面接での自己PRをどう改善すれば良いでしょうか?|「自己PR」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳男性
相談日: 2024年11月28日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|面接での自己PRをどう改善すれば良いでしょうか?
志望業界:
志望職種:営業、マーケティング
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:自己PRの添削
詳しい相談内容: 情報量が多すぎないか 特に面接の場合はもう少し情報を絞って、面接官に深堀りを誘うような構成にした方がいいのかなと思うのですが、どう改善をしたらいいでしょうか?
そもそも改善するべき点があればそこも教えて頂きたいです💦
私の強みは、設定した目標に対して努力し、最後までやり抜く力です。
日本市場が人口減少により縮小する中、企業が成長を続けるには海外展開が必要だと考え、グローバルに活躍する企業で働きたいと思うようになりました。その際、自分の英語力が不足していると痛感し、英語力向上に取り組むことを決めました。当時私の英語力はTOEIC500点程でしたが、800点以上に伸ばすと設定し、取り組みました。
具体的な取り組みは、隙間時間を活用した計画的な学習や英語に関連する講義の増加です。学業やサークル活動、アルバイトとの両立に苦労しつつも、計画的に時間を確保しました。また、実践の場として、外国籍社員が多い企業で長期インターンに参加し、英語を使った交流に挑戦しました。
一時、成績が伸び悩むこともありましたが、その頃に体験した、アルバイト先で外国人のお客様と十分に意思疎通できなかった悔しさを糧に、さらに学習に励みました。
その結果、半年で840点を達成しました。
目標達成への努力とやり抜く力は、貴社でも即戦力として利益や売上の向上に貢献できると確信しています。
回答タイムライン(1)
面接での自己PRをどう改善すれば良いでしょうか?
面接での自己PRをどう改善すれば良いでしょうか?
- Joichiro Yamamoto(キャリアアドバイザー)回答日: 2024年11月28日ご相談ありがとうございます! 自己PRの大枠としては良いものになっていると思います! その上で、以下の3つをアドバイスいたします!最後に例文も記載しましたので参考になさってください! 1、 企業によってはミスマッチになるかもしれない 英語力向上に取り組んだ背景が、グローバルな企業で働きたいというものだと、グローバル展開していない企業や、グローバル展開しているが、そこまで力を入れていない企業に提出した際、ミスマッチでお見送りになる可能性があります。 グローバルへの関連性が低い企業に応募する際には 勉強の背景を変更しても良いかもしれません。例文を後半に記載するのでご確認ください。 2、行動計画の具体化 英語力向上に取り組んだ背景の文章を簡略化すると、文字数が少なくなるので、その空いた文字数を行動計画の具体化で埋めたら良いかなと思いました!そうすることで、目標達成に向けた具体的な行動量をアピールすることができます。 3、問題解決力の強調 英語学習における課題分析と、それに基づく対策を記載し、単なる努力ではなく、戦略的なアプローチができる人材だと評価してもらえるような文章にした方が良いかと思いました! 例) 私の強みは、目標を設定し、それを達成するために計画を立て、最後までやり抜く力です。昨今の日本のグローバル化において英語力は必要不可欠だと考え、英語力の向上を決意しました。当時のTOEICスコアは500点でしたが、目標を800点以上に設定し、具体的な行動計画を立てました。 具体的には、1日2時間以上の学習時間を確保し、通学時間や休憩中の隙間時間を活用してリスニングや単語の暗記を行いました。週末には4時間以上を集中学習に充て、英語に特化した講義も受講しました。また、外国籍社員が多い企業での長期インターンに参加し、英語でのコミュニケーション力を実践で鍛えました。 学習中には、特にリスニングが課題であると感じたため、問題を分析し、重点的に対策を行いました。具体的には、英語ニュースの聞き取りを毎日1時間行いました。その結果、半年後にTOEICスコアを840点まで伸ばすことができました。 こうした目標達成に向けた計画力と粘り強さは、貴社でも課題解決やプロジェクト推進に役立ち、成果を上げるための原動力にしていきます。