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自己PRの添削において、強みの繰り返しや活かし方を入れるべきでしょうか?|「自己PR」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21男性
相談日: 2024年11月22日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|自己PRの添削において、強みの繰り返しや活かし方を入れるべきでしょうか?

志望業界:金融業界 志望職種:営業 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 400字で自己PRを書きました。 客観的な視点からの添削をよろしくお願いします。 また、最後に自分の強みを繰り返し述べたり、どう活かせるかを書いたりした方がいいのでしょうか。 詳しい相談内容: 私は目標を達成するために計画的かつ着実に努力することができます。1年次に経営学で実施した経営戦略に関するグループ発表では、内容の薄さを指摘され評価されませんでした。この結果に悔しさを感じ、同じ教授の別の講義でのグループ発表で最優秀評価を得ることを決意しました。発表を振り返ると、発表内容が戦略の羅列で、根拠や具体的なデータが不足していたことに気づきました。それらを改善するため、関連科目でS評価を複数取り、グループ内で発言力を高めたうえで3年次の経営戦略論の講義で施策を実施しました。まず対象企業の店舗を訪れ、店舗内外の観察や従業員へのインタビューを通じて現場の実情を把握しました。また、文献と実地調査の結果を比較し、戦略と実際の成果に生じるギャップを明確にすることで、具体的な事例と説得力を加えました。結果、3年次に実施した類似テーマでのグループ発表では、20グループ中最優秀評価を獲得できました。

回答タイムライン(1
自己PRの添削において、強みの繰り返しや活かし方を入れるべきでしょうか?

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    金岡潤一
    回答日: 2024年11月22日
    ご質問ありがとうございます! 過去の講義で意欲的に成果を出されたご経験、とても素晴らしいと思います! その上で、ご質問者様のご経験をより面接官に伝えやすくなる方法を2点共有させていただきます! ・過去の経験と業界・業種で必要となるスキルの接続 面接官の視点では「この就活生は自社で活躍できるか」という視点で就活生を評価します。 その一環として、「この就活生は自社と業界についてしっかり事前に調査しているか」「他の業界でなく、自社の業界、そして競合他社でなく自社が良い理由を考え抜いているか」という視点でESを評価することが多いです! そのため、ES自体の文末に「なぜこの経験・スキルが金融業界の営業で活用できるのか」を記載できると、ES全体のストーリー性がより向上します! (そのため、ご質問者様の「自分の強みを活かせるかどうかはみた方がよいか」という疑問に対しては”YES”が回答です!) 現在はES末尾が過去のご経験の顛末となっておりますが、金融業界の営業の仕事や成果に言及して「なぜ計画性・努力の継続力が活用できるのか」を記載できると、より素晴らしいESになると思います! ・一部用語の変更、簡略化 全体的に素晴らしいESだと思いますが、一部表現の文字数が多くなっているため個別エピソードをより具体化したり、業界での業務との関連性を記載するために必要な文章量が圧縮されている印象です。 文字数を削減しつつ情報を過不足なく伝えるには、文章内の抽象表現を短縮するよう意識するとよいです! 一例としては、「私は目標を達成するために計画的かつ着実に努力することができます。」という文章は「私の強みは目標から逆算した計画力と行動力だ。」とすれば、大きく文字数を削減することができます。このように、ご投稿いただいた文章表現を具体化・簡略化することで、より質問者様のご経験を深く、具体的に面接官へ伝えられるようになります。 自己PRの具体化は難しい作業ですが、質問者様の今後の就活のためにぜひ頑張ってみてください!