ES添削で、内容の一貫性やエピソードの伝わり方をどう改善すれば良いでしょうか?|「ES全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2025年1月9日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ES添削で、内容の一貫性やエピソードの伝わり方をどう改善すれば良いでしょうか?
志望業界:コンサル
志望職種:ビジネスコンサルタント
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:某大手コンサルファームのES添削
詳しい相談内容:
ITに強い某大手コンサルファームのES設問です。
『(会社)を「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、選択したDNAに沿って(会社)を志望する理由と、(会社)で実現したいことを教えてください。』
個人的には以下の点で悩んでいます。
・内容に一貫性があるか
・「大学の授業でのエピソード」が、初見の人にも必要最低限で伝わる書き方になっているか
・指定文字数が300-400に対して、現在364字と少な目
その他添削が必要な個所に関しては、ぜひご指摘いただけますと幸いです。
なお、記載している「私の強み」に関しては面接で答えられるエピソード等持っています。
戦略提案にとどまらず、幅広い知見と高度な専門性を持って実現まで可能にする人材になりたいため、貴社を志望する。大学の授業で、架空企業の経営課題に対する施策提案とシステム設計を行った。その中で、思いついた施策を実際に運用できるシステムの形に落とし込むことの難しさを実感した。だからこそ、コンサルタントが施策を実装する力とその支援体制を持つことは重要な要素だと考えた。高度な技術とアセットを持ち、顧客に対して一気通貫で支援する貴社なら、顧客が求める真の価値を提供する人材になれると考察する。そして、私の強みである「課題解決に向けた行動力」を活かしながら、顧客の課題に対して期待を超える提案とより良い未来の支援をしたい。一人ひとりの顧客に真摯に向き合い、高品質な提案を積み重ねることで、その成果が社会全体の発展につながると自負している。(364字)
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回答タイムライン(4)
ES添削で、内容の一貫性やエピソードの伝わり方をどう改善すれば良いでしょうか?
ES添削で、内容の一貫性やエピソードの伝わり方をどう改善すれば良いでしょうか?
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月10日こんにちは🌷 おそらくアクセンチュアですね? 添削の前にキャリエモンを活用するためのアドバイスですが、会社名は伏せ字にしないことをお勧めします🌱 たとえば今回のご相談の場合、設問中にある「DNA」が何を意味するのかサポーターはわかりません。 設問文中にカギカッコつきで引用されている「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」という言葉も、カギカッコがついているということは、その会社特有の意味がある言葉です。適切な添削をするためには、その言葉にその会社がどんな意味を込めているかを知る必要があります。 (サポーターさんもピンキリなので、実際にはそこまでやるまともなサポーターは私くらいしかいないかもしれないですが...) 逆に、会社名を公開することのデメリットもほとんどありません。 もしご相談者さんがキャリエモンを使う目的が「自分の代わりにサポーターにESを書かせて替え玉受験みたいにズルしてやろう」と思っているなら別ですが、ご相談者さんはそんな方ではなさそうです。だったら、キャリエモンを使うことは何も恥じることではありません。 むしろ、就活生のみなさんがガクチカに好んで書きがちな「詳しい方に協力してもらいながら、チームで問題を解決しました!」みたいな誇るべき話じゃないですか😉 胸を張ってむしろ応募先に「キャリエモンを使いました」と自慢するくらいの気持ちで使いましょう。 さて本題ですが、まず現代文のテストとして減点されない答え方をしましょう🌱 設問に沿った回答になっていません。たとえば現代文のテストで「〜の理由を述べよ」と言われたら、回答は「〜からである。」のように対応する形で答える必要がありますよね? この設問への回答はそうなっていません。「実現したいことを教えてください。」と言われているのに「〜ため、貴社を志望する。」と答えています。なぜか実現したいことを聞かれて志望理由を答えているんです。話が通じていません。 さらに「選択したDNAに沿って」という条件も無視してしまっているように読めます。きっと前問で「『未来のアクセンチュアに必要なDNA』のうち、あなたが最も共感するものを選択してください」などと聞かれているのではないかと思います。でも、ご相談者さんの回答内容を読んでも具体的にどれを選択したのかわかりません。それくらい、「DNAに沿って」という条件に沿わない書き方をしているということです。 他のサポーターさんも背景情報がないとうまく添削できませんから、以下の点についてこの相談への返信として追記しておくといいと思います。 実際に働き始めて誰かに仕事を依頼したり相談したりするうえでも必ず重要なことですから、背景情報を漏れなく伝えられるように今のうちに練習しておきましょう🌷 1. 応募先の会社名 2. 設問中の「選択したDNAに沿って」の意味(前問でなにか聞かれているかもしれませんが、サポーターはそれを知りません) 3. ご相談者さんがどの「DNA」を選択したのか
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月10日ご回答いただき、ありがとうございます。 まず会社名を伏せたことに関してですが、まだあまりキャリエモンについて理解しておらず、誰でも見れる掲示板に固有名詞を載せることに抵抗がありました。ご指摘の通り、サポーターさんからしたらアドバイスしづらかったと思います。今回のESは、アクセンチュアのものになります。 選択したDNAについては記載忘れでした。申し訳ございません。 今回「信念に基づき、主張し、実際にやりとげる」を選択するつもりでした。 しかし、ご指摘の通りあまりDNAに則した書き方になっていないと思います。 大学の授業のエピソードでは実際にシステム設計に落とし込むため提案内容をかなり妥協した部分がありました。そこで、思い付きではありますが、妥協せざるを得なかったことがとても悔しかったため、手加減せずに実行までやりきれるようになりたいという書き方をして、「チャレンジに、手加減をしない」のDNAを選択する方向性はどうでしょうか? 現代文的書き方について、「アクセンチュアを志望する理由と、」という設問文に対して冒頭一文「戦略提案にとどまらず、~ため貴社を志望する。」で答え、その後「実現したいことを教えてください」に対する回答として「私の強みである~より良い未来の支援をしたい」を書いております。「実現したいことを教えてください。」と言われているのに「〜ため、貴社を志望する。」と答えているわけでありません。 最初の一文に両方の要素を入れることも考えましたが、 ・うまく一文にまとまらず、長くなってしまった ・その後の文の構成として、志望理由の補足説明と実現したい事の補足説明の間のつなぎが難しかった ・上の理由に加えて、同じことを繰り返し述べてしまう形になりがちだった これらの理由から、前半で志望理由を答え、後半で実現したい事を答える構造にいたしました。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月10日お返事ありがとうございます。 # 「選択したDNA」について まず解釈の齟齬があるまま議論を進めてしまわないように確認です。 「『未来のアクセンチュアに必要なDNA』のうち、あなたが最も共感するものを選択してください」みたいな別の設問があるわけではなく、この設問文中でいきなり「選択したDNAに沿って」という言葉が出てきたという理解で正しいですか? 別の設問で「〜な観点で選択してください」と伝えずにここで当たり前のように「選択したDNAに沿って」という文言が出てくるとしたらだいぶ不自然なので、念のための確認です。 # DNAに沿った書き方について 大学の授業のエピソードにDNAに沿った文言を加える方法は、私だったら最後の最後の手段にします。 なぜかと言うと、ご相談者さんの【目的】は「大学の授業のエピソードを伝えること」ではないだろうからです。 もちろん、今のご相談者さんにとって「すでに書いた内容にあまり手を加えずに最小限の労力でそれっぽく仕上げる」という、コスパ最大化が目的ならご提案の手法でもいいと思います。 一方でご相談者さんにとっての【目的】が「多少労力がかかってもアクセンチュアの内定を手に入れる」などであれば、「大学の授業のエピソードを伝えること」は【手段】です。ご相談者さんはコンサル志望なので、きっと手段を目的にしてしまうのは何より自分で自分を許せないと思います。 ですから、基本的には今回書いた内容は全部捨てるつもりで、まず目的から逆算して何を伝えるべきかを考える方がご相談者さんの性格にもあっているし、目的にも適った方法だと思います。場合によってはそもそも選択するDNAを別のものにする方がいい可能性もあります。 そのうえで、最後のピースとして、【どうしても必要であれば】何か適切なエピソードを選んで入れましょう。いわゆる就活ノウハウではすぐエピソードを入れたがりますが、別にエピソードを入れないといけないルールもないので、明確な狙いがないならエピソードを入れない方が適切なことすらありえます。そのあたりも検討してみてください🌱 # 設問と回答の対応について 私が後半を読み流してしまい、「そして、」から話題が変わっていることをちゃんと読み取れていませんでしたm(_ _)m 設問の2つの問いに対する回答の対応を明確にする手法は、「最初の一文に両方の要素を入れる」以外にもあります。 いくつかやり方はあると思いますが、単純なのは「ここから志望動機の話をするよ」「ここから実現したいことの話をするよ」と構造の切れ目を明確に示すことです。 具体的には、例えば以下のような書き方をすると、ご相談者さんと同じく前後半に分けるにしても読みやすさがだいぶ向上します。 > まず貴社を志望する理由は〜。〜〜〜〜。次に貴社で実現したいのは〜である。〜〜〜〜。 どうでしょうか? ご相談者さんの最初の案は1文目が以下のように始まります。 > 戦略提案にとどまらず、幅広い知見と高度な専門性を持って実現まで可能にする人材になりたいため、貴社を志望する。 これだと「戦略提案にとどまらず、幅広い知見と高度な専門性を持って実現まで可能にする人材になりたい」まで読んでも、志望理由の話をしているのか実現したいことを話しているのかはっきりしません。そうやって読み手の脳に負荷をかけてしまうのであまり親切ではないと言えます。 一方で上記のように「まず貴社を志望する理由は〜」から書き出してくれると、「ああ、ここからまず志望理由を書いてくれるのね」と読み手が心の準備をして読み進められます。 もちろんご相談者さんの最初の文章構成でもちゃんと読めば後半に実現したいことが書いてあるのはわかりますが、特に序文に「実現」という紛らわしい単語が入っていることもあって、ちょっと疲れてる採用担当者は読み違えてしまうかもしれません。 もしよければ参考にしてみてください🌱
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月10日お返事ありがとうございます。 # 「選択したDNA」について 「「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。」という設問が先にあり、それに続いてこの設問になります。 # DNAに沿った書き方について 「自分の経験として語ることで自分にしか書けない内容にすること」がESのポイントだと、アクセンチュアのリクルーターチームのES講座で解説されていたのでエピソードを入れ込みました。 この点は自分も共感している部分ではあるので、今一度【目的】にしっかり立ち返ったうえで自分にしか書けない内容を意識してみようと思います。 # 設問と回答の対応について 具体的な表現方法について提示してくださり、ありがとうございます。 前後半それぞれの書き出しを直してみます。