みずほ銀行の面接でスタートアップ支援の理由をどう説明すれば良いですか？｜「ES全般」の相談

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回答タイムライン（5）
みずほ銀行の面接でスタートアップ支援の理由をどう説明すれば良いですか？

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  ヤギのさくらちゃん

  回答日: 2025年1月7日

  こんにちは🌷 みずほ銀行は完全に激戦なので、本気で腹を切るくらいの覚悟は必要だと思います。 それくらいの要求レベルから見ると、まず銀行への理解が圧倒的に不足しているように思います。 ご相談者さんが思い描いている「スタートアップ支援」は銀行のスタートアップ支援ではなく、ベンチャーキャピタルのスタートアップ支援のように読めます。銀行は融資をしますが、投資は絶対にしません。顧客本位とか生ぬるいことを言う応募者は基本的に蹴り落とされてしまうと思います。 まずは「銀行 法人営業 特徴」などのワードでネット検索してみましょう。「融資はするが投資は絶対にしない」の意味がわかると思います。 ご相談者さんは基本的に人がいい方ですから、個人的にはメガバンクはお勧めしません。どうしても銀行じゃないといけないなら、できる限り地方の小さな銀行にしましょう。スタートアップ支援がしたいなら、ご相談者さんの思い浮かべるスタートアップ支援ができるのはベンチャーキャピタルなどの方が近いことをできると思います。
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年1月8日

  ご確認ありがとうございます。 またご指摘、誠にありがとうございます。おっしゃる通り、以前みずほ銀行のOB訪問をした際、スタートアップ支援に携わっている行員の方が「実際、お金を貸すこと自体基本的には難しいことが多い。その為、銀行の行員がみずほキャピタルを企業の方に紹介することが多い。ベンチャー支援に直接的に携わりたいのであれば、みずほキャピタルはどうか」とご指摘がありました。 そこで、頂いたご指摘を基に考えてみたのですが、やはりメルカリやタイミーなどの支援をしてきたようにスタートアップ支援に強みのあるみずほフィナンシャルグループで自身もスタートアップ支援に携わりたいと考えております。まずは、企業の窓口となるみずほ銀行のスタートアップ支援に携われる部署で、企業が抱える課題を証券、信託、などグループ企業の司令塔として課題解決に取り組みたいと考えています。その中で、スタートアップにはどのような悩みがあり、どんなことを求めているのかを理解していきたいです。そして取り組みの中で、企業の窓口となる銀行で得た多角的な知見を基に、みずほベンチャーキャピタルに移動し、直接的にスタートアップ支援に携わりたいと考えています。このように、グループ内での移動が活発なみずほフィナンシャルグループであれば、みずほ銀行→みずほキャピタルのような自身が目指すキャリアプランを実現できると考えました。 再度、大変恐縮ですが、自身の考えについてご指摘頂きたいです。よろしくお願いいたします。
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  ヤギのさくらちゃん

  回答日: 2025年1月8日

  考えを１つ深められていますね💮 このご相談者さんの考え方で、「そもそも採用される可能性があるか」と「ご相談者さん自身が幸せになれるか」の2点を私なりに考察してみました。 # そもそも採用される可能性があるか 結論から言うと、おそらく採用されないと思います。もちろん私は銀行の採用担当者ではないので予想にすぎませんし、もしご相談者さんが稀代の詐欺師として完全に嘘の別の志望動機をでっちあげてプロの面接官を騙し通す実力があれば別ですが、かなり難しそうです。 理由は、端的に言えば銀行の利益にならないからです。まず銀行にとってスタートアップの「課題解決」をすることは事業ではありません。極端に言えば、犯罪組織だと世間から思われないように言い訳として「これはお客様の課題解決です」と表現しているだけです。当然本音をコーポレートサイトに書くわけがないですから、そのまま言い訳の「課題解決をします」というほぼ限りなく嘘の言葉で飾っているんです。だって、お客さんから課題解決料をもらっていないのに課題解決なんかするわけないじゃないですか！ お金にならない行為をするなら、独立した非営利団体を設立してそっちでやっているはずです。みずほ銀行の正式名称は「株式会社みずほ銀行」です。株式会社ですから利潤を求めなくてはなりません。もし銀行という会社が利潤度外視の活動をしていたら、おそらく行政指導が入るのではないかと思います。それで銀行の経営が傾くと経済が破綻して日本国がヤバいことになるからです。 そう考えると、やはりみずほ銀行が言っている「スタートアップ支援」の「課題解決」とは実際には課題解決をすることが目的ではありません。言葉を選ばずに言えば、お客さんを金儲けの道具にする事業です。たとえばメルカリやタイミーなどのようにすでに多くのユーザーを抱えていてすでに「スタートアップ」とは言えないほど堅実な経営をしている会社には融資をして利子で儲けます。それができない場合はグループ会社のみずほキャピタルを紹介してグループ内での利益を生もうとします。それもできない場合は提携先の企業にその会社を紹介して紹介料を儲けます。 ですから、「お客さんの課題解決をしたいです」なんていう利益度外視の甘っちょろいことを言っている人間を銀行が雇いたいと思う理由がないのです。なんならベンチャーキャピタルだって同じ考え方をします。非営利団体に就職することを勧められると思います。 そしてみずほ銀行はあくまでもみずほベンチャーキャピタルとは別会社ですから、グループ内とは言え別会社のために採用してわざわざ経験を積ませて教育を担当してやる義理なんてないんです。 # ご相談者さん自身が幸せになれるか 万が一採用されたとして、ご相談者さんが幸せになれるかというと、おそらく難しいと思います。 まず上記のように「課題解決」なんてできませんし、みずほベンチャーキャピタルへの移動も叶わないと思います。 グループ内での移動をするのはなぜかというと、将来的にみずほグループの幹部になる人の経験を積ませるためか、出来損ないを僻地に送るためです。本人が希望していようが、会社に利益がないなら移動させる理由はありません。そして少なくとも魑魅魍魎うごめく銀行で幹部候補に選ばれるような人間は、「お客様の課題解決」なんて甘っちょろいことは言いません。そうするとご相談者さんに残された道は左遷先としてみずほベンチャーキャピタルに堕とされる道ですが、みずほベンチャーキャピタルなんていう花形な会社は左遷先として不的確です。きっと地方のよくわからない取引先に無理やり転職させられるのだと思います...😢 以上はもちろん私の考え方なので、何を信じるかはご相談者さんしだいです。様々な意見を聞きながら、自分の信念に基づいた後悔のない選択ができることを応援しています🌷
• 相談したユーザー

  返信日: 2025年1月8日

  ご確認ありがとうございます。銀行はあくまで、「株式会社」であるということ、大変勉強になりました。 頂いたご指摘を踏まえ、自身で再度考えを整理していきます。親身になって考えて下さり、誠に、ありがとうございました。
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  Kyohei Doshita

  回答日: 2025年1月8日

  ご相談いただきありがとうございます！ 1点確認させていただきたいのですが、相談者様は「スタートアップの支援をすること」を何より大切にしてらっしゃいますでしょうか。 もし認識が合っておりましたら、みずほ銀行のようなメガバンクではなく、ベンチャーキャピタルやスタートアップの支援を主軸にしている会社の方が目標を叶えられるかと存じます！ 理由としては、みずほ銀行のようなメガバンクは、あまり売上の立っていないスタートアップを支援することがほとんどないためです！ 一方で、みずほ銀行に入社されたい背景が特別ございましたら、みずほ銀行が主軸としている事業に合わせた内容（例えば、大企業への支援）にしていただくと、ガクチカとして良いアピールになるかと思います！ ご参考になりましたら幸いです！ ご不明な点があれば、いつでもご連絡をお待ちしています。