ESで差をつける!私の積極性と協調性|「ガクチカ」の相談
,--歳性別未回答
相談日: 2022年4月28日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ESで差をつける!私の積極性と協調性
初めて利用させていただきます。よろしくお願いいたします。
ESの添削をお願いします。
まず自分の志望業界と職種ですが、IT業界のSIerのエンジニア職です。
会社を選ぶ際は以下のようなやりたいことを実現できる会社であることを基準にしています。
・技術力を身につけたい
・多様な業界に事業展開している企業で幅広い経験を積みたい
・お客さまと二人三脚でシステムを開発したい
このような企業に魅力を感じてもらえるようなESを書きたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
ガクチカ(400字)伝えたいこと⇨積極性(周りの人と意見を交えること・他人の価値観を受け入れること・目標達成のために努力すること)
私は9ヶ月間のアイルランドへの語学留学で積極性を身に付けた。私は、度胸がなく一歩踏み出せないという弱みを克服するため留学を決意した。留学当初、自分の考えを、意見が異なる相手と交わす、ディベートを重視する文化に戸惑ったが、3つの施策を行った。まず完璧ではなくても、クラスで1日5回以上発言するルールを自分に課した。次にイベントなど人の集まるところには、知らない人がいるところにも参加し、積極的に意見交換した。クラス外でも、試験勉強という形で現地の友人に協力を仰ぎ、毎日ディベートの練習を行った。これらを続けた結果、相手の意見を理解した上で自分の意見を伝える力を身につけた。またクラス内で積極的に議論に参加したことで、自身の柔和な性格も相まって、控えめな性格の友人でも発言しやすい雰囲気を作ることができた。この留学経験により、一歩踏み出す度胸が身につき、帰国後も、レストランのアルバイトで主体的に仲間を巻き込んで仕事に取り組むなど、積極的な姿勢が身についたことを実感している。
(250文字版)
自己P R(400字)伝えたいこと⇨お客様の立場になって考えること・チーム内での協調性
1私の強みは、相手の立場を理解してより良い方向に行動できることだと考えている。具体的なエピソードは、長期留学において、新しく入学してくる学生の友達の輪を広げるサポートを行ったことだ。取り組んだことは3つある。一つ目は自分との信頼関係を築くためにこまめにこまめに話しかけ、悩みや不安を聞いた。次に友達の輪を作る機会を作るため、学生間の交流の輪を設け、自分は友人間のクッション役となり話しやすい雰囲気を作るように心がけた。その結果、彼ら自身の友達の輪を広げることができ、「あなたのおかげで学校が楽しくなった」と感謝の言葉をもらうこともできた。私は「見て見ぬ振りをしない」ことを意識し、中学時代から相手の気持ちを考え行動してきた。私はこの強みを活かし、周りの状況や一人一人の気持ちをよく把握、理解し、自分からより良い方向にチームやグループを動かしていくことができると考えている。
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回答タイムライン(3)
ESで差をつける!私の積極性と協調性
ESで差をつける!私の積極性と協調性
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2022年4月29日エピソードを選ぶ・伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶ・伝えることが大切になります。 そう考えると、 >控えめな性格の友人でも発言しやすい雰囲気を作ることができた >彼ら自身の友達の輪を広げることができ、「あなたのおかげで学校が楽しくなった」と感謝の言葉をもらうこともできた。 こちらの成果は素晴らしいのですが、面接官に伝えた際に「この人採用すれば仕事で活躍してくれそうだな!」と感じてもらうのは難しいように感じました。 ガクチカについては具体的な取り組み内容は大枠良いので、その後の成果の部分を「9ヶ月の留学においてそこまで素晴らしい成果を出せているのであれば、エンジニアになってからもしっかり努力をして活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるような内容にパワーアップできると良いと思います! イメージとしては「積極性」という抽象度が高いアプローチよりも ・英語力が低い。留学期間で〜〜まで高めようとした。 ・具体的な努力(毎日の時間なども含め「おお!そんなにやり切ったのか!!それはすごい!」と感じられるように) ・ここまで英語力上がった!(成績・TOEICなど) 的な流れにすることで「エンジニアになっても凄く努力を積み重ねて活躍してくれそうだな!」とイメージしてもらいやすいような方向性にすると良いと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2022年4月29日ご返信ありがとうございます! 成果というものに重点を置いて、ガクチカを修正したので、再び添削していただければ幸いです。 学生時代に取り組んだこと(400字) 9ヶ月間のアイルランドへの語学留学だ。私は、度胸がなく一歩踏み出せないという弱みを克服するため留学を決意し、現地では実践的な英語力を身につけることを目標に、3つの施策を行った。一つ目に毎朝約1時間のニュースによる情報収集と1日5回以上の発言というルールを課し、自分の考えを作り発言する習慣をつけた。次に知らない人も多くいるイベントなどに積極的に参加し、さまざまな国籍の人達と交流した。クラス外でも、試験勉強という形で現地の友人と毎日2時間ディベートの練習を行った。これらを続けた結果、実践的な英語力を測るケンブリッジ英検に合格することができた。帰国後受験したTOEIC試験でも留学前から約300点上がった895点を取得することができた。英語力向上を目標に施策を重ねてきたが、ディベート文化へ適応するために取り組む中で、自分の意見を持ち、周りの人々に積極的に働きかけていく力も培うことができた。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2022年4月30日私自身エンジニアで、以下のバックボーンを持っています。 https://qiita.com/arowM/items/9eddd10d531154cbc065 その立場で回答します。 まず「お客さまと二人三脚でシステムを開発したい」を叶えられるSIerというのは、残念ながら今の日本においてほんのわずか数えるほどしかありません。実際にそれを実現していれば、それだけで業界に十分に名前が知れ渡るレベルです。 残念ながら日本の大企業や官公庁はITについてとてつもなく無知です。ITの本質を理解せず、昔ながらのモノづくりの考え方を脱却できません。発注の方法もクソみたいな慣習に従います。できれば本質的な問題解決よりも、「問題解決のために発注した」と言い訳して責任逃れできることが重要です。本質的な問題解決なんかを本当にしようとしたら、様々な揚げ足をとられて失脚します。ゆえに本質的に問題を解決できる企業が大きな案件をつかめるわけではありません。 つまり、お客さまと二人三脚で本質的にお客さまの問題を解決することに労力をかけるより、エラい人とズブズブになったり、最低限の仕様を満たす最悪な製品を最低限のコストで作ることが、売上を最大化するための最適解になります。 クソみたいな世界ですよね? その中で目の輝きを失わずにお客さまと二人三脚で開発ができる会社の貴重さがより鮮明になりましたか? さらにその目の輝きを失わずに会社を維持しつづけるということはどういうことか考えてみてください。少なくとも「あそこは本当にめちゃくちゃ優秀な会社だ。」と評判になるくらい、質が高い仕事をしなければなりません。この質の高さとは「言われたことを言われたとおりに厳密に実行できる」こととは異なります。そんなもんむしろIT化でなくすべき仕事です。そうではなく、今までに前例のない問題に対して、深い専門性と広い視野・知識を使って解決していくことです。そんな能力、資格のお勉強とか学校の授業みたいに決まったカリキュラムを実直にこなすだけで手に入るもんじゃありません。 さて質問です。そんな会社は、会社を維持してお客さまに価値を提供し続けるためにはどんな人を採用する必要がありますか? 例えば「プログラミング未経験だけど、IT業界に入れば手に職をつけられる」と思っている人を採用することはないでしょう。すでに自主的にプログラミングを始めている人とか、プログラミングはまだ始めていないけど研究にしっかり打ち込んでいて「物事を自ら学ぶ能力」「問題の本質を見抜く能力」「関連手法を見つけてそのメリットとデメリットを整理する能力」「今回の状況に合わせて複数の手法を組み合わせる能力」「実験結果に対して正しくボトルネックの考察ができる能力」などの汎用的だがすぐに転用できるスキルを持っている人を優先して採用します。そして、当然そういう実力ある人もそういう数少ない会社に殺到します。 逆に「文系でも未経験でもみんな丁寧に教育してあげるよ〜」みたいな会社がどんな会社なのか見えてきたでしょうか? 以上を踏まえて就活の方向性や受け答えを再考してみましょう🌱