税理士法人を志望していますが、どちらのガクチカが良いと思いますか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年2月5日
2
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|税理士法人を志望していますが、どちらのガクチカが良いと思いますか?
志望業界:税理士法人
志望職種:税理士、税理士補助
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:どちらのガクチカがよいか判断して欲しい。
詳しい相談内容:
1つ目
学生時代に力を入れたことは休学期間に行っていたアプリの作成と簿記の勉強です。
2023年の10月頃、友人とアプリの制作に挑戦することになり、ノーコードツールを使ってアプリ制作を開始しました。2024年の6月に完成はしたものの当初予定していた機能は搭載できず、料金が割高になってしまい、満足のいく結果とはなりませんでした。リリース後の新規ユーザーの開拓ができず、活動用の資金が尽きたため7月頃にアプリ制作は終わりを迎えました。
この経験を通して自分の計画性の無さを実感しました。元々、計画を立てることが苦手で、アプリ制作においても、深く調べずきっと出来るだろうという甘い考えで行き当たりばったりのようなことを繰り返していました。その結果、上記のような失敗をしてしまったと考えています。このままでは社会に出たときに周りに迷惑をかけてしまうと思い、簿記1級を目指す過程で、改善を試みました。アプリ制作が終わってから1級の勉強を始めたため、試験日の11月まで時間がなかった中で、どのように勉強を進めていけば良いかを自分なりに考え、試験日までの計画を立て実行できたことで約4ヶ月という短い期間で1級に合格することが出来ました。急なバイトや体調不良で計画通りに進められない時もありましたが、諦めずに続けることで大きなズレはなく進めることが出来ました。今は税理士試験に焦点を合わせ日々勉強に取り組んでいます。
2つ目
学生時代に力を入れたことは大学1年生の頃から続けているニトリでのアルバイトです。
元々は生活雑貨の売場を希望していたのですが、面接を担当していた当時の店長に「君なら家具売場でも輝けると思うのだけれどやってみないか」と言われ、家具を担当することになりました。初めたての頃は、自分に本当に出来るのだろうかという不安も強く、組立や梱包といったお客様に関わらない仕事ばかりをしていました。1ヶ月程が経ち、知識もある程度ついてきた頃に、店長に「接客をやってみよう」と言われ、実際にやってみると、知識として知っていることであってもお客様を前にすると何も言葉が出てこなくなり、まともな接客は全く出来ませんでした。店長には「最初は誰でもそうなるものだよ」と言われましたが、何も出来なかったことが悔しく、変わりたいと強く思い、大きく分けて2つのことに取組みました。1つはニトリが従業員用に提供している商品情報を理解するためのドリルの利用です。もう1つは社員やパートの方にお願いをしてお客様役をやってもらい、ご案内から成約までのロールプレイングを行ったことです。この2つを繰り返し行うことで、お客様の前でも、自信を持って接客ができるようになり、お客様から自主的に送られてきた店舗利用に関するアンケートにてお褒めの言葉を頂くまでになりました。これが私が学生時代に力を入れたことです。
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回答タイムライン(2)
税理士法人を志望していますが、どちらのガクチカが良いと思いますか?
税理士法人を志望していますが、どちらのガクチカが良いと思いますか?
- UZUZ 渡辺回答日: 2025年2月7日相談ありがとうございます!! 内容としては1つ目(アプリ開発&簿記の勉強)の方が適しているかと思いました。 理由としては下記です。 ①税理士という職種との関連性 → 税理士は計画性・論理的思考・継続的な努力が求められる職業だと思います。 → アプリ開発の失敗を通じて計画性のなさを自覚し、それを簿記1級の勉強で克服したエピソードは、税理士としての適性を証明できる。 → 簿記1級の合格も、専門知識を活かす職種としての適性を示す材料になる。 ②挑戦と成長の過程が明確 → 失敗(計画性のなさ)を認識 → 改善し、簿記1級に短期間で合格 → 成功体験につなげる流れがわかりやすい。 → 「計画性」という具体的なスキルの向上を示せるので良い。 ③説得力とインパクトが強い → 簿記1級という客観的な成果があるため、面接官も評価しやすい。 → 「短期間で合格」という事実があるから、努力や計画力の証明になりやすい。 とはいえ、現状の文章はやや長いので、ポイントを絞りつつ、簡潔にまとめたほうが伝わりやすいです。 下記に現状の情報で少し文章を変えてみました。参考にしていただければと思います。 学生時代に力を入れたことは、アプリ開発の挑戦と、それを通じて計画性を身につけたことです。 2023年10月、友人とノーコードツールを使いアプリ開発を始めました。しかし、深く調査せず「何とかなるだろう」と甘く考えた結果、コストが想定以上にかかり、当初の機能も実装できないまま終了。ユーザー獲得もできず、7月には活動を終えました。 この経験から「計画性のなさ」を痛感し、それを克服すべく簿記1級取得を目指しました。(この簿記を獲得した背景はマストで入れてください) 試験日まで4カ月しかなく、バイトや体調不良で計画が崩れることもありましたが、柔軟に修正しながら継続。結果として合格でき、計画を立て実行する力を身につけました。現在は税理士試験に向けて、より精度の高い計画を立てながら勉強を続けています。 → 不要な詳細を削り、伝わりやすくしました。 → 「計画性を改善する」部分にフォーカスし、論理的に伝わるよう修正しました。 簿記を取ろうとした同期と計画性の詳細を組み込んでみてください。
- Amina Shibuki回答日: 2025年2月10日ご相談いただきありがとうございます! ⚪︎税理士には下記のスキルが大切になります。 1. 税務知識:税に関する法律や手続きについての理解。 2. 会計知識:会計や財務の基本を知っていること。 3. 分析能力:数字を見て、適切なアドバイスをする力。 4. コミュニケーション能力:クライアントとスムーズに話せる力。 5. 問題解決能力:クライアントの税に関する問題を解決する力。 ⚪︎1つ目のエピソードの方が、よりご相談者様の「分析力」や「問題解決力」をアピールできると思います。 下記、それぞれのエピソードを添削させていただきます!参考の一部にしていただけますと幸いです! (1つ目のエピソード) ⚪︎ガクチカでは、「挫折した経験や困難だった経験」と「それに対してどのように向き合ったのか」が重要になってきます。挫折経験に対して向き合った姿勢から、入社後の活躍イメージがつきやすいためです! アプリ制作で直面した「当初予定していた機能が搭載できなかった」という課題についてですが、もう少し具体的にどの機能が実現できなかったのか、なぜそれが難しかったのかを説明すると、問題解決の過程がイメージしやすくなります! ⚪︎また、現在の文章ですとアプリ制作の話と簿記の話とエピソードが分散しているため、ご相談者様が本当に力を入れたのはどちらだろうと少し疑問を感じます。 他のアドバイザーさんがアドバイスされているように、関連した伝え方ができるとよりご相談者様の努力が伝わると思いますよ! (2つ目のエピソード) ⚪︎『店長に「君なら家具売場でも輝けると思うのだけれどやってみないか」と言われ、家具を担当することになりました。』/『店長に「接客をやってみよう」と言われ~』 →苦手なことにも真っ直ぐに取り組む姿勢、素敵だと思います!ただ、現在の文章ですと、自分軸ではなく他人軸で動いている印象を持たれてしまうのが勿体無いと感じました。 自分自身がどうなりたいと思ったのか、その上で何を頑張ったのか、を意識するとよりご相談者様の思いが伝わる文章になると思います! 少しでも参考になりましたら幸いです。 ご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください!