就職活動の軸をどう整理すれば良いでしょうか、IT業界のシステムエンジニアを目指しています。|「就活・転職の軸」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年12月5日
7
2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|就職活動の軸をどう整理すれば良いでしょうか、IT業界のシステムエンジニアを目指しています。
志望業界:IT(SIer)業界
志望職種:システムエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
就職活動の軸についてサポートしていただきたいです。
詳しい相談内容:
就職活動の軸について添削をお願いいたします。
一つ目の軸を満たすための手段としてITを使いたいことをお伝えしたいのですが、IT業界への志望理由と重複してしまい、どのような順序で話すべきかについても悩んでおります。
内容だけでなく、話す順番についてもアドバイスいただけると幸いです。
1.人々の豊かな生活を支える仕組みづくりをすることです。
私はサークル活動のなかで、ライバーのグッズや動画に使用するイラストの制作を行っていました。ライバー活動をより盛り上げたいと考え、ライバーとファンの方々のニーズの両方の側面から考えてアイデアを提案し、自分で完成させたイラストをきっかけにグッズを購入した方々に喜んでいただいたり、ライバーを知るきっかけになっている様子をSNSで見たとき、大きなやりがいを感じました。このような経験から、ライバーの知名度を上げるようなプランを考え、実際に形にして提供することの楽しさを知りました。他者の活動、ビジネスを支え、現状を好転させていくための仕組みをつくりたいと考え、BtoBの業務に魅力を感じています。
2.このような目的を達成するために、ITを活用したいと考えています。
私は大学に入るまではITに馴染みがなく、当初はプログラミングに挑戦することも不安に感じていました。しかし、大学での授業やITパスポートの勉強を通じてITの知識を深め、試行錯誤しながらプログラミングの演習を進めるうちに、新しい知識やできることが増えていく面白みを感じています。
さらに、Webアプリ開発の実習で自分たちが考えた課題に対し、チームのメンバーと協力しながらWebアプリを形にできたときには、課題解決を実現することの楽しさを感じることができたので、それを仕事にしていきたいと考えています。ITを活用することで、業務効率化だけでなく、新たな価値を生み出すことからビジネスの推進にもつながり、複数の視点から課題解決を実現できる点も魅力に感じています。今後も専門的な知識を活かし、システムを実現させることによりお客様の課題解決に取り組めるよう成長していきたいと考えています。
3.自分自身を常に成長させられる環境です。お客様が達成したい目的を理解し、適切な解決策を提案するためには自分自身が専門的な知識を身に着けることが必要だと考えています。
私がサークルでLive2Dの立ち絵制作をしていたとき、初配信の日に完成度の高い立ち絵をつくるという共通の目的を持っていました。その目標に向かう仲間の姿に影響を受け、私自身もライバーが理想とする姿により近づけたいと感じ立ち絵のブラッシュアップやイラストの練習に今までより積極的に取り組むことができました。その結果、サークル全体で納得できる立ち絵が完成でき、自身のスキル向上にもつなげられたと考えています。この経験から、共通の目標のもとで周囲と協力できる環境でこそ、自分自身の成長につなげられると考えています。
お客様のビジネスパートナーとして、より課題解決につながるシステムを提供するため、同じ目的を目指すメンバーと協力しながら成長できる環境を希望しています。
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回答タイムライン(7)
就職活動の軸をどう整理すれば良いでしょうか、IT業界のシステムエンジニアを目指しています。
就職活動の軸をどう整理すれば良いでしょうか、IT業界のシステムエンジニアを目指しています。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月5日ご状況を正しく把握して適切なサポートをさせていただくために質問させてください🌱 どこか具体的な応募先が「志望動機を教えてください」と「就職の軸を教えてください」という別々の設問をESとして要求しているということでしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月5日ご返信いただきありがとうございます。ESではなく、面接で話す内容について考えております。具体的な応募先は想定していません。就活軸について聞かれた場合、1〜3について全て答えるべきか、就活軸として1,3を回答し、IT業界の志望理由として別に2を答えるべきかを悩んでおります。 よろしくお願いいたします。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月5日全体的なアドバイスとしては、まず面接は目の前に生きた人間がいることを改めて思い出してもいいかもしれません🌱 面接に慣れないと「うまくやらないと」と緊張すると思いますが、実は面接官は生きた人間なんです! 面接というのは、人間と人間が会話をする場所なんです。決して一生懸命準備してきた自分の話を完璧に披露する発表会ではないんです。 ですから、そもそも志望動機を聞いたあとに就活軸を聞かれることはまず想定する必要がありません。だってほとんど同じことを聞くなんて、人間がやることじゃないじゃないですか。対話の場なので、面接官さんが何を確かめたくて質問しているのかを把握するのが最も重要です。別に順番を事前に決める必要はないんです。
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月6日ご返信いただきありがとうございます。 おっしゃる通り、対話の場においては順番を気にする必要はないと思いました。以前、面接で今までの就活の流れをおおまかに説明するよう聞かれたとき、就活軸をベースに説明をしたのですが、抽象的な話しか出来なかったことが気にかかっていました。対話の中でこれらの内容をお伝えできるよう努めたいと思います。アドバイス頂きありがとうございます。 内容について改善すべき点はありますか? 以前、面接において私のやりたいことが伝わらないと言われてしまったこと、IT業界でなくてはならない理由にうまく答えられなかったことを受け、考え直したものになります。 そうした点が伝えられる内容になっているでしょうか?
- Natsuko Okawara回答日: 2024年12月6日ご相談ありがとうございます! 投稿者様のご経験をもとにして作られていて、素晴らしいと思います! 既に他の者とやり取りをされていますが、参考に回答させていただきますね! いただいた文面では詳細な状況や回答すべきことが分からなかったのですが、面接で話す内容ということでアドバイスさせていただきます。 なぜ「IT業界が良いのか」「なぜエンジニアが良いのか」「その中でもどういう会社がいいのか」という点で考えて軸を整理すると良いと思います。軸を考える際は①まずは本音ベースで考えて、②次に面接で話せるように言い換えるという2段階で整理してみましょう。 >1.人々の豊かな生活を支える仕組みづくりをすることです。 ここのエピソードが軸と結びつかないように見えます。また、この軸ではIT業界でないといけない理由がない(どんな業界でも良さそう)と見られてしまいます。適切なエピソードや軸の言い回しという点も意識して軸を整理してみてください。 軸を整理できると志望動機を作りやすく、様々な会社でも使えるようになるのでおすすめです! ご不明点ありましたらご相談ください!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月6日お返事ありがとうございます。ご相談者さんの問題の根本は話す順番ではなく、やりたいことがうまく伝わるような伝え方にありそうですね🌱 「抽象的な話しかできなかった」という点も、「IT業界でなくてはならない理由にうまく答えられなかった」という点も、実はたった1つのシンプルな解決策があります。 それは、IT業界を志望する理由や、その応募先を志望する理由を【あえてあまり話さないこと】です。 「そんなまさか!」と思うかもしれません。そんな思い込みが理由で今までうまくいかなかった可能性が高いです。 なぜそれでうまくいくのか。それは、ご相談者さんがSEを志望しているからです。SEってふつうはIT業界にしかいません。ですから、SEを志望する理由が明確なら「そりゃ当然SIerを目指すよね」となるわけです。逆にIT業界でなくてはならない理由を頑張って説明しても、「別にITが世の中に必要なことは我々の方がむしろよくわかってるよ。だってIT企業で働いてるんだから。どんなにその意義に共感してくれるとしても、結局日々の具体的なSEの仕事であなたが価値を発揮してくれないなら、あなたを採用する理由にはならないんですよね...」と思われてしまいます。 また、一般的な就活ノウハウでは「なぜその企業ではないかを話すように」と言われますが、これもご相談者さんの場合は重要ではありません。なぜなら、SIerという業種はけっきょくどこもビジネスモデルが大して変わらないからです。案件を受注するためにお客さん向けに「うちは他にはできないこんなすごいことができます」とは宣伝しますが、実際には要件定義をしてプログラムを書くのはどの会社だって変わりません。そのことは何より会社の中の人たちが誰よりも自覚しています。ですから、話すとしてもほんのちょっとだけ自分が特に気になる話をすればいいだけなんです。 ですから、私だったら最初のご相談にある "1." の「人々の豊かな生活を支える仕組みづくり」の話は面接官から具体的に求められない限りはしません。主に"2."の話をします。なぜならそれがこの応募枠で採用する人に求められている具体的な能力に直結するからです。"3."についても"2."のエピソードですでに話しているようなことが多いので、これも私だったらあえて聞かれなかったら話さないようにします。そしてSEの志望動機なら具体的なプログラミングの話ができるので「抽象的になっちゃったな。。。」と後悔することもありません。 全体としては、もし私が「会社選びの際に大切にしていることは何ですか?」と聞かれたらまずは以下のように確認します。 > 大前提としてSEの募集に応募しているんですが、その質問はSIer企業の中でもどんな企業がいいかを聞いていらっしゃるということでしょうか? これで「あ、じゃあSEを目指す理由をまず教えてください」と言われれば "2."の話をベースにすればいいですし、「SIer企業の中ではどういう企業を特に志望していますか?」と聞かれれば例えば私だったら以下のように答えます。 > 正直なところ、あまりSIer企業の違いを見抜けるほど私は詳しくありません。逆にその違いを見抜けるなんていうおこがましい勘違いをしないようにしています。ですから、本音を言うとどんなSIer企業が自分にあっているのかはわかっていません。これから面接を通して複数のSIer企業とお話をするなかで、自分の中で明確にしていければいいと思っています。 こんな風に素直に答えちゃってもいいんです。そのうえでたとえば以下のように今後の希望を述べたらいいんです🌱 > 私は大学の授業などでプログラミングの楽しさや仲間とともにアプリを形にする喜びを実感したので、まずはプログラマーとして力をつけたいと思っています。同時にプログラミングを通して課題解決をすることにも喜びを感じるので、将来的にプログラミングの知識をベースにしながら要件定義などでお客さんの課題解決に直接関わりたいです! こうすることで、「自主性もあるし、着実に目の前の仕事をしようとしているし、そのうえで将来的な希望ももっていてすばらしい!」と思ってもらえます💮
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月7日お二方ともご返信いただきありがとうございます。 今まで軸の考え方や伝え方に悩んでいたため、さらに改善していきたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。