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不登校経験から首席卒業までの軌跡|「自己PR」の相談

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相談日: 2022年5月1日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|不登校経験から首席卒業までの軌跡

24卒です。自己分析、自己PR&ガクチカについて質問があります。    詳細は伏せますが、私は中学時代に年単位の不登校を経験しています。しかし、この経験を今では素直に、良くも悪くも一つの人生経験として受け止めています。そのうえで、自己分析として過去を振り返ったときに、「10代前半にして人生のどん底の気分を味わい、そこから必死に状況を好転させようと頑張った経験。」が今の自分の人格形成に大きな影響を与えていると思います。中学とは打って変わって高校では、飲食店アルバイトを始め、彼女を作り、皆勤賞を取り、最後には首席卒業も成し遂げました。とにかく明るい未来に繋がりそうなことは片っ端からやりました。この経験が、自分の今までの人生の中で最も必死になって努力したことであり、最も誇れる実績です。そのため、自己PRやガクチカにおいても、この経験を交えた内容にしたいと考えて書いています。    つい自分語りしてしまって申し訳ないです。ここから質問です。 「不登校」というワードが、「悪印象を与えることはあれど好印象を与えることは無い」というのは当事者として重々承知していますが、それでもあえてこの経験を交えて話を作ることはやはり悪手でしょうか。書こうと思えばこの経験を語らずに書くこともできます。しかし、青臭い物言いですが、偽らない自分を語るうえでこの経験は欠かせないものだと思っています。  また、「不登校」の経験それ単体ではマイナスでしかありませんが、そこから努力して良い結果を残した話ができれば、むしろビフォーアフターの高低差の大きい分がプラスになったりはしないか、という淡い期待もあります。人事の方の好みや業界による傾向などもあるのではと思いますが、予想や感覚でも良いので、この経験を評価してくれる方としてくれない方の比率はどの程度だと思いますか?また、業界や大手・中小・ベンチャーなどでの評価のされ方の違いなども参考程度にでもお聞きしたいです。

回答タイムライン(4
不登校経験から首席卒業までの軌跡

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年5月1日
    不登校から、打って変わって高校では、飲食店アルバイトを始め、彼女を作り、皆勤賞を取り、最後には首席卒業も成し遂げたのは本当にすごいですね! 面接で「不登校」というワードを伝えることについても、デメリットを踏まえた上で伝えるという意思決定をするのは全然アリだと思います。 >青臭い物言いですが、偽らない自分を語るうえでこの経験は欠かせないものだと思っています。 この点に関しては、「不登校だったのですか?」と聞かれて「いいえ。不登校になったことはありません」と回答すると偽りになると思いますが、聞かれていないことを、あえて話さないことは「偽り」にはならないと思います。 イメージとしては付き合いたい女性がいたときに「素の自分を見てほしい!」と初めてのデートで「過去の恋愛遍歴を全ては話さない」のと同じように、「より魅力的に感じてもらう」ために工夫することは嘘ではないのかな〜と思います! 私は企業が知りたいことは「うちの会社で活躍できる人材かどうか?」という点なので、それを伝える上で「不登校の過去」を話す方がプラスになるのであれば伝える、マイナスになるのであれば伝えないという判断をするのでも良いのかな、と感じます。 >人事の方の好みや業界による傾向などもあるのではと思いますが、予想や感覚でも良いので、この経験を評価してくれる方としてくれない方の比率はどの程度だと思いますか? 感覚にはなりますが、マイナスになる:プラスになる:気にしないの割合で言うと、2:0.5:7.5くらいだと思います! >業界や大手・中小・ベンチャーなどでの評価のされ方の違いなども参考程度にでもお聞きしたいです。 大手ほど、一度の失敗でキャリアのチャンスが絶たれることがある(離婚した人は出世できないなど)ため、マイナスの比率が上がると思います。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年5月1日
    お返事ありがとうございます!ご丁寧に解説していただき、とても勉強になりました。 0か100かで物事を考えてしまっていました。確かに、相手によって判断するのが最も良いですよね。 「聞かれていないことを、あえて話さないことは「偽り」にはならない」に関しても納得しました。 やはりマイナスにことはあっても、プラスになることはほとんどなさそうということで、自己PRやガクチカであえて自分から言うのは控えようと思います。 そこで加えて質問させて頂きたいのですが、「「不登校だったのですか?」と聞かれて「いいえ。不登校になったことはありません」と回答すると偽りになると思いますが、...」の話ですが、挫折経験を聞かれたときに話すのもあまり良くなさそうですか?それこそ、「不登校だったのですか?」と直接聞かれない限りは回避した方が良いですかね。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年5月2日
    >挫折経験を聞かれたときに話すのもあまり良くなさそうですか?それこそ、「不登校だったのですか?」と直接聞かれない限りは回避した方が良いですかね。 どちらも正解になり得ると思います。自己PRやガクチカなどで「不登校の経験」を入れるのは質問の本題から少し遠くなる気がしますが、挫折経験からの乗り越えて成功を収めた経験として「不登校の経験」が入るのは自然な流れだと思います! とはいえ大手でお堅い会社で、不登校の話があるだけでお見送りにするような会社の場合はリスクになるので話さないという選択をするのも良いと思います。一方で、「この経験でお見送りにする会社なら、別に入らなくていいや」と思って話すのもありだと思います。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年5月3日
    ありがとうございます!よくよく相手を見極めて準備と判断をするようにしたいと思います。 やはり基本的にプラスに働かせるのは難しそうなので、選考経験を積んで、奇をてらって勝負に出たほうがよさそうな場合などに使うのがよさそうですね。 相談に乗っていただきありがとうございました。頑張ります!