結婚式ムービー制作会社への熱意｜「志望動機」の相談

,--歳性別未回答

相談日: 2022年4月22日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜結婚式ムービー制作会社への熱意

履歴書に書く志望理由の添削をお願いしたいです。結婚式や学校行事のムービーを制作する会社です。私が貴社を志望した理由は、私の就活の軸であるクリエイティブな仕事であり、尚且つ人の心を豊かにすることが貴社であれば可能だと感じたからです。貴社の企業説明を拝聴した際に、採用担当の社員の方が仰っていた｢人の思い出に携わること｣という事業拡大の方針や、実際に拝見した貴社で制作されたウエディング映像を見た際に、映っている方の笑顔を見てとても幸せな気持ちになったことが印象に残っており、私も貴社でウエディング映像の制作を通して人の心の中だけでなく、目に見える形で思い出を残す仕事がしたいと考えました。また、私の長所は興味を持ったことに対する行動力と探究心です。私の趣味は韓国アイドルのBTSを応援することで、応援することの延長線で一年ほど韓国語を独学で勉強しています。今は簡単な自己紹介や日常的な会話であれば聞き取り、会話ができるまでになりました。この長所を生かして貴社でどのように撮ればより結婚式を良く映すことができるのかを探求し、実際に行動して常にレベルアップした映像を作っていきたいと考えております

回答タイムライン（3）
結婚式ムービー制作会社への熱意

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2022年4月23日
志望動機では「他の人よりもこの人を採用したら、よりうちの会社で活躍してくれそうだな！」と感じてもらえるとグッと採用率が高くなります。選考を受けている会社を志望する99%の人が「自分の作った映像を通じて感動を与えたい」的なことを考えると思います。「採用したい！」と思ってもらうための上位に入るためには、さらに一歩踏み込んだ内容にすると良いと思います。例えば、このような映像制作の会社がしっかりと利益を出すためには、動画編集者の時間あたりの生産性が非常に大切になります。1日あたり1本しか編集ができない編集者と、3本の編集を仕上げられる編集者で比べると、人件費が1/3になるため利益が大幅に増加します。「最高のものをしっかり作りたい」という気持ちだけではなく、ビジネス的な視点で「早く高品質なものを作る」と伝えられる人の方が、グッと差別化できると思います。また、編集を仕事にしようとする(もしくは外注の編集者に仕事ふるディレクターだとしても)ならば、自分自身が編集について学んでいるなどの経験があると「お！口でやりたいって言ってるだけではないから、本気なんだな！」と伝わるようになります。そのため、もし本気でやりたい気持ちを伝えるなら、編集ソフトを使って実際の編集経験を積んでいることをアピールするなどができると、さらに他の志望者との差別化ができるようになって通過率が上がると思います！
相談したユーザー
返信日: 2022年4月24日
返信ありがとうございます！編集経験をアピールすることが効果的なのはすごく分かるのですが、私自身が大学でのイベント用の動画を1回作ったくらいの経験しかなくて、アピールできるほどの経験がありません。大学は美術大学で油画を専攻しているので、基本どこの企業の志望動機にもアピールできるような実務経験がありません。できればポテンシャルで勝負できるような志望動機でアドバイスいただけたら幸いです。
(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2022年4月25日
ポテンシャルだけの志望動機という中では1つ目に書いていただいたような内容は十分なものだと思います！より本気度を伝えるためには「行動」や「実績」が重要だとは思います。また、入社後に「うわ...こんなに早く編集して納品するなんて、顧客目線が全然ないじゃん。思ってたのと違う...」とならないために実際に納期を意識した編集の経験を積んだ上で仕事を選ぶ方がミスマッチが減るので良いと思います。ですが、そういった行動や経験を積まずに就職先を選ぶのも1つの選択だと思うので、ご自身に悔いが残らない選択をしていただければと思います！