IT業界へのガクチカを効果的にアピールするにはどうしたら良いですか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年11月29日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|IT業界へのガクチカを効果的にアピールするにはどうしたら良いですか?
志望業界:IT、金融(信託)、総合コンサル
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:添削をお願いします
詳しい相談内容:以下の400字のガクチカを添削していただきたいです。
「予備校の教務リーダーとして、校舎の学習量を全国1位にしたことだ。私の校舎では学習量の低さが課題であり、映像授業の修了率が40%と例年よりも低かった。そこで、2か月で「映像授業修了率80%」を目標とした。まず、180名の学習状況の分析から「例年に比べ学習習慣が定着していない生徒が多い」ことが見えてきた。学習習慣をつけるには、改めて計画を立て、フォロー機会を増やす必要があると考えた。そこで「副チューター制度」を導入した。特に修了率の低い生徒群に対し、新たに特別担当を個別に当てることで、生徒とスタッフが学習に対し適度な緊張感を持って取り組めるようにした。これにより進捗の遅れた生徒が自身でスケジュール管理ができるようになり、大幅に修了率が改善された。結果、映像授業の修了率が79%となり、100校舎以上の中で1位を達成した。この経験から、周りを巻き込みながら目標を達成する力を身につけることができた。」
回答タイムライン(2)
IT業界へのガクチカを効果的にアピールするにはどうしたら良いですか?
IT業界へのガクチカを効果的にアピールするにはどうしたら良いですか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年11月29日ご相談いただきありがとうございます。 文章全体の流れや具体性がしっかりしており、特に数字や成果を明確に記載されている点がとても素晴らしいと思います。また、課題解決のプロセスも整理されており、説得力のある内容になっていると感じました! ただ、さらにブラッシュアップできる部分もあると思いますので、いくつかポイントをお伝えしますね。 【改善のポイント】 ▼課題に対する動機とは 課題に対する解決策や行動は、とても良く書かれていると思います。ただ現在の文章では、「なぜ学習量を増やそうと思ったのか」という動機がはっきりと示されていないと感じました! この部分が書かれていないと、読み手に「目的が不明確」という印象を与える可能性があり、質問者様の人柄も見えにくくなってしまいます。 例えば、「何としても生徒の成績向上させて学習の楽しさを感じて欲しい」など、学習量を増やすことの最終的な目的や意義を一文で補足すると、説得力が増すと思いました。 質問者様はなぜこの課題を解決しようと思ったのか一文で良いので加えてみてはいかがでしょうか? ▼目標設定の具体性 この文章に書かなくても良いかもしれませんが、「映像授業修了率80%」という目標について、なぜこの数値を設定したのか背景が気になりました。たとえば、全国平均、対前年比や他校舎との比較を示すと、目標の妥当性がより伝わると思います。 ▼成功要因を深掘り 制度導入後に修了率が向上した理由をもう少し掘り下げると、成果に説得力が生まれまると思いました!生徒のモチベーション向上やスタッフ間の連携の工夫などを補足してみてください。特別担当をつけることでどのような変化が起きたのが知りたいと思いました! 例えば、「わからないところをすぐ相談できる環境が整った」書かれていると変化がわかりやすいです。
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年11月29日例文を作りましたので参考にしてください! 「予備校の教務リーダーとして、校舎の学習量を全国1位にした経験があります。当時、私の校舎では映像授業の修了率が40%と全国平均の50%を大きく下回っており、このままでは生徒の成績向上や志望校合格が難しい状況でした。生徒一人ひとりに学ぶ喜びを感じてもらい、志望校合格という目標を全力で支えたいという思いから、この課題解決に取り組むことを決意しました。そこで2か月以内に全国トップ校舎と同等の『修了率80%』にすることを目標に掲げました。 まず、180名の生徒の学習状況を分析したところ、特に進捗が遅れている生徒は学習計画を立てる習慣がなく、挫折しやすいことが判明しました。そこで『副チューター制度』を導入し、修了率の低い生徒には専属のチューターを割り当て、学習計画の作成から進捗確認までを週1回マンツーマンでサポート。また、生徒の苦手分野を特定して具体的な改善策をアドバイスすることで、学習の達成感を得られる仕組みを作りました。この結果、生徒は計画的に学習を進められるようになり、最終的に修了率は79%まで向上。全国100校舎以上の中で1位を達成しました。この経験を通じ、課題を解決し目標を達成する力を培うことができました。」