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志望する営業職に向けて、ガクチカの具体的な成果をどう表現すれば良いですか?|「ガクチカ」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21女性
相談日: 2025年1月24日
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相談・質問の内容|志望する営業職に向けて、ガクチカの具体的な成果をどう表現すれば良いですか?

志望業界:人材(広告・IT・メーカーも見ていて定まっていません) 志望職種:営業職 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: ガクチカにおいて自分がどのような立場、どのような役で成果に貢献したのかが見えにくいと感じました。一度、1000字ほどの文章に起こしたので文章量が多く申し訳ないのですが上記の観点でフィードバックをいただけると幸いです。志望業界はまだ定まっていないのですが、今回は株式会社マイナビを想定したうえでお願いします。 詳しい相談内容: あなたが学生時代に最も取り組んだことは? 70人超の従業員が働くカフェのバイトリーダーにおいて、従業員の離職防止・顧客満足度の向上に努めた経験だ。 当時、働く環境が原因で離職する人が年間15人ほど、顧客満足度が同エリアの内20店舗中16位であった。私は、従業員とお客様の満足度を上げる為に年間離職者を10人まで減らし、顧客満足度を10位まで上げる目標を掲げた。 目標達成における課題は2点ある。 1つ目は、新人の教育不足による業務負担の偏りだ。 新人の教育体制が未整備であったため、ベテラン社員が個別に指導を行う状況であった。この結果、教育の質が安定せず、新人の独り立ちに時間がかかり、ベテラン社員の負担が増大していた。この状況は、従業員の不満や顧客へのサービス低下につながっていた。 2つ目は、トラブル時の対応が未整備である故に、起こるお客様からのご指摘の声の多さである。トラブル対応に不安を感じている従業員が多く、適切な対応ができていない状態であった。 この課題を基に、2点の施策を立てた。 1つ目は、新人教育への注力である。 新人1人ひとりの特性を把握し、得意・不得意な業務に合わせて指導内容を調整した。苦手業務には、口頭での説明に加え自作のメモを添え集中的に教え、得意業務には、混雑時を1人で対応させその子の成長機会を与えた。指導の中で、新人が話しやすい雰囲気づくりや、小さな成功体験を積み重ねさせ、新人の働く意欲を向上させた。LINEグループを活用し、指導担当者間で業務手順をまとめた簡単なマニュアルや進捗状況を共有し、効率的な教育体制を構築した。教育の充実により、ベテランの業務負担の軽減にも繋げ、従業員全体の満足度を上げた。 2つ目は、トラブル時のサポート体制の強化と再防止策を講じたことである。 自分のミスでなくても立場上トラブルに対応しなければならない状況が多々あり早めにサポートに入ることを心がけた。状況を的確に把握し、お客様に真摯に耳を傾け共感的な姿勢で迅速に解決した。それに加え、トラブルの原因を同期や先輩方と追求し、再防止策を講じ、それを他の従業員に周知徹底した。この取り組みで、トラブルが起きても全員が十分に適切な対応ができ、トラブル防止意識も保てるように努めた。 上記の取り組みで、チームパフォーマンスを向上させ、不安点を取り除くことで 働く意欲や顧客への対応にプラスの影響を与え、 離職者を5人まで減らし、顧客満足度を8位まで向上させることに貢献した。
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回答タイムライン(1
志望する営業職に向けて、ガクチカの具体的な成果をどう表現すれば良いですか?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2025年1月26日
    全体として、質問者さんが現在の職場においてとても活躍しているイメージが湧く内容になっていると感じました! その前提の上で、さらにパワーアップできそうなポイントをお伝えしますね! >70人超の従業員が働くカフェのバイトリーダーにおいて、従業員の離職防止・顧客満足度の向上に努めた経験だ。 2つの目的のために取り組んだという伝え方よりも、1つに絞って伝えていく方が伝わりやすくなるのではないかと感じました。マイナビに入社した後に最初に行う業務は営業職になると思います。そこでは顧客と向き合い課題を解決することで売上目標を達成していくことが大切になります。そういった業務との重なりをイメージしてもらいやすいのが「顧客満足度向上」の方ではないかと感じました。 例えば、「顧客満足度向上に努めた」という方向性に絞って、「顧客満足度を上げるためには意欲・スキルの高いスタッフを増やすことが大切だと感じたため、リーダーとして従業員に向き合うことを決意した。組織の課題としては、離職率が高いため品質の高いサービスが提供できていなかったため〜」という流れにしていくようなイメージです。 >2つ目は、トラブル時のサポート体制の強化と再防止策を講じたことである。 こちらの項目を伝える際には「トラブル対応が離職につながる原因だったので、改善した」という伝え方をしていくとより「確かにそのように変えていけば、新人がトラブル対応で潰れることなく育っていき、組織全体で十分な対応ができるようになって顧客満足度の高い組織になりそうだな!」と伝わりやすくなるのではと感じました。