SIerを志望していますが、コミュニケーション能力が不安です、どうすれば改善できますか?|「会社・業界・職種選び」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年12月4日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|SIerを志望していますが、コミュニケーション能力が不安です、どうすれば改善できますか?
志望業界:IT業界
志望職種:SIer
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:今の志望職種をそのまま続けていいのか。ほかの業界、職種も見た方がいいのか。
詳しい相談内容:
ITに興味があり、さらにその中でも特別に行ってみたいと思う企業もあります。自分としてはそこで働きたい気持ちがあります。
ただその一方で、自分は口下手でチームプレーが得意とは全く言えませんし、人に誇れるような何かをしっかりやり遂げた経験もパッと思いつきません。
学科としては、情報系も含まれてはいますが、工学系も入っていて、胸を張って誇れるほどのITの知識があるわけでもありません。
顧客との要件定義やチームで作業する中でコミュニケーションが大事になることがインターンや説明会にに参加した中でも分かっていて、改善のために努力する気持ちはあります。しかし、面接までにコミュニケーションが改善できるかと言われれば難しく、受けても適性がないと判断されて落とされるのではないかと考えてしまいます。
ここを自分の短所として、改善していく気持ちを伝えればよいかとも考えたのですが、どうしても「ガチすぎる短所」になってしまうという悩みもあります。
曖昧な質問になってしまい申し訳ないのですが、どう思うか意見をいただきたいです。よろしくお願いします。
回答タイムライン(6)
SIerを志望していますが、コミュニケーション能力が不安です、どうすれば改善できますか?
SIerを志望していますが、コミュニケーション能力が不安です、どうすれば改善できますか?
- Shota Ajiro回答日: 2024年12月4日ご相談ありがとうございます。 相談者様の就職活動が一歩でも前にすすように、私なりの考えを回答させていただきます! 「今の志望職種をそのまま続けていいのか」については、「ITに興味があり、さらにその中でも特別に行ってみたいと思う企業もある」状態であれば受け切っていくことをお勧めします。 理由としては、新卒の就活は1回しかないからです! 今の気持ちを抑え、内定が取れる企業や職種で進んでいったとしても仕事をスタートさせた後に後悔が残っては相談者様自身のためにもなりません。 また、「適性がないと判断されて落とされる」についてですが 私もそうでしたが多くの候補者は受かった企業と落ちた企業を比較した際に落ちた企業の数の方が多いはずです! 一つ一つの面接結果に一喜一憂するのではなく、「目指す方向を諦めない気持ち」の方が大事です。 「胸を張って誇れるほどのITの知識があるわけでもない」のであれば今からでも勉強に取り組むべきですし、前向きな気持ちで取り組んでいきましょう!! 短所については別視点になるのですが、「以前はできなかったけど今はできている」ことから考えてみてはいかがですか? 改善までに行った行動や考えも自然と出てくると思うので、ぜひ視点を変えて考えてみてくださいね。 後悔のない就職活動をしていきましょう!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月4日コミュニケーションには実はいくつか種類があります。 ・一般的に就活生のみなさんが「コミュ力」と言っている、表面的に人と仲良くなる技術 ・あいまいな物事を明確にして、他者と認識の齟齬なく理解を共有する技術 ・解決したい問題のために他者とともに意見交換することを通して、誰も考えていなかった新しいすばらしい解決策を見つける技術 おそらくご相談者さんが短所だとおっしゃっているのは最初に挙げた「コミュ力」のことだと思います。 2番目や3番目についてもやはりあまり得意ではなさそうでしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月4日大雑把に言うと他者を前にすると頭が真っ白になってしまうところがありまして、最初に挙げているものに加えて、2番目、3番目についてもそのような面があり得意とは言えないです。 特に頭が真っ白になってしまう状況としては、自分に注目が集まる場合で、2人きりでも多人数でも変わらないです。 アルバイトでの事務的会話であったり、ある程度関わりがある状態での通常の会話はできるのですが、初対面であったりなにか自分の意見を述べるとなると頭が真っ白になってしまいます。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月4日ご説明ありがとうございます🌷 さらに可能性を探るためにお聞かせください。 たとえば非対面でチャットなど文章で時間をかけて文面を考えていいような状況でのやり取りの場合でも、先述の1., 2., 3.などのコミュニケーションは苦手でしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月4日時間をかけてよい場合だと2番目、3番目は大きく改善すると思います(そう思いたいだけかもしれませんが)。1番目に関しては多少は改善するとは思いますが経験が少ないのでどう返したものか非常に困ると思います。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年12月4日それであれば、「非同期コミュニケーションで情報を齟齬なく共有し問題を整理して解決するプロフェッショナル」という道を目指すのが1つの戦略だと思います🌱 ここでいう「非同期のコミュニケーション」とは、リアルタイム(同期)ではないコミュニケーションという意味で、文章などのいつでも都合が良いときに確認できる情報媒体を通したコミュニケーションのことです。特にリモート勤務だったり時差のある地域に住んでいるメンバーがいるようなチームでは大変重要なコミュニケーション手段です。 もちろん苦手を克服してもいいんですが、それこそチームで仕事をするなら苦手なことは得意な人に任せて自分も得意なことで貢献するほうがチームとして強いじゃないですか! なのでご相談者さんの苦手な対面(同期)のコミュニケーションは最初から「苦手なので得意な方に任せます」というスタンスで、その短所を補って余りあるくらい非同期コミュニケーション能力をアピールしたらいいんです。 それならSIerの中にもご相談者さんの活躍できる会社があるかもしれません。逆にそうでないSIerに入社しても苦手なことを強制されてつらいだけですから、無理してそういう会社の内定を狙う必要はないと思います。 ですから、大きな方針としてそういう非同期のコミュニケーション能力を買ってくれるSIerを探すのを軸にして、不安なら他の職種も並行して探してみるのはいかがでしょうか? そして何より、そういう戦略をとるなら相談者さんの強みを伸ばすことが重要です。そこでお勧めなのが技術ブログです。 QiitaでもZennでも自分でブログを用意してもいいので、プログラミングの学習の過程で学んだことを記事にしていきましょう。 内容のレベルは関係ありません。学んだことを第三者にも齟齬なく伝わるように書くだけです。 それを繰り返せば非同期コミュニケーション力もプログラミング力も磨かれますし、面接の場でうまく話せなくてもそのブログのURLを事前に共有して「こういう非同期コミュニケーションができます。プログラミングもこんな風に着実に学んで身につけています。」という証拠を示すことができます。 ぜひ参考にしてみてください🌷