは〜」、ガクチカなら「私が学生時代に一番頑張ったことは〜」))だけなので、根本的には同じ要領で話を作っていただいて大丈夫です!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年5月5日同じくすごく社会に出てからの活躍イメージが持てる方だと感じました!就活のテクニックを知らないばかりに損をしてしまうことがないように、フィードバックしていければと思います!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年5月5日ESの段階だと文字数が厳しく抽象的な表現になってしまうこともありますよね...!そんな中でも、面接を意識した内容にしておくと、結果的に通過率がグッと高まると思います!
- 相談したユーザー返信日: 2022年5月15日ありがとうございます!激励の言葉を頂けて嬉しいです。 前人未踏の成果なんて期待に応える自信は無いですが、就職活動でもその先の仕事でも最善を尽くそうと思います。
- 相談したユーザー返信日: 2022年5月15日ありがとうございます! ひろさんも、さくらちゃんさんも、頼もしいばかりです。 「ひろさんチャンネル」も「キャリエモン」も、とても勉強になっています。 お二人から嬉しい言葉を頂けて、自信とやる気が出ました。がんばります!
- 相談したユーザー返信日: 2022年5月16日前回、ガクチカの添削をして頂いた際に <「注文を取るスタッフに積極的なお声がけでセットメニューや期間限定メニューのおすすめを徹底させ、追加注文を促した。」 こちらの「積極的な声がけ」「徹底」などの抽象度の高い表現を、「確かにそのような取り組み方をすれば声がけが徹底できるだろうな!」と感じられるような伝え方になると良いと思います!> とアドバイスを頂きました。 それから自分なりに書き直したのがこちらです。 「飲食店でアルバイトリーダーを務め、店舗売上10%増加に貢献した。私のアルバイト先では、コロナ禍で客足が遠のき売上が落ち込んでいた。この課題解決に当たって、「客単価のアップ」と「常連客の確保」の2つの目標を掲げた。なぜなら、街から人が消え大幅な新規集客が困難であり、少数のお客様を大切にして売上を増やす必要があるからである。「客単価のアップ」では、注文履歴を分析し、期間限定メニューや割引の情報を用いて、お客様にとってもメリットがある販促運動で注文を取るスタッフに積極的なお声がけを徹底させた。「常連客の確保」では、お客様の減少で出来た時間を逆手に取り、通常はセルフサービスの業務も行う。コーヒーのミルクと砂糖の量の暗記。ご年配のお客様との積極的な会話。これらを実現するための後輩教育に注力しました。結果、成果が実りお客様満足度が6%上昇、1時間当たり売上2万円を2万2千円に引き上げることに成功した。」 実際に私が行った事としては 1.注文履歴を見て、どの客層にどのメニューが好まれるか、お昼時の特にサラリーマンはセットメニューの注文が多い、高校生はドリンクとスイーツの注文が多いなどをはっきりさせる。 2.セットメニューにすればプラス50円でドリンクが付けられる、時間や期間限定で割引がある、利用可能なクーポンが出ている、などの店員はよく知っている事でも、お客様は以外と知らないお得な注文の仕方を従業員に認知させる。 3.お客様にとってもメリットがあり、単なるおすすめではないため追加注文の成功率が意外と高いことを従業員にやってみせる。上手くお声がけするための具体的なセリフの内容を教え、1.の内容に従い、お客様ごとに成功確率が高い商品に絞ってお声がけさせる。 などです。 正直に言うと最初からすべて意図してやったわけではなく結果論なところはあります。 しかし、私の上手くいった理由の考察としては、「お客様にとってもメリットがあるので押し売り感が無くなる。」「いくつもの商品をしつこくおすすめするのは気が引けるので、お客様ごとに一番追加注文が狙えそうな商品1つに絞っておすすめする。」「お勧めするタイミングやセリフを定型文にしてしまうことで、いつもの業務の延長線上で実行できる。」などの理由があったと思います。実際に私自身もこれで心理的ハードルが下がりました。 ただ、これらをすべて書くことはできないので、上記の修正版で上手く内容が伝わっているか、表現や内容の修正店などのアドバイスが頂きたいです。よろしくお願いいたします。