自己PRは業務効率化の経験を強調した方が良いでしょうか?|「自己PR」の相談
2026年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2024年11月28日
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相談・質問の内容|自己PRは業務効率化の経験を強調した方が良いでしょうか?
志望業界: メーカー
志望職種: 情報システム
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
情シス目線で活躍してもらえそうな自己PRになっているかを確認していただきたいです.(ガクチカと差別ができているのか)
なお,強みを複数示すよりも1つの方が好ましいでしょうか?
詳しい相談内容:
情シスは社内全体の業務効率化の役割を担っていることは理解しています.
自己PRにおいて業務効率化に携わった経験を記載することが望ましいと思いますが,私の経験上エピソードとして強いものがなかったので,別の切り口で活躍するイメージ伝える方法を模索しています.(今のところ研究を想定しています)
以下,私が伝えたいことです
・共同研究を通じて学内学外で課題を解決してきたことをアピールしたい.
情シスは企業内の課題を解決することがメインなのでこの経験が役に立つと考えている.
私の強みは「粘り強さ」と「課題解決力」です。これらの強みは、大学院での研究活動や企業との共同研究を通じて培いました。
大学院では、ECサイトの新たな評価指標の開発をテーマに、「不正レビューの排除」や「ユーザごとの評価基準」を考慮した指標設計に取り組みました。この研究を通じて、ユーザの商品に対する評価を的確に図れないという課題を解決し、意思決定の指標として活用できるようにしました。
共同研究では、専門的な内容を担当者に明快に伝える必要がありました。この課題に対して、研究メンバーと協力して論点を整理し、文献を参考にしながら提案内容のメリットを明確化しました。また、既存指標との比較を図や表を用いることで、視覚的に理解しやすい説明資料を作成しました。その結果、提案指標の有用性を効果的に伝えることができました。加えて、学会でも発表を行いましたが、研究内容が高く評価され、学生奨励賞を2度受賞することができました。
これらの経験で培った強みを活かし、貴社の情報システム部で他部署と連携しながら、業務効率化や改善に取り組みたいと考えています
回答タイムライン(2)
自己PRは業務効率化の経験を強調した方が良いでしょうか?
自己PRは業務効率化の経験を強調した方が良いでしょうか?
- Joichiro Yamamoto(キャリアアドバイザー)回答日: 2024年11月29日投稿ID: 27317 ご相談ありがとうございます!内容としては、情シスでの活躍イメージに繋がりそう、且つ大変良いアピールになっていて、ガクチカとの差別化もでいているので完成度は高いのかなと思います。 強みを複数示すよりも1つの方が好ましいかどうかの部分ですが、こちらの内容であれば、「課題解決力」に絞った方が良いのかなと思いました。理由は粘り強さのアピール部分があまり見えないからです。粘り強さもアピールしたいということであれば 「確かに粘り強いな」という要素を入れたら良いと思います!例えば「指標設計については300回以上練り直した」などです!そういったエピソードが無ければこの内容の本質である課題解決だけで示した方が良いかと思いました! 以上です!
- 相談したユーザー返信日: 2024年12月1日ありがとうございます.確かに「粘り強さ」の部分はあまり浮かんでこないと思います. 別のエピソードで伝えてみようと思います.