広告の企画やマーケティングでのエピソードは論理的でしょうか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年12月27日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|広告の企画やマーケティングでのエピソードは論理的でしょうか?
志望業界:広告
志望職種:企画、マーケティング
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:エピソードが論理的かどうか、そして率直な意見を聞かせて頂きたいです。
詳しい相談内容:
私は大学1年生から○○カフェでアルバイトを続け、月に一度配信されるMSレポートの「輝いていたスタッフ」に指名されることを目標に取り組みました。MSレポートは接客を様々な項目で評価し、その中でも「輝いていたスタッフ」はお客様の印象に最も残ったスタッフが選ばれる特別な指標です。私はお客様一人ひとりの年齢や人数構成、会話から読み取れるニーズを観察し、それに基づいた提案や心配りを行い満足感を高める接客を意識しました。また、何度も指名されていた先輩パートの接客スタイルを観察・分析し自身の改善に生かしました。結果、勤務開始から約2年後、学生アルバイトとして1年ぶりに指名を受けることができました。この経験を通じて、「顧客視点で価値を提案する力」と「人々の心を動かすコミュニケーションの大切さ」を実感しました。これらのスキルを基に、多くの人に価値ある体験を提供できる仕事を目指しています。
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回答タイムライン(5)
広告の企画やマーケティングでのエピソードは論理的でしょうか?
広告の企画やマーケティングでのエピソードは論理的でしょうか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年12月27日ご質問ありがとうございます! このエピソードは非常に素晴らしく、特に顧客視点で価値を提案する力やコミュニケーションの重要性を実感した点が広告業界における企画やマーケティング職に十分活かせると感じました! ただ、いくつか改善できる点もありますので、以下のポイントをアドバイスさせていただきます。 1. 背景と動機の明確化 このエピソードの中で、最初に目標を掲げてその目標を達成するためにどのように努力したのかはよく伝わっています。しかし、「なぜその目標を達成したいと思ったのか?」という背景や動機が少し不足しているように感じました。例えば、接客業を通じて「人々に満足感を与えることに喜びを感じた」など、あなたの思いをもう少し掘り下げると、より説得力が増すでしょう。なぜ「輝いていたスタッフ」に選ばれたいと思ったのか、その理由を加えることで、エピソードに対する感情的なつながりが深まると思いました! 2. 結果と学びの具体性 指名を受けたという結果自体は素晴らしいですが、その過程で学んだことや得たスキルについてもう少し具体的に説明すると、より強い印象を与えることができます。例えば、「お客様の年齢や人数構成を観察することで、どのようにニーズを汲み取ったのか?」や、「先輩の接客スタイルを分析した結果、自身のアプローチにどのように反映させたのか?」といった具体的な例を挙げると、広告業界での企画やマーケティングの仕事にどうつながるのかがよりクリアになると思いましたがいかがでしょうか。 3. 広告業界との関連付け 最後に、広告業界の職務にどうつながるのかをもう少し強調すると、より論理的に感じられると思います。例えば、「顧客視点で価値を提案する力」は、マーケティングや広告業務で非常に重要なスキルですが、それを具体的にどのように活かしていきたいのかを示すと、より説得力が増します。例えば、「顧客に寄り添った価値提案を通じて、ブランドイメージやキャンペーンの成功に貢献したい」という方向性を加えると、志望動機がより具体的に伝わると思います。 以上です!例文を作りましたので参考にしてください。
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年12月27日▼参考例文 大学1年生から○○カフェでアルバイトを続け、月に一度配信されるMSレポートの「輝いていたスタッフ」に指名されることを目標に取り組みました。この目標を掲げた理由は、接客を通じてお客様に価値を提供し、その結果としてお客様の満足度を高めることにやりがいを感じていたからです。マーケティングの基本である「顧客理解」を深めるため、私はお客様一人ひとりの年齢や人数構成、会話からのニーズを観察し、顧客ごとに適切なサービスを提供することを心がけました。特に、初めて来店されるお客様には、商品やサービスをわかりやすく提案し、常連のお客様には、その人に合わせたよりパーソナライズされた接客を意識しました。 また、何度も指名されていた先輩の接客スタイルを分析し、その成功要因を自分の接客に取り入れました。マーケティングにおける「競合分析」として、先輩の接客技術やお客様の反応を観察することで、自分自身のサービス向上に活かすことができました。結果として、勤務開始から約2年後、学生アルバイトとして1年ぶりに指名を受けることができました。この経験を通じて、私は「顧客視点で価値を提案する力」や「ターゲットに合わせたマーケティング施策の重要性」を実感しました。 これらのスキルは、マーケティングにおいて非常に重要だと考えています。顧客のニーズを的確に捉え、そのニーズに基づいた価値提案を行うことは、広告業界においてもキャンペーンの成功やブランドの成長に直結します。私は、消費者の心理を理解し、個別のニーズに合わせたマーケティング施策を展開することで、広告業界で価値を提供し、ブランドの成長に貢献したいと考えています。
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月27日ご返信ありがとうございます! 非常にわかりやすく、ご指摘それぞれに納得致しました。確かに「意識したという事実」のみ伝わって具体的に何をしたかという点は抜け落ちていました。ご指摘、例を参考に再度検討してみたいと思います!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月27日実際のご応募先によって、このガクチカの評価は大きく変わります。判断の参考情報として、以下の情報について教えていただけますか? 1. ご相談者さんがこの応募先に入社した場合、【具体的に】日々の業務はどのようなことをしますか? 広告業界のどのようなビジネスを行っている会社で、その「企画」「マーケティング」とは具体的に何を意味していて、実際の業務内容としてはどのような人に対して具体的に何をしますか? ディレクションがメインなのか自分自身がデータと向き合うのか、どのような働き方になりそうですか? 2. "1."の業務において必要そうな能力は何が考えられますか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年12月27日ご返信ありがとうございます。 おっしゃる通り、具体的に行った施策の意図や目的、それによる変化を数字などで明確に示すことで、受け手に状況をよりイメージしていただきやすくなると思います。 特に、マーケティングと接客販売には多くの共通点があります。顧客ニーズの把握から傾向分析、仮説立案、効果検証、再分析という流れを、現場で実践できるのが接客販売の特徴です。マーケティング職を目指されるのであれば、そのような点を意識して書いていただくと、より説得力が増すのではないでしょうか。 修正いただけましたら、またご返信いただければ幸いです。