大学時代のエピソードを提出する際、どのように困難さを伝えれば良いのでしょうか?|「挫折・苦労した経験」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 女性
相談日: 2025年4月11日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|大学時代のエピソードを提出する際、どのように困難さを伝えれば良いのでしょうか?
志望業界: IT企業(楽天)
志望職種: ビジネス職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
大学時代と中学時代、どちらの困難&挫折エピソードで提出するか迷っております。
本当は大学時代のエピソードを使いたいのですが、状況説明に多くの文字を使ってしまい、困難さが伝わっているかが疑問点です。
乗り越え方が分かりやすい方を提出したいと考えており、アドバイスを第三者目線でお聞きしたく質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。
詳しい内容:
1.大学時代
相手を傷つける事を恐れて異なる意見を言えず、悩みを抱え込む事が多かった。転機はスイス・ベルン大学のサマースクールへの参加だった。単身で渡航し、宗教対立をテーマに16名と議論を交わした。初日は宗教への知識不足により、授業で積極的に発言出来ず悔しい思いをした。翌日、思い切ってレバノンとインドの参加者に戸惑いを相談すると、疑問や異なる意見を持ち発言する事は、相手をより理解したい意思表示であると励まされた。以降は、不明瞭な点を積極的に質問し、他宗教への理解を深める事ができた。また欧州出身の参加者が多く、日本の仏教に関する理解が曖昧で議論が滞った際、当事者の視点から文化や考え方の補足説明を加えた。実体験を交えた丁寧な説明が分かりやすいと評価され、互いの理解を深めた上で議論を円滑に進める事が出来た。異なる価値観の中でも対話を恐れずに一歩踏み出す事で、信頼関係を築ける事を学び今も実践している。
2.中学時代
中学のソフトボール部でレギュラーになれず、悔しい思いをした。そんな私に監督がかけてくれた「大きくジャンプする為には深くしゃがむ必要がある」という言葉が、レギュラーとして出場する為に努力を重ねる原動力となった。試合出場の機会を増やす為、まずは足の速さを活かして走り込みや小技の自主練に励んだ。また、試合中にベンチから部員の良い点を褒めていた所、分析力からアドバイスを求められる機会が増え、洞察力が鍛えられた。試合中は監督の側で準備運動をし、積極的に存在をアピールした。その結果、毎試合代打や代走で出場する機会を得た。その後、監督の勧めで今までと異なる守備に挑戦し、1番バッター・ライトとしてレギュラーに定着した。高校では先輩との競争がある中、1年の4月から1番・ライトでレギュラー入りをした。目標達成への道のりが長くても、自ら手法を探し周囲を巻き込みながら粘り強く挑戦する事で実現出来ると学んだ。
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回答タイムライン(1)
大学時代のエピソードを提出する際、どのように困難さを伝えれば良いのでしょうか?
大学時代のエピソードを提出する際、どのように困難さを伝えれば良いのでしょうか?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2025年4月12日挫折経験の質問で面接官は「うちの仕事で壁にぶつかった時にどのように乗り越えて成果を出してくれる人なのだろうか?」を知りたいと思っています。そのため、この質問では「今まで試行錯誤して乗り越えた中で一番大きな成功を教えてください」と質問されていると思って回答を考えていくと良いです。 そう考えると、中学時代の経験は仕事での活躍イメージにつながる成果かというと少し昔すぎるため、大学時代の方が良いともいます。また、大学時代のエピソードにするにしても、「サマースクールで積極的な発言ができて他宗教への理解が深められた」という成果よりも、より目指す仕事での活躍イメージにつながる成果を出した経験があれば、エピソードの切り替えを検討しても良いかもしれません! 挫折経験の質問に対する回答方法はこちらの動画で解説しているので、お手隙の際に見ていただけると参考になるのではないかと思います。 https://youtu.be/7Ws4Zct8bYg