個別指導塾の面接で挫折経験をどう活かせるか教えていただけますか?|「挫折・苦労した経験」の相談
2026年3月に大学院(修士)を卒業予定
23歳 女性
相談日: 2025年4月18日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|個別指導塾の面接で挫折経験をどう活かせるか教えていただけますか?
志望業界: 教育業界
志望職種: 個別指導塾、少人数集団指導塾のマネジメント・講師職、大学職員(研究支援課)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
個別指導塾の一次面接時にうまく回答できなかった質問なので、挫折経験として捉えていただけるか、
ご教示いただけますと幸いです。
詳しい相談内容:
私の挫折経験は、アンサンブル活動の中で任されたピアノパートを一時的に外されたことです。
私は4歳から15年間、エレクトーンのアンサンブル活動を続けており、その集大成として迎えた最後の年のコンクールで、ピアノ協奏曲のピアノパートに抜擢されました。ピアノは花形のパートであり、これまでの努力が認められた瞬間でもありました。しかし、与えられた楽譜は私の実力を大きく上回る難易度で、何度練習しても弾きこなせない部分がありました。そしてある日、ついに「この部分はピアノが弾けないなら、なしにしようか」と言われてしまいました。期待されて任されたにもかかわらず、その期待に応えられていないという現実が悔しく、「どうしても弾けるようになって見返したい」と強く思いました。
そこで私は3つのことを実行しました。
まず、単純に練習量が足りていないと考え、受験期ではありましたが、1日2時間だった練習時間を4時間に増やしました。次に、指の可動域が演奏に影響していると感じ、個人レッスンの際に先生に相談し、指の柔軟性を高める練習曲を新たに取り入れてもらいました。そして、基本に立ち返り、テンポを落として一音一音を丁寧に確認することで、まずは正確に弾くことを最優先し、そこから徐々にスピードを上げて完成度を高めていきました。
その結果、ピアノのパートを再び任せてもらえるようになり、最終的には80グループが出場したコンクールで金賞をいただくことができました。
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回答タイムライン(2)
個別指導塾の面接で挫折経験をどう活かせるか教えていただけますか?
個別指導塾の面接で挫折経験をどう活かせるか教えていただけますか?
- 小久保桃佳回答日: 2025年4月18日ご質問ありがとうございます!! 15年間、一つの事を継続されていらっしゃって素晴らしいです、、! 就職活動においてもとても大きな強みになりますね!! 頂いた内容を、より伝わりやすくできるように精一杯アドバイスさせて頂きますね✨ 現在の構成は、出来事の経緯を時系列に沿って説明する形になっているかと思います! 時系列順での記載は、分かりやすい反面、結論がやや後ろに来るため、周りくどい印象を与える可能性があります・・! そのため、面接やエントリーシートにおいては、最初に最も伝えたいこと(この経験を通して何を学び、どう成長したのか)を簡潔に述べ、その後に具体的なエピソードで裏付けるという構成の方が、相手にメッセージが伝わりやすくなるかと思います◎ ご提出くださった内容で具体的に上記を感じた箇所ですと、文頭の【私は4歳から15年間、エレクトーンのアンサンブル活動を続けており、その集大成として迎えた最後の年のコンクールで、ピアノ協奏曲のピアノパートに抜擢されました。】という箇所です! 「ピアノパートに抜擢された」という喜びの要素を含む表現から始まっているため、挫折感が後からじんわりと伝わる形になっていると感じました! ここが原因で相手に挫折の内容が伝わりずらいという事が起きているのかもしれませんね! 冒頭で「期待されたピアノパートを一時的に外された」という事実を強調することで、ここの齟齬を防ぐ事ができると感じました◎ (改善例) 私の挫折経験は、15年間続けてきたエレクトーンのアンサンブル活動の集大成となるコンクールで、期待されたピアノパートを一時的に外されたことです。などです!! 上記以外は、挫折や困難を経験し、それを乗り越えるために質問者様が思考し、しっかり行動した事実が伝わってくる内容でした✨ 後半の部分(そこで私は3つのことを実行しました。以降です!)はこのままの記載で問題ないと思います!素晴らしいです!!! 長々と記載してしまいましたが、何かの参考になれば幸いです! 他にも不明点・添削が必要なものがあれば、いつでもお声がけくださいね🌱
- 相談したユーザー返信日: 2025年4月19日ありがとうございます! 改善点を参考に、文章を作ってみましたので、ご確認お願いいたします。 【本文】 私の一番の挫折経験は、15年間続けてきたアンサンブル活動の集大成の舞台で、期待されたピアノパートを一時的に外されたことです。 私は4歳からエレクトーンのアンサンブル活動を15年間続けており、その集大成として迎えた最後の年のコンクールで、ピアノ協奏曲のピアノパートに抜擢されました。ピアノは花形のパートであり、これまでの努力が評価された瞬間でもありました。 しかし、与えられた楽譜は私の実力を大きく上回る難易度で、何度練習しても弾きこなせない部分がありました。そしてある日、指導者から「この部分はピアノが弾けないなら、なしにしようか」と言われてしまいました。期待されたにもかかわらず、その期待に応えられなかったことがとても悔しく、「どうしても弾けるようになって見返したい」と強く思いました。 そこで私は3つのことを実行しました。まず、単純に練習量が足りていないと考え、受験期ではありましたが、1日2時間だった練習時間を4時間に増やしました。次に、指の可動域が演奏に影響していると感じ、個人レッスンの際に先生に相談し、指の柔軟性を高める練習曲を新たに取り入れてもらいました。そして、基本に立ち返り、テンポを落として一音一音を丁寧に確認することで、まずは正確に弾くことを最優先し、そこから徐々にスピードを上げて完成度を高めていきました。 その結果、ピアノのパートを再び任せてもらえるようになり、最終的には80グループが出場したコンクールで金賞をいただくことができました。