経営企画・事業管理のES添削をお願いできますか？｜「ES全般」の相談

回答タイムライン（2）
経営企画・事業管理のES添削をお願いできますか？

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  ヤギのさくらちゃん

  回答日: 2024年12月2日

  間違ったことは書いていないし、体裁もそれっぽく整っていると思います。 一方で人気のインターンシップに応募する学生の中では、残念ながらあまり目を引くレベルではないかもしれません。 この設問に答えはもちろんありませんし、ご自身なりの考えを見つけることが重要な設問ですから、ここではいくつか思考を深めるためのとっかかりとなる指摘だけをさせていただきます。 1. 経営には答えもロールモデルもない 残念ながら経営において、答えはありません。真似すべきロールモデルもありません。逆に誰かのモノマネをするのは自ら他社に負ける戦略をとっているとも言えます。 その意味で「分析した結果から戦略を見直し」とかんたんに書かれている部分は、実際には大変むずかしいことです。状況分析して数字をちょっといじるくらいなら別に人間がやる必要もありません。「顧客はこれを求めている」なんてわかったところで、そこで何をするのかが一番むずかしいのです。顧客が言うとおりにするだけで会社が安泰なら、どの会社だって大成功です。様々な情報を集めたうえで、まだ誰もやっていない正しいかどうかもわからない決断を繰り返すのが経営です。 その意味で、選ばれたエピソードは経営の難しさとは別物です。このエピソードはすでに成功事例が存在し、それを真似したものだからです。もちろんそれに価値がないとは言いませんし、難しくないともいいません。ただ、経営の難しさとは本質的に別物です。 2. 大学に通っている意味が感じられない 昨今は就活に一生懸命な学生さんが多く、なぜ高い学費を捨てて大学に通っているのかよくわからない方も多いです。 お金や時間の使い方をわかっていることをアピールする意味でも、また専門性に基づいた独自の切り口で話を展開するためにも、大学で学んでいる内容を活かしていることが見えると、就活にばかり必死な学生さんたちの中でむしろ輝いて見えます。
• 相談したユーザー

  返信日: 2024年12月2日

  ご指摘いただき、ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 (1)と結びつくような強みやエピソードを持ってくるのが難しく、悩んでおりました。 エピソードを変えて、大学の学びを活かして学園祭の出店売り上げ向上に貢献した経験で書き直してみようと思います。