アクセンチュアのES添削で内容や一貫性を確認してほしいのですが、どう思われますか？｜「ES全般」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定,21歳女性

相談日: 2025年1月11日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜アクセンチュアのES添削で内容や一貫性を確認してほしいのですが、どう思われますか？

志望業界:コンサル志望職種:ビジネスコンサルタントどんなサポートをしてほしいか:アクセンチュア本選考のES添削詳しい相談内容: 前設問で3つの動画の中から興味のある動画を選択したうえで、「上記動画を選択した理由と、動画を閲覧してご自身が感じたことを教えてください。300~400字」に対するESです。私の解釈が合っているかも合わせて確認できるよう、動画URLを貼っておきます。(3分半の動画です) https://www.youtube.com/watch?v=sB749EjkduU&list=PL8cacbT89P1h8lPQQac07mgUktqVgoD-B&index=4 動画の内容としては、「アクセンチュアの生成AIとGoogleのタッグによって配達ドライバーのルート最適化が行われる。蓄積したデータを使って個社ごとの最適化ができることが最大の特徴。このツールの効果は幅広く、環境・ドライバーの技術格差緩和・顧客満足度向上などにもつながる」になっています。＃意識したポイント・経験談を交えて自分にしか書けない内容にした・自分の強みを組み込んでアピールする内容にした＃悩んでいるポイント・内容に一貫性があるか・初見で読んだ人が内容を理解できるか以下書いたES；本動画を選択した理由は、大学で学んだルート最適化に対する関心が高かったからである。生成AIの自己学習能力を活用し、ルート最適化という本来の目的を超えた多方面にわたる効果を生んでいる点が印象的だった。このような複数の効果を持つソリューションを作るためには、問題の因果関係を深堀りする必要があると考える。この点で、私には「論理的に因果関係を把握し、本質的な問題を見抜く」という強みがある。大学の授業で架空企業の課題を自ら設定し、チームで解決提案に取り組んだ際、私はそれぞれの問題が起こっている理由を深堀りしてツリー状に示した。それによって複数の問題が1つの中核問題に繋がっていることを発見し、1つのソリューションで多方面の問題を解決できることに気づいた。私の本質的な問題解決を目指す姿勢をもって貴社の最先端技術を活用することで、多角的な価値の最大化に貢献できると自負している。(386字)

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回答タイムライン（3）
アクセンチュアのES添削で内容や一貫性を確認してほしいのですが、どう思われますか？

ヤギのさくらちゃん
回答日: 2025年1月11日
私からは以下の2点についてコメントします。 1. 動画内容の誤った理解について 2. 設問への回答戦略について # 1. 動画内容の誤った理解についてまず、事実として動画内に「生成AI」という言葉は出てきません。動画以外の情報としてどこかで見たのでないのであれば、それはご相談者さんの誤解です。そして推論として、この動画で紹介されている内容を見る限りは、どの機能も生成AIで実現することは不適格です。実際には「厳密な意味のAI」ですらなさそうです。ここで言う「厳密な意味のAI」とは、人間のニューロンを模したモデルによるAIのことで、いわゆる機械学習を意味します。この動画で説明されているシステムは、機械学習の中で近年の飛躍的な性能向上に貢献したDeep learningどころか、機械学習すら使っていない可能性が高いです。それをアホな日本の経営者向けにウケがいいように、人間が書いたプログラムのことを「AI」と表現しているよくある営業テクニックであるように思います。たとえば、動画で紹介されている「足跡」機能などは、機能の仕様が明確なのですから、専用のアルゴリズムを実装するほうが正確なデータを表示できます。これを機械学習なんかでやってしまったら、間違いだらけの表示ができあがります。もしかしたらご相談者さんは「生成AI」をなんだか勘違いしていらっしゃる可能性もあるので、念のため面接などがはじまる前に知識の確認をしておかれる方が無難だと思います。また、動画はあえていい方向に勘違いさせるように作っていますが、蓄積されたデータから自動的に新しい機能が作られたり、自動で個社ごとに最適な提案を一から生成することはおそらくありません。あえて勘違いさせるという汚い手口だと思いますが、実際には「蓄積したデータを分析に使用することでルート作成が個社ごとに最適化されていく」としか述べていません。つまり、事前にユースケースなどからアクセンチュアの【人間】がたとえば「足跡が多い場所は配送をあえて遅延させることで、まとめて複数の荷物を1回で運べる可能性が高くなる」という戦略を考え、【人間】がそのための具体的なUI・機能・アルゴリズムを考え、【人間】が実装しているんです。そしてその【人間】が実装したプログラムが、その【人間】が考えた戦略に沿って単にデータを【集計】して、【人間】が考えたアルゴリズムに則って画面にルートを表示しているだけのことだと思われます。 # 2. 設問への回答戦略について戦略なので何を選ぶかはご相談者さんしだいです。ただ私だったらご相談者さんとは別の戦略をとるので、参考までにお伝えしておきます。まず私だったらこの設問で【直接的に】自分の能力をアピールすることはしません。実際に私がご相談者さんの回答内容を読んだとき「この点で、私には〜という強みがある。」という1文以降すべての読む気をなくしました。もちろん私の感想なので、実際の採用担当者はどうかは知りません。ただ少なくとも、「急に押し売りしてきてうっとうしい」と感じた人間が1人はいるというのが事実です。代わりにどうするかと言えば、【間接的に】自分の能力をアピールするのです。たとえばこの私の返信で、私は一度も「私はAIやプログラミングについての知識が豊富で、アホ向けの情報に隠された真実を見抜く力があります」と【直接的】には述べていません。それでも、まともな見る目がある人はここまでの文章を読んで「この人は実際にそういう能力があるんだ」と実感するはずです。口先でアピールする以上に、実際にそれをやって見せているのだから圧倒的に説得力があります。私だったら「自分にしか書けない内容にする」という理由のためにいきなり自慢話をはじめることはしません。私のこれまでの人生経験があるからこそ思いつける独自の切り口での感想を書くだけです。ご相談者さんだったら、せっかく大学でルート最適化について学んだのですから、その経験を活かして「私が学んだ手法は〜であるが、この動画で紹介されている内容は〜だ。良いと思った反面で〜だった。」のように、「自分にしか書けない内容」を実現できます。たとえば私だったら、"1."で述べた点を指摘したうえで「このように嘘にならない範囲でいい方向に誤解を招く打ち出し方が営業戦略としてとてもかしこく、貴社の世界に対する影響力の大きさの理由の一端を感じ取った」といった回答をすると思います。きっとそんな書き方をする学生は他にいないので、この時点で圧倒的な「自分にしか書けない内容」になりますし、そういう書き方を説得力を持って実現できるほどの能力を間接的なのに直接伝える以上に凄まじく肌を突き刺す説得力で伝えられます。
相談したユーザー
返信日: 2025年1月11日
ご回答ありがとうございます。正直、自分の強みを入れ込むことにはかなり違和感がありました。リクルーターチームのES講座ではこの問いにはそう答えると解説されていたのでそれに従ったまでですが、「感じたことを教えてください」という設問に対して真正面に答えていないような気もしていました。 ORを学んだことがあるという立場だからこそ言える内容を意識して、書き直してみます。蓄積されたデータから自動的に新しい機能が作られたりしているわけではないということについて、どうやら少し夢を見すぎていたようです。たしかに、このように動けと人間がコードを組み、それに則って動くまでですよね。極端な小言かもしれないですが、高度なAIやテクノロジーも、何のためにどう動くかはある程度まではそれを扱う人間に依存するものなのだなと再認識しました。
ヤギのさくらちゃん
回答日: 2025年1月12日
新しく書き直した内容を楽しみにしています🌱 余談ですが、個人的にはリクルーターチームがES講座をする理由が何だか怪しいんですよね... だってアクセンチュアにしたら、そんな講座でノウハウを教えられなくても自分自身で目的から適切な手法を開発できる人を採用したいはずじゃないですか。それなのにそんな講座を開くなんて、実は「ちょっと嘘を混ぜたノウハウを教えて、それをまんまと信じる人間を、洗脳しやすくて従順に言うこと聞く使い捨ての便利な労働力として使ってやろう」という裏の目的があるんじゃないかとすら思ってしまいます。（そこまで行くとほぼ陰謀論なのでそんなことはないと思いますが）