自己PRを1分以内に収めるためには、どの部分を削れば良いのでしょうか?|「面接全般」の相談
2026年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2025年1月4日
12
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRを1分以内に収めるためには、どの部分を削れば良いのでしょうか?
志望業界:IT業界
志望職種:SE
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
自己prを言う際の文章をつくりましたが、どうしても1分を超えてしまします。どこを削ればいいのか、削らずともうまくいう方法があるのか教えていただきたいです。
詳しい相談内容:
マジックサークルの部長として、部員のモチベーションを高めステージショーを成功に導きました。私の所属しているサークルでは毎年ステージショーをしていますが、コロナ禍でショーに向けた集合練習が難しくなった為、個人練習の質を高めるために、個人練習の動画共有制度を導入しました。目標は1人週3日投稿でしたが、部員のモチベーションが下がっており実際の投稿頻度は週1日程度でした。この原因は、練習メニューが提示されておらず何をすればよいかわからない部員がいた事、自身を過大評価し他者のフィードバックを求めない部員がいた事と判明したため、課題解決のため2点の施策を実行しました。1点目は、何を練習すれば良いかわからないという状態を解消するために、部員1人1人に合わせたメニューを毎週提示しました。2点目は、部員が客観的に改善点を認識する為に、自身を過大評価しているメンバーの練習を確認し改善点を伝えました。結果、投稿の頻度は増加し、最終的には1人当たり週5日投稿となり、ステージ本番では「一番良いステージだった」とお客様からコメントをいただけました。
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回答タイムライン(12)
自己PRを1分以内に収めるためには、どの部分を削れば良いのでしょうか?
自己PRを1分以内に収めるためには、どの部分を削れば良いのでしょうか?
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月4日こんにちは🌷 内容自体に対するアドバイスは特に必要ないですか?
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月4日内容自体についてもアドバイスいただきたいです
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月5日かしこまりました。 まず、こちらの内容はご相談者さんにとって思い入れのある大切なエピソードであることはわかるのですが、せっかくのPRのチャンスをほとんど捨ててしまっているようです。 ご相談者さんはせっかく工学系の修士課程にいるのに、「その人がアピールする内容が、マジックサークルの話?!」と面接官はびっくりしてしまうと思います。 志望職種がSEなのですから、できればプログラミングに関する話、できないにしても例えば学業の話などを絡めて「この人を採用したらSEとしてまずプログラミングで実力を発揮してくれそうだ」と面接官が実感できるような内容にすることをお勧めします。 逆にこのマジックサークルのエピソードでどうしても伝えたかったことや、このエピソードを自己PRにした狙いがあるなら教えてください。その狙いが果たされるようにお手伝いさせていただきます🌱
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月5日ガクチカは研究内容を言っていて、学業以外でのガクチカを聞かれた想定で書いていました。わかりにくくてすみませんでした。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月5日自己PRと書いてあるのが誤りということですね?🌱 それであれば「そもそも学業以外のガクチカを聞かれることを想定しなくていい」というのが私の回答です。 でもそう言われても信じられないと思いますので、具体的に「こういう目的で面接官は学業以外のガクチカを聞きたくなるんじゃないか?」と思う理由を挙げてください。その理由1つ1つに対して、想定しなくていい理由を説明いたします。
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月5日書き方が間違えてましたすみません。 学業以外のガクチカを聞きたくなるんじゃないか?と思った理由は、学業以外での取り組みを通じて、その人がどのように考え、行動する人物であるかを知ろうとするかもと思ったためです。 あと1つ追加で質問させていただきたいのですが、私の研究では、子供の安全を守るため、犯罪が起こりそうなエリアを特定し、そこに近づいた際に検知して子供と保護者に警告を出すシステムを開発しました。自己PRでこの研究について話す際、プログラミングにも力を入れたのですが、特に力を入れたのは、犯罪が起こりそうなエリアを特定するための前段階の取り組みです。SE志望の場合、自己PRではプログラミングに関する話を中心にした方が良いでしょうか?それとも、前段階の取り組みについて話しても問題ないでしょうか?
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月6日お返事ありがとうございます。 > 学業以外での取り組みを通じて、その人がどのように考え、行動する人物であるかを知ろうとするかもと思ったためです。 学業の話からではわからないタイプの「その人がどのように考え、行動する人物か」は、例えば具体的にはどんなものがありそうですか?🌱 > SE志望の場合、自己PRではプログラミングに関する話を中心にした方が良いでしょうか?それとも、前段階の取り組みについて話しても問題ないでしょうか? ここでおっしゃっている「犯罪が起こりそうなエリアを特定するための前段階の取り組み」というのは、警察庁などが発表している資料を収集してデータをCSV形式などに整形し、R言語やエクセルの関数などで統計学的な分析をするようなものでしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月6日アルバイトでの課題への取り組み方やサークルでのチームでの役割等があるかと思いました。 前段階の取り組みとしては、警視庁が公開している犯罪場所を50か所調査し、物理的な要素(例:出入り口の数、道路との距離)、視覚的な要因(例:周囲の遮蔽物の有無や視認性の低さ)、そして社会的な環境(例:人通りの多さやその場所の人口密度)等の特徴を抽出し、エクセルの関数を用いて特徴と犯罪発生率の関連性を調査しました。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月6日> アルバイトでの課題への取り組み方やサークルでのチームでの役割等があるかと思いました。 何度もしつこく聞いてしまって申し訳ないですが、思い込みでもったいないことにならないように、よければもう少しお付き合いください。 こちらのご回答は、「アルバイトでの課題への取り組み方やサークルでのチームでの役割からしかわからない、学問への取り組みの話からはわからない、採否を判断するうえで重要な何かが存在する」という前提のうえでのご回答だと思います。それは具体的に何だと思いますか? もしそれが実際には具体的に存在しないなら面接官が質問する理由がないですし、あるならそれを示すようなガクチカになっている必要がありますよね🌱 これは必ず考えるべきとても大切なポイントだと思います。 > 前段階の取り組み まず自己PRはあくまでも面接官さんが「この人をSEとして採用することで我社にとってデメリット以上のメリットが期待できるか」を判定するためのものなので、基本的には「何が面接官にとって必要な情報か」から逆算するのが適切です。その点は研究と同じですね! 「解決したい問題」が先にあり、それに対して有効な手法を提案し、その有効性を裏付けるデータを示すという順番です。 その意味では、今回ご説明していただいた前段階の取り組みは、「自分ががんばったから伝えたい」という理由で話すならNGです。 一方でもしご相談者さんの「提案手法」が「私は以下の条件をすべて満たすので採用すべき」であれば話は別です。 ・すでにある程度プログラミングができる ・「あとはプログラムを書けばいい」というお膳立てがされていなくても、自分で現状を整理して必要な情報を手に入れて自律的に準備できる この場合は、まずプログラミングの実務能力があることを示し、加えて「前段階」の話をすることで、ご相談者さんが上記の条件を満たすことをある程度実証できます。
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月6日ご丁寧にご回答いただきありがとうございます まず、「アルバイトでの課題への取り組み方やサークルでのチームでの役割からしかわからない、学問への取り組みの話からはわからない、採否を判断するうえで重要な何かが存在する」という点について、確かに具体的に思いつかない部分があり、これは自分の思い込みだったと気づきました。 また、自己PRについても、自分が頑張ったから伝えたいという理由で話すのではなく、面接官がこの学生を採用するメリットがあると感じられる情報に集中するべきだと理解しました。 そこで、自己PRでは研究内容を元に、システム開発を軸としてプログラミングで困難だったことと、それをどう乗り越えたのか話す方向に変更したいと思ったのですが、学生時代に力を入れたこととして研究内容を話し、自己PRでも研究内容を話すとなると、内容が被ってしまうのですが、この場合、どのように書き分けるのが効果的でしょうか? 例えば、学生時代に力を入れたことでは研究の背景や目的、結果に焦点を当て、自己PRでは研究プロセスの中で発揮した自分の強みや具体的な行動に焦点を当てるなどの分け方が考えられると思ったのですが、このような分け方は適切でしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2025年1月6日追加での質問となり恐縮ですが、研究は一人で行ったものでチームでの経験はありません。そのため、学生時代に力を入れたこととして研究でのプログラミング経験をお話しし、自己PRの部分ではチームでの経験としてマジックサークルでの取り組みを伝えるという形は適切でしょうか?
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2025年1月7日意外にそういう思い込みは結構あると思います。 なぜ「就活ノウハウ」が存在するかといえば、もちろん自分の脳みそで考えられない人たちがいるからです。逆に言えば、その程度の人たちに向けた手法だということです。ご相談者さんの場合は前提条件が異なるので「就活ノウハウ」にうっかり洗脳されないようにお気をつけください🌱 もちろん、面接官によっては「学業以外でがんばったことを教えてください」と聞く人はいると思います。でも今回気づいていただいたとおり、そんなものを聞いても特に得られるものはありません。それを聞くということは、それだけ仕事のできない面接官を採用業務に配置しているヤバい会社です。そんな会社に入ってもろくなことにはならないので、あえてそんな会社に入社するために対策する必要はないですね! > 学生時代に力を入れたこととして研究内容を話し、自己PRでも研究内容を話すとなると、内容が被ってしまう 大きな方針として、自己PRをメインにするのがお勧めです。自己PRは「あなたについてアピールしてください」と目的が明確なのに対し、ガクチカは「学生時代に力を入れたことを教えてください」と目的が不明瞭です。 目的がはっきりしていて、明確にアピールしてもいい時間である自己PRにしっかりと力をいれたらいいんです。 一方でガクチカはあくまでもエピソードですから、「確かに自己PRや志望動機で話していた内容は本当みたいだな」と思わせる補足資料くらいのつもりでいればいいと思います。実際にまともな面接官なら、そもそも自己PRで十分に説明されて納得しているなら、わざわざ別途ガクチカを聞くことすらしないはずです。 今回は面接だと思いますから、重要なのは「対話の場である」ということです。 まともな面接官なら、その場で必要なことを順次聞いていくはずです。あえてご相談者さんが「この質問をされたらこれを答える」と別けて用意しなくても、最初に自己PRを聞かれたならそこで全部答えてしまってもいいんです。話す時間だって、明確に「1分以内で答えてください」と指定されなかったら別に1分以内である必要もないんです。あるいは、別に全部を一気に話さなくても、途中で相手のターンを挟んでもいいんです。たとえば自己PRとして以下のように答えてみたらどうでしょうか。 > 私はプログラミングを道具として活用する能力があります。一般的にプログラミングが得意な方ってうっかりプログラミングそのものが目的になったり、事前に十分に仕様が明確化されて必要なお膳立てが揃ったところじゃないとプログラムを書けない方が多いと思うんですが、私はあくまでもプログラミングを道具として捉えているのでそのような罠にはまりません。そのあたりは大学院での研究活動に関わってくるんですが、今それについてもお話ししますか? こうして明確に相手にボールを投げてしまえば、面接官は「では今から研究について教えていただけますか」とか「後ほど詳しくお聞かせいただきますね! 先に〜についてお聞かせください」と、次のターンに進めてくれるわけです🌱 > 自己PRの部分ではチームでの経験としてマジックサークルでの取り組みを伝えるという形は適切でしょうか これもおそらく頭ポカーンな人たちに向けた就活ノウハウにうっかり洗脳されています。 「チームでの経験を就活で伝えなくてはならない」と思い込んでいるようです。 もちろんチームでの経験もプラスにはなりますが、そもそも入社後の業務でそこまで重視されていないなら話す必要はありません。逆にチームでの経験が必要とされているにしても、それはマジックサークルでの取り組みで経験したようなチーム経験とは別ものかもしれません。一概に「チームでの経験」と言っても、人情に語りかけるようなスタイルが求められているのか、理知的に協力を求めるスタイルが求められているのか、チームを引っ張る経験が求められているのか、誰かに引っ張られる経験が求められているのか、表面的な仲の良さを求められているのか、問題を後回しにせず言いにくいこともしっかり伝えることが求められているのか、ちょっと考えただけでもこれだけの全く種類がことなる「チーム経験」があります。 やはり重要なのは、研究と同じく課題を先に明確にすることです。SEとしてチーム経験が重視されているのか。されているとしたらどのような経験が具体的に必要なのか。そのためには何を伝えたらいいのか。という順番です。 そのためにはマジックサークルの話よりもむしろ研究の話のほうが適切かもしれません。ご相談者さんは「研究は1人で行った」とおっしゃっていますが、実際はそうではないはずです。研究室の教授なり助教なりの協力も承諾も得ずに勝手に研究しているわけではないはずだからです。もしかしたら中間発表などとして研究室の他のメンバーから意見をもらっているかもしれません。なんならマジックサークルの経験より、それらの経験の方がずっとSEとして「チーム」で働くことに直結する経験かもしれません。 そのあたりをしっかりと見極めてみてください🌷