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就活で差をつける!成果の伝え方|「ガクチカ」の相談

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相談日: 2022年4月6日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|就活で差をつける!成果の伝え方

質問です。 就活に関する動画をみていると、ガクチカの結果を定量化する事が大切だと言われてることが多いのですが、それはどの程度大切なことなのでしょうか。 私はガクチカとして、学生時代に塾講師をしており、生徒一人一人に合わせた指導をしていたことをよく話すのですが、話のオチに「生徒○○人を合格させた」より「初めは1人で黙々と学習していた生徒が、自主的に質問してくれるようになった」を持ってきた方がウケが良いと感じています(加えて、後者の方が私としても素直に成果だと感じております) 今の就活では結果を定量化する事がテンプレになっているからこそ、素直な気持ちを成果にすることで差別化もできそうに感じています。 お考えを聞かせていただけると幸いです。
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回答タイムライン(2
就活で差をつける!成果の伝え方

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年4月6日
    ガクチカでエピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 「素晴らしい結果だ」と聞いた人に思ってもらうためには主観的な情報よりも客観的にわかりやすいほうが効果的なので、手段として「定量化する」が重宝されています。 一方で、定量化することは手段であり、目的は「うちの会社で活躍してくれそうだな」と思ってもらえることなので、目指している職種で活躍しそうだと思ってもらえる成果の伝え方ができるのであれば「定量化」に固執する必要はないと思っています。 よくある定量化の失敗例は、定量化しようとして「定量化しやすい部分を切り抜いて伝える」という形になってしまっており、手段や部分的なことを成果として伝えており、仕事での活躍イメージにつながらないガクチカになってしまっていたりします。 >「生徒○○人を合格させた」より「初めは1人で黙々と学習していた生徒が、自主的に質問してくれるようになった」 こちらの「オチ」に関してですが、こちらを伝えるほうが目指している仕事での活躍イメージを持ってもらえそうであればそちらで良いと思います。一方で、塾講師の役割は「生徒が自主的に質問してくれるようになる」ではなく「生徒の学力を上げる・合格する」だと思います。生徒の自主性を引き出すのは学力を高めるための手段だと思うので、私であれば自主性を引き出す部分は目的を達成するための手段として伝えると思います。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2022年4月6日
    返信ありがとうございます。 大変勉強になりました。先方に活躍できそうな人だと思ってもらえるかという基準で、改めて考え直してみます。